09/11/18 15:27:22
>>91
古代和語の一つ一つの音はすべて意味をもっているのが特徴。たとえば「ア」は「出っ張り」,「タ」は「上」,「マ」は
「まとまり」とか「丸い」とか言った意味で,これにより「アタマ」は「上に突き出た丸いもの」という意味となる。
「ヒ」は「太陽」,「ミ」は「霊」,「コ」は「小さいもの」とか「従うもの」といった意味であるので「ヒミコ」は「太陽神に仕
える者」といった意味になり,まさに「日霊女」。「古代日本正史」によると真の天照大神はニギハヤヒのこと。
実際、 「日本書紀」では崇神天皇が宮廷に祀っていたアマテラスと倭大国魂の神を宮廷外に祀ることにした。 とある。
マキムクの発掘された遺跡は東西を向く。やまとととひももそひめは太陽神の妻となった。つまり人であって神扱い。
日霊の女ということで「日霊女」と呼ばれたのではないだろうか。
また大日霊女貴尊の尊称を取り除くと「日霊女」となり,「ヒミコ」と読める