07/02/19 22:05:03 XXcdzTte0
どう考えても断続だろ
67:名無しさん@お腹いっぱい。
07/02/19 23:12:37 /Cbt8+SL0
>>66
断続だと、どっちかわからん。
変なスレタイに誘導されちゃうけど、
断絶<>継続だよね。
68:名無しさん@お腹いっぱい。
07/02/19 23:33:09 bZAcTFEb0
「日本皇国」・・・カコイイ!
69:名無しさん@お腹いっぱい。
07/02/20 12:51:03 mGBFIksG0
周りの中国、韓国、露西亜と較べたら戦前と戦後は圧倒的に連続してますね日本。
70:名無しさん@お腹いっぱい。
07/02/20 16:42:01 XjmeN8bO0
普通選挙法を認めて、治安維持法を認めてなかったら
日本はアカだらけになっちゃってたよ
71:名無しさん@お腹いっぱい。
07/02/20 18:00:43 D042m2kb0
>>32
野口悠紀雄の『1940年体制』って経済学者の間では
エラク評判悪いよ
72:名無しさん@お腹いっぱい。
07/02/20 23:00:10 PPraHIMdO
っていうか、断絶してると考える理由がないんだな。
なんていうかな、断絶と考える人は戦時中というのを一種のスキマというか、
日本海溝のように地殻を分断する特殊な地層の如く考えてる訳かな?
日本海溝とて太平洋の一様態にすぎぬように、
戦時中とて日本の歴史の一様態に過ぎず、
それがあるから銚子とサンフランシスコは繋がっていないとするのは横車とでも言うべきものだ。
73:名無しさん@お腹いっぱい。
07/03/01 16:34:23 E4dykt2G0
総力戦体制論ってめっきり流行らなくなったな
74:名無しさん@お腹いっぱい。
07/03/21 14:05:43 I8G1oTzw0
脱近代を叫び、「大東亜戦争」を支持した日本の知識人
【新刊】中村光夫・西谷啓治ほか著、イ・ギョンフンほか訳『太平洋戦争の思想』(Imagene)
この「近代の超克論」は、悪名高いシンポジウム「近代の超克」(日本の文芸誌『文学界』
1942年9月号・10月号)や、それ以上に悪名高い座談会「世界史的立場と日本」(『中央公論』
42年1月号・4月号、43年1月号)を通じて脚光を浴び、大きな反響を呼び起こした。
前者は文学批評家・哲学者・歴史家・神学者・科学者・作曲家・映画評論家などが
入り混じった「一流の人物」らによる座談会であったため、さほど討論としてまとまりのある
ものではなく、緊迫した総力戦時代の混迷した様子を反映している。
この座談会「世界史的立場と日本」の中で、京都学派は当時の時代状況について以下の
ような認識を示した。
近代とはヨーロッパ中心に組み立てられた世界秩序であり、ヨーロッパの近代原理である
普遍主義的な主張によって近代という世界史的段階は存在している。しかし、今やヨーロッパ
中心の近代世界は没落しており、近代の世界秩序形成を担ってきた資本主義・民主主義・
自由主義は機能不全に陥り、これら諸問題の克服という課題を抱えている。そして、その中
で植民地支配に苦しめられてきたアジアが抵抗を始め、現代世界は多元的世界の統一形態
に向かっている…。
京都学派はこのような認識に基づき、ヨーロッパ近代が直面した難関を克服し、道義的な
世界新秩序を実現することこそが総力戦としての第2次世界大戦「大東亜戦争」が持つ
世界史的意義であり、日本はそれを導く使命を帯びている、と主張した。つまり、日本は
現在「大東亜共栄圏」という新たなポストモダンの世界秩序を「戦いながら建設している」
と 一方、日本の戦後民主主義は、この悪名高い「近代の超克」を超克することから出発した
と言われることが多い。しかし、現実の政治の過程はそれほど単純ではなかった。総力戦
体制の機能不全を直接体験した戦後日本の為政者らは、均質化された国民共同体を作る
ため、新たなナショナリズムを構想する過程でしばしば「近代の超克論」を参照してきた。
1966年に中央教育審議会の答申として提出された「期待される人間像」は、「世界史的
立場と日本」に参加した高坂正顕などが作成に携わり、教育を通じた国民の主体化を図った。
そして、79年の大平内閣は「文化の時代の経済運営」という報告書の中で、新たな文化の
時代の到来と近代的なものの最終的克服(「近代を超えて」)を主唱した。この主張は、
現在安倍政権が掲げる「美しい国、日本」のスローガンとも一脈通じているのではない
だろうか。 いう主張だ。
URLリンク(japanese.chosun.com)
75:名無しさん@お腹いっぱい。
07/03/21 14:07:40 I8G1oTzw0
脱近代を叫び、「大東亜戦争」を支持した日本の知識人
【新刊】中村光夫・西谷啓治ほか著、イ・ギョンフンほか訳『太平洋戦争の思想』(Imagene)
この「近代の超克論」は、悪名高いシンポジウム「近代の超克」(日本の文芸誌『文学界』
1942年9月号・10月号)や、それ以上に悪名高い座談会「世界史的立場と日本」(『中央公論』
42年1月号・4月号、43年1月号)を通じて脚光を浴び、大きな反響を呼び起こした。
前者は文学批評家・哲学者・歴史家・神学者・科学者・作曲家・映画評論家などが
入り混じった「一流の人物」らによる座談会であったため、さほど討論としてまとまりのある
ものではなく、緊迫した総力戦時代の混迷した様子を反映している。
