08/03/12 08:25:30
『機械の名称、はかり』
機械の名称“はかり”の誕生には、それに至までのプロセスが有る事を、前回お話ししたと思います。
決して機械があるから「は」「か」「り」と言う音が出来たのではない。と、言う事を
「はかり」は
個別清音「は」と「か」と「り」が前提にあるからこそ誕生するもの、その個別の組み合わせが「はかり」
機械が出来、その機械を音表現したモノが「はかり」
厳密に言えば、機械の名称と言う表現は間違いです。「はかり」と言う意志表現が、物体化したものが
今私達が見る事、利用する事の出来る 機械「はかり」です。
「は」「か」「り」
↓↓
「はか」「り」
↓↓
「はかり」
このような経緯で
決して
「は」「かり」にはなりません。
これは、時間の経過を考えれば分かります。
文字表現、音表現両方とも
「は」→「か」→「り」
の、順ですね