ニートを嫌い徴兵制を好むビートたけしの日本史観at HISTORY
ニートを嫌い徴兵制を好むビートたけしの日本史観 - 暇つぶし2ch62:武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s
08/06/29 10:21:36
初めに注記したように徴兵制云々は、
ゲームかなにかのノリ(安全地帯にいる指揮官為政者の立場)で戦争を語る、2ちゃんねらーに対するイロニーで言っている。
ただ徴兵制には一定の効用があることはよく指摘されていて、
例えば一兵卒として戦争に参加した知識人の例を見れば分かる。
丸山真男(柄谷行人は、丸山が兵卒として戦争に行かなかったとしたら鼻持ちならない男になっていたのでは?と言っている)、
会田雄次、柴田錬三郎、大岡昇平etc.
知識人が戦争に二等兵の立場で参加するということは、
彼らの民衆感を机上のもらのから熱い生々しいものに変えたし
(無学だが知識人以上の思想もつ民衆たち、また歯止めの効かない暴力の担い手としての醜い民衆、いずれも民衆の実像だ)、
彼らに戦争嫌い軍隊嫌いを植え付けたとも言えるだろう。
戦後の平和主義思想には彼らの体験の一端が間接的に反映されている。


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