この座談会「世界史的立場と日本」の中で、京都学派は当時の時代状況について以下の
ような認識を示した。
近代とはヨーロッパ中心に組み立てられた世界秩序であり、ヨーロッパの近代原理である
普遍主義的な主張によって近代という世界史的段階は存在している。しかし、今やヨーロッパ
中心の近代世界は没落しており、近代の世界秩序形成を担ってきた資本主義・民主主義・
自由主義は機能不全に陥り、これら諸問題の克服という課題を抱えている。そして、その中
で植民地支配に苦しめられてきたアジアが抵抗を始め、現代世界は多元的世界の統一形態
に向かっている…。
京都学派はこのような認識に基づき、ヨーロッパ近代が直面した難関を克服し、道義的な
世界新秩序を実現することこそが総力戦としての第2次世界大戦「大東亜戦争」が持つ
世界史的意義であり、日本はそれを導く使命を帯びている、と主張した。つまり、日本は
現在「大東亜共栄圏」という新たなポストモダンの世界秩序を「戦いながら建設している」
という主張だ。
一方、日本の戦後民主主義は、この悪名高い「近代の超克」を超克することから出発した
と言われることが多い。しかし、現実の政治の過程はそれほど単純ではなかった。総力戦
体制の機能不全を直接体験した戦後日本の為政者らは、均質化された国民共同体を作る
ため、新たなナショナリズムを構想する過程でしばしば「近代の超克論」を参照してきた。
1966年に中央教育審議会の答申として提出された「期待される人間像」は、「世界史的
立場と日本」に参加した高坂正顕などが作成に携わり、教育を通じた国民の主体化を図った。
そして、79年の大平内閣は「文化の時代の経済運営」という報告書の中で、新たな文化の
時代の到来と近代的なものの最終的克服(「近代を超えて」)を主唱した。この主張は、
現在安倍政権が掲げる「美しい国、日本」のスローガンとも一脈通じているのではない
だろうか。
URLリンク(japanese.chosun.com)
76:名無しさん@お腹いっぱい。
08/03/21 18:15:19 NXVbwYdR0
みんな山本夏彦の「誰か戦前を知らないか」を読め。725円で売っている。
どこの図書館にも置いてある。この本になにもかも書いている。
77:名無しさん@お腹いっぱい。
08/03/21 20:22:06 b4MzDyYGO
>>75
本当に「脱近代」を実現しちゃったのは
ポル・ポト政権下のカンボジアとかな(笑)
「脱近代化論」と「暴君待望論」はイコールなのかな?
78:名無しさん@お腹いっぱい。
08/03/22 02:36:09 PZ25BwK00
公務員の不祥事や腐敗を見ていると、今の日本も「近代」の理想には程遠いがな。
79:名無しさん@お腹いっぱい。
08/04/27 10:32:53 l4FLvS0X0
当然、連続している。
天皇陛下をいただいている、という点に関しては、皇紀2668年である
世界で唯一無比の皇統である。
80:名無しさん@お腹いっぱい。
08/04/27 10:37:24 jfwgp1Fk0
元寇の前後でも鎌倉幕府は連続している。
米寇の前後でも東京政府は連続している。
81:名無しさん@お腹いっぱい。
08/04/27 14:54:39 gf74gVwZ0
断絶にしたほうが一部を除く多数の国民にはよかったがつながってしまっている。
(断絶扱いでも天皇制は維持できた。)
江戸幕府→明治政府のような(外交関係以外は)断絶扱いにして
旧幕臣(旧軍の将兵や官僚や警官)には一時金だして(秩禄処分のように)
その後は援護も恩給もなし、靖国神社や戦没者追悼もなし
(明治政府から戦前まで殉職(?)した幕臣や大名の家臣追悼なんてしてないだろう)
ちすれば莫大な税金が節約できた おそらく数十兆単位だろう。
そして軍人だけでなく官僚や警官も全員クビにする。
82:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/17 18:43:28 GnUMVNIc0
>>81
近代国家はそのような断絶に耐えられないんだよ
ドイツですら官僚や軍人が復帰してるのに
83:名無しさん@お腹いっぱい。
09/02/09 21:57:01 3/ZqSBe00
というか、断絶と取っていたのは
昭和時代でもごく一部の人だけだったのかな?
84:名無しさん@お腹いっぱい。
09/03/01 18:10:12 qXIu+TFz0
政界も財界も文壇も芸能界も、言うほどメンバー変わってないしな。
85:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/18 10:52:32 Ney+IRDS0
連続しているものは「日本人の気質」だろうな。
信仰とか道徳観・美徳の根底に流れるもの。
断絶しているものは思想基盤だろう。
政治・社会制度に関する価値観みたいなもの。
これがいわゆる「戦後レジューム」だと思う。
86:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/18 10:53:16 Ney+IRDS0
重要なことは、
「戦前の日本の価値観の否定」ということに関して
GHQと共産主義者が呉越同舟という特異な状況が
現出した、ということ。
これをベースに据えないと、
戦後レジュームの根底理解はできないと思う。