08/03/06 23:25:25
>>267 まろさん
まろさんへの回答は、たぶん >>268 にて説明していると思いますので省きます。
それに
一つだけ加えるとするなら「ば、び、ぶ、べ、ぼ」の正確な音声表記は「ま゛、み゛、む゛、め゛、も゛」
だから、本来は「ばかり」は(ま゛かり) 「ばか」は(ま゛か)であって
それぞれ 「はかり」からの検証、「まかり」からの検証
「まか」からの検証「はか」からの検証をし、相互判断しなければならないのですが
それをすると、たぶんチンプンカンになること必死ですので、今回は比較的に分かりやすいほうで説明しました。
因みに
「馬鹿/マ゛カ」の言意は(多様に付類しない性質)で、分かりやすく言うと(記憶しない)
「ばか/バカ」の言意は(限定された範囲で気が破壊する)
270:河童虫 ◆EY2wfgakAQ
08/03/06 23:37:17
>>264県民さんこんばんは
>「許」
「ゆるす」、「ばかり」で議論されてるようですが決着つきそうですかね?
決着というよりも、学生さんは絶対に(どくだみさん)の方を見習うべきです
私のを参考にした日には、全てペケになりますから
それが現実社会、マクドナルドの接客マニュアルなんです。
271:まろ
08/03/07 00:51:53
>>269
貴方は、音声の話をしているのですか?
それとも「かな」という記号の話をしているのですか?
どくだみ氏へのレスにあるこの文章、
>表記に違いがありましたか?
>イントネーションは音声の違いであって、
>イントネーションの違いに意の変化はありません。
この意味が徹底的にわかりません。
同じレスの中のこの論理
>「は」の言意そのものに(範囲を限定しない言葉の方向性が中心から外向き←→)という意があります。
>そこに、範囲が限定された名詞が付加するので「はかり」の「は」も原意を反転させ、
>(範囲を限定する←→方向)という「ば」になります。(バネと限定された秤)となるのです。
「やま」の事例でも貴方流の「限定」事象が生じることが御理解いただけないようなので何ですが・・・
要点は「は」に濁点が付くことで意味が変わる、つまり音素の変化ではなく、文字記号の変化ということで
よろしのでしょうか?
先ずは、その点を顕かにしていただかないと確かにちんぷんかんぷんですね。
272:河童虫 ◆EY2wfgakAQ
08/03/07 08:09:49
おはようございます。
>>271 まろさん
イントネーションですが、
『はし』とするものが世の中にたった一つだったら、このイントネーションによって区別しようとする現象は起きないし、存在すら無です。
(端、橋、箸…)を、音にて区別しようとする意思がイントネーションの違いにより表現しているだけなのです。
(箸、橋、端…)それらを区別する方法として
・“はし”と音を発し、同時に身体の部位にて対象物をしめす。
・“はし”と表記し、対象物を区別出来る文章にする文章表現
・音のイントネーションにより区別する方法
たぶん、これらの方法があると思われます。
しかしこのイントネーションによる区分けが必要となってくる環境とは、かなり特異的なものであり、音だけで区別しなければならないと言う条件下の区分け表現方法です。
実生活では、盲人や暗闇状態が設定できるでしょうか? でも、このイントネーションによる区分け表現方法は、(端、橋、箸…)等が“はし”と名付けられた後に発生する現象なのです。
全て“はし”が確定された後なのです。
273:河童虫 ◆EY2wfgakAQ
08/03/07 08:45:52
>>267
『おおやま/オーイアマ』ですね
たぶん言語の基礎を説明していないからこそ起きてしまう疑問かと思われます。
・「おお/オー」は“大きい”と言う形容詞
・「やま/イアマ」は名詞
既に「山」自体、範囲が限定されている音にて構成された表現ですし、それに付加される形容詞「大きい」も、「山」の範囲内で起こる現象
だから、濁音の付加出来ない音にて構成されているのです。
だから濁音の付加可能な(おほやま)とは言わないでしょう。
母音「あ、い、う、え、お」
この基本的な言意は
(範囲が限定される、各方向性)
この母音が範囲を限定されなくなったのが
子音Hで構成される
「は、ひ、ふ、へ、ほ」
と、言う事です。
274:日本@名無史さん
08/03/07 12:21:30
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
URLリンク(www.hibari.ed.jp)
275:ご参考まで
08/03/07 13:14:11
河童虫さんにご返信。
