08/03/12 11:00:52
『かみがみ』と『ひとびと』
ここは
細かな分析を省き、一般的に意味解釈されている「神」、「人」として簡単に説明します。
「神」や「人」の段階では、人数的な区別なく「神や人」とよびます。
詰まり、一人であろうと大勢であろと「神は神」「人は人」
“人数に制限されない言葉”
総称「神」、総称「人」
一方 濁点が付加された「がみ」「びと」は
元の“人数に制限されない”と言う意味から、意を反転させ“人数に制限を加える」に
だから
「かみ」「かみ」と、神を個別化し、一つの語句とし「かみがみ」としてます。
・「かみ」=人数に制限左右されない言葉
・「がみ」=人数に制限を加える
総称(一人でも大勢でも)「人」を、個別の人ごとに別ける言葉が濁音の付加する「人々」
分かりますましたか?