07/07/22 16:13:27
「三無」は無税・無失業・無戦争の3つの“無し”から取られたもので、
老子の「無は有に転ず」から“さんむ”ではなく“さんゆう”と呼ばれた。
具体的な内容は以下の通り。
無税…官公庁の大幅人員削減による財政収縮と公社公団の民営化
無失業…大規模な公共事業の実施による失業者吸収
無戦争…ミサイルや宇宙兵器の開発による外国からの侵略の阻止
関与者
年齢は全て当時
K(59)―首謀者 N重工代表(戦争成金の造船業者 公職追放で没落)
S(64)―元陸軍少将
M(53)―元海軍中尉。五・一五事件の首謀者
K(34)―陸士卒の元青年将校(「国史会」会員)で印刷関連会社社長。
戦後の一時期自衛隊に入隊していた。
S(38)―本土防空で鳴らした第343海軍航空隊のパイロット
K(25)―三無塾塾長・のち市川市会議員。2006年12月逝去
この他、武器調達に韓国の大物実業家、韓国の陸軍少将、中国の実業家が関与。
三無塾の他、右翼団体が決起に参加する予定だった。
未確認であるが、接触があったのではないかと疑われた人物には辻政信・源田実、
自衛隊の現職陸将補や大隊長などがいるといわれる。