09/10/17 22:42:21
>>859
レスありがとうございます。屯倉重視の立場と言うことですね。少し調べてみます。
で、ここからは妄想と呼ばれてもいいんですが、各クニが卑弥呼を共立した段階で、九州説からは
嫌われる「ゆるやかな首長連合」内では、各クニ独自の宗教があったと思います。この段階では
アニミズムから、首長の権力を正当化する方向に宗教概念が進化していたのではないでしょうか。
で、それと矛盾せず、かつその上位概念として連合を統合する祭祀が必要だった。それが卑弥呼の
鬼道ではないでしょうか。その象徴が大規模前方後円墳による祀り。
これで改めさんへの答えになるでしょうか。