08/03/07 08:45:52
>>267
『おおやま/オーイアマ』ですね
たぶん言語の基礎を説明していないからこそ起きてしまう疑問かと思われます。
・「おお/オー」は“大きい”と言う形容詞
・「やま/イアマ」は名詞
既に「山」自体、範囲が限定されている音にて構成された表現ですし、それに付加される形容詞「大きい」も、「山」の範囲内で起こる現象
だから、濁音の付加出来ない音にて構成されているのです。
だから濁音の付加可能な(おほやま)とは言わないでしょう。
母音「あ、い、う、え、お」
この基本的な言意は
(範囲が限定される、各方向性)
この母音が範囲を限定されなくなったのが
子音Hで構成される
「は、ひ、ふ、へ、ほ」
と、言う事です。