10/01/16 20:41:31
えーと、色々勉強してごちゃごちゃになった俺の考えをとりあえずまとめるとだな・・・
■縄文人にしろ弥生人にしろ、単純にひとつの人種ではない。
■少なくとも「渡来系弥生人」はブリヤート(シベリア)からやってきた、寒冷地適応した新モンゴロイド。
■渡来系弥生人以前に日本に来た縄文人は、大別して北方系と南方系がある。港川人は南方系、アイヌは北方系。
■北方系縄文人は渡来形弥生人と同じく、シベリアからやってきた。ただし来る時期が早かったので、
寒冷地適応はしておらず、その為コーカソイドの特徴をより強く受け継いでいる。
■まとめると、渡来系(これも北方系)弥生人と北方系縄文人は祖先が同じ。来る時期の違いによって特徴に変化が。
■特徴的には…
・南方系縄文人は堀が深いが、鼻は潰れていて毛深い。肌の色は濃い。
(今の沖縄人にも色の白い人は多い。しかしそれは、ある時期から和人(特に北方系弥生人)が進入したからと思われる。)
・北方系縄文人は堀が深いが、鼻筋は通っていて毛深い。肌の色は薄い(太平記における陸奥の国の描写から、
おそらく白人並みに色素が薄かったのでは?アイヌや北方系縄文人の血の強い秋田人を見ても、その色の白さや
背の高さ、お酒の強さ、飼っている犬がヨーロッパ系など、よりコーカソイドの特徴が強いことが伺える。)
・北方系縄文人は堀が浅く、鼻筋は細く、毛が殆ど無い。肌の色は薄い。背は南方系縄文よりは高く、北方系縄文よりは低い。
■九州の辺りは南方系縄文人の熊襲族・隼人族がいたが、すぐに「まつろう」。蝦夷ではない。
■東北の辺りは北方系縄文人のアイヌ族がいたが、彼らはまつろわず、北に追いやられる。
彼ら及び、彼らと手を組んだ和人を蝦夷と呼んだ。
■出雲地方は現在はのっぺりした人が多いと聞く。北方系弥生人の亜種がいた?
こんな感じ。間違ってるところがあればお願いします。