10/07/31 22:00:33
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佐那の発言もあちこちでまちまちなのな。
小田切謙明が千葉佐那に取材したという「千葉灸治院」では
佐那は16歳の頃から龍馬を思い続けて佐那の父も何度も坂本家に結婚を申し入れ、
一方的に龍馬のための紋付まで染めたが、結局は片思いで終わったことになっている。
それが明治26年には私は龍馬から結婚を申し込まれたんですという話になっている。
汗血千里駒で龍馬の恋人として出てくる光子は存在せず私のことを書いたのだと
佐那はその誤りを正すために随分あちこちでこの話をしたと言っているから、
当然、汗血千里駒を読んでおり、龍馬がお龍と結婚していたことは知っているだろう。
佐那が文句を言ったのが龍馬の妻である龍ではなく物語の中の龍馬の恋人役光子だというのがミソかな。
本当に佐那が本当に婚約者だったのならば
龍馬の妻であるお龍を攻撃していただろうから。