08/03/29 00:32:48
>>288
そうですね。
雨の件は蛇足でしかありませんね。
>河童氏
>貴方の主張によると
共立は小国指導者どうしの話し合いにて『共立』したということになり
>つまり、女王を(共に立てた)ということになりますね
はい、そうです。
小国どうしの殺戮劇で、疲弊しきった状態が続いたため、小国指導者どうしの苦肉の策として卑弥呼を『共立』したものと考えます。
>すると、視点は小国の王となり、この文は小国の王が主役(主語)ということですか?
>これは帝国の書に、まるで記紀のような国内だけの事情説明ですか?
魏にとっての同盟国、邪馬台国女王共立の、背景を述べた客観的なものです。
>それだったら普通『卑弥呼立』或いは『女子卑弥呼為王』で、十分では?
不足です。
『卑弥呼立』或いは『女子卑弥呼為王』では、卑弥呼があくまで自身の力で王になった、という意味になりますよね?
それと『協規』という語句は、中国の古史のどこかに存在するんでしょうか?