09/11/28 20:54:40
縦目さん
>「豊国法師」は有名で、前者は雄略帝の病気の際に豊の国から呼ばれた、
>新羅系のシャーマン?
豊国法師というのは豊国の僧で男性です。
この豊国の中心地といわれてるのが福岡側の豊国北部で、
辛嶋氏・秦氏もここらへんを拠点としてたようです。
豊国法師=辛嶋氏・秦氏になるのかどうかは分かりません。
>で、後者は用明天皇の病気の際、同じように召し出された、
>前者に仏教が融合したもの?
融合したのは八幡神でしょう。
上のほうで愛知県民さんのレスがあったとおり。
>どちらもルーツは同じで、医療技術を持つ?で、この流れの先
>に医術者である「宇佐氏の法蓮」がある?・・・・・「?」ばかりですまんが、
>考古学仮面には苦手な分野なんで、間違ってたら指摘しておくれ。
古代日本の「巫女さん」、「カンナギさん」といえばシャーマンといわれています。
「神宣」や「治病」をしたといわれています。
>ただ、いろいろ調べてみたが素戔男尊を祖とするとはいうものの、辛嶋氏の渡来は
>5世紀前後あたりというような感じなんだけどね。で、辛嶋氏の祭神「辛国息長大
>姫大目命」はどう考えても、神功皇后(気長足姫尊)と関わりがあるだろう。
秦氏、辛嶋氏は渡来系といわれています。
気長足姫は「辛嶋氏の祭神」と関係があるようで、
辛嶋氏の祖先は、託宣集によるとスサノオの子孫だったと思う。