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育てた両親の質が知れる2ちゃんウヨ得意の捏造、ほんとうにありがとうございますた。
大正12年10月22日 東京日日新聞
角笛 事実三つ
自警団の殺傷沙汰はまことに遺憾にたへない。
無論法の命ずるところに従つて、厳罰に処せらるべきであろうが、同時に自警団をし
てこの過誤におちいらしめた責任者がいまだ一人も表面にあらわれないのは何事であろ
う。若しこのままで葬るならばでく人形に使われたる自警団員のうらみはとも角、国法
の威信はどうなるであろう、私は三田警察署長に質問する。九月二日の夜××襲来の警
報を、貴下の部下から受けた私どもが御注意によつて自警団を組織した時「××と見た
らば本署につれてこい、抵抗したらば○しても差し支へない」と親しく貴下からうけた
まわつた。あの一言は寝言であつたのか、それとも証拠のないのをよいことに覚えがな
いと否定さるるのか、如何(四国町自警団の一人)
私は巣鴨の住人だが、巣鴨警察署は、警察用紙へ「井戸に毒を投ずるものあり各自注
意せよ」と書いて各所へはり出した、次ぎに「脱獄者数十名あり警戒を要す」その他
(以下三行けずる)などつたへ、われわれが竹槍やピストルを持つて辻を固めてゐると、
巡回の警官は禁じもせずかえつて「御苦労様」とあいさつしてあるいた。いまさら責任
を自警団にのみ負わせとは何事だ(渡辺清三)
九月二日午前十時ごろの事だ。野宿の私どもの所へ官服着用の警官が来て「十二時前
後に昨日以上の大地震がある」とふれまはつた。二時ごろに前同様「三時に激震」とふ
れた。無論虚説だつた。
附近の食品屋や酒屋は警官の徴発にあつた。一杯気嫌の警官が行人に難癖をつけてこ
まらせている実情も私は見た。