08/03/10 17:08:18
>>377の続き
「がき」は、「がき」と言う語句をもう一度「(か)゛(き)」と離し、記号を「がき」は、「がき」と言う語句をもう一度「(か)゛(き)」と離し、記号を文字化し、「(か)アハ(き)」とします。
「かぎ」は、「かぎ」と言う語句をもう一度「(か)(き)゛」と離し、記号を「かぎ」は、「かぎ」と言う語句をもう一度「(か)(き)゛」と離し、記号を文字化し、「(か)アハ(き)」とします。
、「(か)アハ(き)」=「か」と「き)が合い、そしまた離れるといいます。
一度合い再び離れるということは、合う前の状態のとは同じ清音でも意が変わります。(人間で言うところのバツイチ)
この場合濁音の付加されなかった方の音、「がき」の場合は(き)、「かぎ」の場合は(か)の意が反転します。
そうすることにより「がき」 と 「かぎ」の意を伴った一つの(カとキの)語句が出来上がります。
つまり、「がき」と「かぎ」という語句が出来上がるまでには、こうしたプロセスを踏んだ上で誕生しているわけです。
そして「がき」という語句には、語句の頭に濁点が付き、「かぎ」という語句には、語句の尻に濁点が付いていることにも注目ください。