08/03/14 08:42:46
『言語理論の基礎』
以前から述べてるように、言葉は自分の意思を相手に伝えようとする
一つのアイテムです。
一番原始的かつ単純な伝達方法は、意思を伝える可き相手を『伝えたいモノの近くにて指示する(ジェスチャー)』
この動作が後に“母音”へと発展します。
この意思伝達の為の指示行為は五つに大別され、これら五つにて世の中全てを網羅出来るのです。
★「五つの指示方向」
意思を伝達する人を基に
① 上 への指示(↑)
② 下 への指示(↓)
③ 横 への指示(→→)
④ 基(中心)から外への指示(←→)
⑤ 外 から基(中心)への指示(→←)
※他の指示方向が有りましたら知らせて下さい。
これら五つの指示は意思伝達の方法であり、伝達意思の込められた【五つの方向性】と言います。
しかし、これだけでは不完全
意思伝達したい相手に、その意思伝達をしたい旨を知らせなければなりません。その一つの方法が【音】
(赤ちゃんが行う原始的意思表示行動ですね)
これら
【音】→→【意思伝達五つの指示方向性】
この一連の行為が
言語による意思伝達行為の根幹になっているのです。