07/04/06 13:41:21
日本書紀紀年法は、応神元年を西暦三九〇年と位置付けて、以下の式に
表されるような「プラス・マイナス120年構想」が設定されています。
192年(応神元年~雄略五年までの合計紀年数)-72年(実際の経過年数)=+120年
69年(神功元年~神功六十九年までの紀年数)-189(実際の経過年数)=-120年
また、日本書紀紀年法は、神武元年の紀元前660年から持統十一年の697年までの
一本の年表のような年列ではなく、応神列(A列)、雄略列(B列)、允恭列(C列)、
仁徳列(D列)などの、複数の「年代列」によって多列・並列構造になっています。
このように考えますと、日本書紀紀年法をきれいに説明することができます。
日本書紀紀年法について、自由に議論をいたしましょう。
日本書紀紀年法がついに解明されました[part4]
スレリンク(history板)
日本書紀紀年法がついに解明されました[part3]
スレリンク(history板)
日本書紀紀年法がついに解明されました[part2]
スレリンク(history板)
日本書紀紀年法がついに解明されました
スレリンク(history板)