08/03/13 01:40:25
>>373
> 反転と言うのはあくまでも便宜上。正確には(アハ/合い離れる)
> つまり、“合う”と言う方向性と、“離れる”と言う方向性 が
> 濁点の付加により行われる。
「合い離れる」 接合していたものが分離する、と言う意味ですか?
だとしたら「反転」は不適切な表現です。
「合離(急造語です)」 合 → 離 or 離 → 合
「反転」の場合は、 正 → 反 or 順 → 逆
どの説明でも「はかり(全体)」と「バネばかり(一種類)」の変化には対応しないですけどね。
何か、別の表現はないのですか?
それと私が清濁の定義にこだわる理由を説明していませんでした。
ご存知のことでしょうが「は」の濁音「ば」、現代語では、これだけが他の清濁ペアと異なり清音「は」の有声化音ではありませんね。
音価的には「ぱ」の有声化音です。
でも、私たち現代人は、清音「は」を連濁で「ば」と発声しています。
まあ、これは文字に釣られているのでしょうが、貴方の説では他音の組み合わせと区別して考えていますか?
あと、「おんななかせ」と「くそがき」が、中途半端なままですね。