08/11/15 21:10:41
.>>848
それを言ってはいけない
俺は昭和天皇の戦争責任については疑問を持ってきているが、
個人的な人格とは別問題
それに、大東亜戦争は自衛であると考えている
戦争責任とは、敗戦したから問われるのであって、
戦争責任の中の敗戦責任のみ、問題は提起されると考える
思想は自由
しかし、それが認められるか否かは感情ではなく、理論・理性に基づく正当性だ
>>849のような発言は情けない
851:日本@名無史さん
08/11/15 22:15:57
>>842
根拠よろ
852:48
08/11/15 23:19:20
>>848
君の書き込みはよく分からん。
思い込みが激しすぎ。
外してるし、無意味だし。
「反撃」より「反論」を希望。
>>850
いろいろ参考になります。感謝!
もとよりまだまだ勉強不足なので、
いろいろ調べ直しつつ、もっと良く考えてみます。
>>851
特定の史料、論文は挙げられません。
自分なりに読んだ歴史書(まだまだ大した量ではないが)を通じ、
強く感じたことです。やはり庶民感覚とは隔絶してるな、と。
天皇だから当たり前といえばそうだが(と感じませんか)。
要求に応えられず申し訳ない。
853:日本@名無史さん
08/11/16 00:26:27
>>844
パル判決では被告人全員無罪なので、昭和天皇は被告ではないが、同様に解釈してやはり責任はない。
854:48
08/11/16 00:28:28
>>850
天皇の戦争責任についての法的解釈は、
①例の第三条を根拠に「国内的にはなし」
②東京裁判でも天皇の戦争責任は問われなかったんで「国際的にもなし」
と、かなりシンプルな論理構成で考えていました。
君の指摘で、これじゃ弱い(なってない)なと思ったわけだけど、
基本的には変わらない(固定観念には陥らないよう注意します)。
法学なんて本格的に学んだこともないし、道は遠そうだw
まあ、やってみます。
855:日本@名無史さん
08/11/16 00:45:41
>>852
「天皇家が安泰なら日本も安泰」ってのは、御皇室というより周りが思ってることじゃないかな。
856:48
08/11/16 00:59:44
>>855
それはそうだと思います。
一種の「信仰」を離れても、結果として正しいとも思うし。
で、天皇家自身も帝王学を受けてるから、そう思ってるはず。
天皇の家庭教師が「木登り競争をさせても勝とうという気がまったくない」
みたいなこと書いてたけど、子どものころからどこか超越してる。
そんな「傍証」はいくつか読んだことがあるなあ。
857:日本@名無史さん
08/11/16 07:28:18
最近は、昭和天皇に法的責任・道義的責任があってもいいと考える
というのは、統帥大権については、多くの下問により作戦の変更が行われ、
昭和天皇の戦略的軍事家の先見の明はすばらしい
それを否定してしまうことは、逆に正当に昭和天皇を評価しないことになってしまう
明治憲法3条や立憲民主制では、法的責任は免れないが、
極東軍事裁判における免訴やドイツと違い、その後の継続裁判や国内での裁判が
行われなかったことからも、消極的に法的責任を免れたと考える
道義的責任は、昭和天皇だけに矮小化すべきではなく、国民・軍人・マスコミなど
全てが負っていたことからも、あまり考えても仕方がないと思う
これには感情論もつきまとうし
858:日本@名無史さん
08/11/16 07:33:01
48にアドバイスするとすれば、
一次史料(木戸日記や牧野日記、西園寺公と政局」など)をしっかり用いている文献を読むのを薦める
反自虐史観の本は威勢はいいが、史料的な根拠づけに乏しい面が見られる
同じ傾向の本を何冊も読んでも、あまり意味はない
東京裁判で「パル判決」を重視し、そればかり言っているのがおかしいのと同じ