10/04/15 18:32:35
314、316、感じの悪い口調だね。馬鹿。
そんなんじゃ社会にでてから人間関係が円滑に進まないよ。
319:日本@名無史さん
10/04/16 00:16:38
あの程度で、感じ悪いって、どんだけ繊細なんだよw
あと、ウソばかりの歴史書読んで、「小説より正しい」とか頑張ってるのもキモいぞw
320:日本@名無史さん
10/04/17 07:06:28
歴史書も小説も大概その時代の有力説を元にしてる
仮説の一つだからな
321:日本@名無史さん
10/04/23 22:16:19
新田の武田親子の小説はどうだろ?
小さい頃、山岡家康の次に読んだ小説で主君と家臣の関係がドライな感じでおもろかったが
あれも史実よりかけ離れてるのかな
322:日本@名無史さん
10/04/26 19:29:36
加藤廣だけはなんで持て囃されるのか
わからん。
かっこだけはきちんと検証している風で
やっていることは安直陰謀史観。
謎手本忠臣蔵とか
池宮彰一郎の墓前で腹切れといいたくなるレベル。
323:日本@名無史さん
10/04/26 21:38:48
加藤は定年後に小説を書き始めたって話題性もあるんだろ。
それに最近はたいして売れてもいないようだけど、
324:日本@名無史さん
10/04/27 00:08:26
>新田の武田親子の小説
高校生のときに読んだが、父の方は良い印象で息子のはいまひとつという感想
今読むとどうなのかなとは俺も思う
まぁあの時代の小説に現代の解釈(通説)を持ってくるのは作者に失礼だろうなと思われ
325:日本@名無史さん
10/05/31 11:12:41
歴史小説から入ったニワカなんだがちゃんとした知識を得たいと思った
どういうの読めば一番いいんだ?
326:日本@名無史さん
10/06/01 05:37:18
自分が知りたい対象の本を出来る限り読む
327:日本@名無史さん
10/06/01 17:05:02
>>325
・どっかの出版社が出しているシリーズ物の通史で、自分が興味ある時期の巻を読む。
・そういう本は普通、後ろの参考文献が充実しているはずなので、
そこから更に自分の興味がある本を読む。
・更にその本の参考文献を参考にして以下繰り返し。
・時には、今まで読んだ本とは別のスタンスで書いてある本も読んでクロスチェック。
今の時代はネット検索と通販で参考文献の本を調べたり手に入れたり、
あるいは書評を調べたり出来るので便利だよね。
というわけで、趣味の範囲で適当に楽しんで。
328:日本@名無史さん
10/06/04 11:13:46
>>325
マンガ日本の歴史
329:日本@名無史さん
10/06/12 19:14:52
会津系作家は酷いな。
330:日本@名無史さん
10/06/13 14:00:41
歴史小説ってのはあくまでも小説なんだから、
史実といえど、登場人物を活躍させる舞台装置や演出のための小道具ないし大道具に過ぎない。
基本、史実よりも主人公の活躍(苦悩とか失敗とかも含む)こそが重要。
なので、小説というのは全て、「歴史を学ぶ」という観点で言えば「話半分」レベル。
小説じゃなくて軍記物であっても、(創作の度合いが低いものもあるとはいえ)、
似たようなものと思って良いだろう。
「小説は娯楽」と割り切って、「ここは史実と違う」なんて目くじらを立てることなく、
程々に楽しむのが正しい読み方。
オレみたいに「この小説は史実と違いすぎる」と腹を立てながら読むのは馬鹿。
331:日本@名無史さん
10/06/13 14:13:25
でも、ここって史実と違うよね?とネットで確認しあうのが
今時の楽しみ方。
332:日本@名無史さん
10/06/13 17:21:28
堺屋太一が産経新聞に連載中の『三人の二代目』そこそこ面白いのだが作中に作者が度度顔を出すのがうざい
単行本化されたときにまとめて読んでいる最中に「最新の学説では~」とか「平成○○年の水害調査で」とか「今日の○○インターチェンジ近辺」とか
いきなり現代に引き戻されると作品に集中できなくなるのではないかと思うのは俺だけなんだろうか
まぁ前に毎日新聞に連載していた小説も単行本は買わなかったから余計なお世話という気もするが(苦笑
毎日新聞に連載していた小説では、堺屋が使っているスタッフ(作中では自分で調べているかのように装っていた)の質にムラがあって所所
突っ込めたが、今回の産経新聞に連載中の小説には突っ込みどころが無いのが少し残念
333:日本@名無史さん
10/06/13 21:50:47
篤姫みたいな大河ドラマもあったことだし
穏便に
334:日本@名無史さん
10/06/15 04:05:01
>>331
でも「史実と違う」って事を、作者はちゃんとわかってて
文芸作品として「創作」してるってことも忘れずに。
>>332
堺屋は純粋に文学表現を目指す文芸作家というより
経済小説や評論家的な面もあるので
「その作家の作風、特徴」なのだと思うが。
335:日本@名無史さん
10/06/15 20:47:07
>いきなり現代に引き戻されると作品に集中できなくなるのではないかと思うのは
あえて現代に引き戻すことにより、小説の舞台がファンタジー・ワールドではなく、
紛れもなく実在するこの国だと言うことを暗に強調し、作品世界にリアリティーを与える作戦か。
336:日本@名無史さん
10/06/15 22:24:24
>335
時間に余裕のあった中坊の頃、ミステリー小説を小一時間読み、飽きてきたので時代小説を読み、
その後ハードSFを読み始めたらSFの内容(世界観)に付いていけず頭がパンクしたことがあるんだよね(苦笑
単純に作風が変わったんじゃねぃの親切心かリアリティーかは知らんが…
>334
俺は堺屋の小説は『豊臣秀長』と信長が主人公のやつと今連載中のやつしか読んでないが、
その作風は『豊臣秀長』とか関ヶ原が題材のやつの頃じゃねぃ?
詳しく比較したわけではないが今回のは「経済小説や評論家的な面」はあんまりでてこないよ。
僅かに江戸時代に成功した商人の草創期にふれている程度。
信長が主人公だった毎日新聞に連載していた小説は、金で雇ったスタッフのレジュメを摘み食いしていたのが
うざかったが、今回の産経ほど現代の視点を頻出させていなかったように思うから、ちょいと呟いてみた。
337:日本@名無史さん
10/06/27 08:49:50
なんか事実と違うとか言うけどよ、どうせ中世以前お話なんて確定できないんだから、
おもいっきり創造して脚色して楽しんだほうがいいじゃねーか。
事実なんて誰にも分からないんだから、確実に間違ってるともいえないだろ。
極端なことを言えば、「公表できないが、私は一次史料を入手した!」とかも強弁できるわけだし。
338:日本@名無史さん
10/06/27 11:56:42
>>332
> 作中に作者が度度顔を出すのがうざい
司馬遼太郎あたりがちょくちょくやっていたね。