08/06/17 16:39:03
《由緒(成り立ち生い立ち)》
( 庄屋)→江戸初期から代々続く永代庄屋は 大半が 地方大小豪族や 滅ぼされた大名に仕えてた上級中級武士や、その地域一帯の権力者だった者が帰農。家柄は何気に名門多し
(下級武士)→大半が戦国期の小作農の次男三男や無宿者、カブキ者、身分住所不詳。家柄なんて無いに等しい
《比較分析》
(庄屋)→大半が名字帯刀が許され、土地も下級中級旗本以上に持っているため、裕福で、地方では代官的役割兼務 大名の本陣に使われる。
東北の染谷家などに代表されるように、大名以上の土地や権力財力もつ豪族あがりの庄屋も全国多数
(下級武士)→中級武士からゴミのように扱われる被差別、 ボロボロの服、ワープア、ホッタテ小屋、大名とは接点無縁、汚い仕事、武士とは名ばかり。
一目瞭然に差がでてます。
明らかに江戸初期から続く永代庄屋が立場的に上ですよね!!!