河童虫ご同様にこういう場所ですから、その全部を的確に例示する訳には
まいりませぬが、司馬懿は司馬宣王と常に尊称記述であることはご存知のとおりですが
司馬懿と記述している箇所が二つあります。
276:まろ
08/03/07 21:26:53
>>272
> イントネーションですが、
イントネーションの必要性について問うているのでは無いのです。
貴方が、よく使う「言意」と言うものは、「音」に付随するものなのか。
それとも文字などの記号によって表現されるものなのかと尋ねているわけです。
貴方のイントネーション感について、突っ込みたいところもありますが、
これが解からないと貴方がどちらの説明をしようとしているのか判断しかねるのでね。
ただ、>>272を読んでも「はし」がイントネーションを除く音価を示すのか、
文字通り記号である「は」「し」を示すのかわかりません。
何となく「イントネーションを除く音価」のような気がしますが、
できましたら、この問いについてはYESかNOかで答えて頂きたいと思います。
277:河童虫 ◆EY2wfgakAQ
08/03/07 21:42:00
さて、昨日の
『どくだみさんからのリクエスト』
【おんなぐるい】 の、連濁による反転効果
「おんなぐるい」という語句は「おんな」という名詞と「くるう」という動詞が連濁を伴い結びつき文を構成しています。
しかし、実際には濁点を伴わない
「おんなくるい」という和文は存在しませんが、連濁ということなので「おんな」「くるい/う」を解析してみます。
「くるう」これは動詞なので、これだけでは 何が(くるう)のか分かりません。
「おんなくるい」は、【おんながくるう】という和文が正しい和文です。
つまり、【おんなくるい】の狂う対象は『女』となります。
一方連濁による【おんなぐるい】は結びつく語句の最初に濁点が付加することにより
「おんな」の意味が反転し、狂う対象が『男』になるのです。
『くるう』とする対象の意味が濁点が付加されることにより、見事に『女』から『男』に反転しています。
この、連濁は文章における濁点反転効果です。
278:まろ
08/03/07 21:44:30
>>273
> ・「おお/オー」は“大きい”と言う形容詞
「大」は正式には「形容名詞(つまり品詞的には名詞)」と言うべきですが、
代わりに普通名詞の「石(石山)」でも「北(北山)」でも同じことです。
> ・「やま/イアマ」は名詞
「はかり(=重さを量る計測器)」も名詞ですね。
> 既に「山」自体、範囲が限定されている音にて構成された表現ですし、
確かに「山」は「丘」でも「原」でもありません。
「地形」と言うジャンルの中では「限定」されています。
それは「はかり」も同じことですね。
「ものさし」でも「ます」でもありませんから、「計測器」と言うジャンルの中では限定されています。
> それに付加される形容詞「大きい」も、「山」の範囲内で起こる現象
「バネ」でも「電子」でも同じですね。
「はかり」の範囲内で起こる現象です。
「バネ」と付いても「はかり」は「はかり」で「ネズミ捕り器」にはなりません。
> だから、濁音の付加出来ない音にて構成されているのです。
> だから濁音の付加可能な(おほやま)とは言わないでしょう。
すいませんが、何が「だから」なのかが解かりません。
> 母音「あ、い、う、え、お」~
急に、そんな「高度」な話をされてもついてけませんがなw
279:河童虫 ◆EY2wfgakAQ
08/03/07 21:49:24
>>276 まろさん
イントネーションについての私の見解は、今朝しました。
語句のイントネーションや訛は、長い間の生活環境によってさまざまですので
基本的には、貴方に言われる『音価』と捉えたほうが分かりやすいかもしれません。
和語は『一音一意』と考えますので
280:まろ
08/03/07 22:00:00
>>279
>イントネーションについての私の見解は、今朝しました。
ですから、繰返しますが、それとは違うことを尋ねています。
貴方がこだわっているの「言意」というものは次のどちらの要素に結びつくのですか?
1 「イントネーションを除く音価」
2 「文字などの記号」
教えてください。
281:河童虫 ◆EY2wfgakAQ
08/03/07 22:00:48
>>298 まろさん
>> 母音「あ、い、う、え、お」~
急に、そんな「高度」な話をされてもついてけませんがなw
「あ、い、う、え、お」
これは 一番初歩の取っ掛かりな部分です。(そう、赤ちゃんが発する最初の言語です)
そして
いま行っている連濁による文の構成は、大変高度な言語理論です。
つまり、産まれたばかりの赤ちゃんが、受験勉強するようなものです。
母音「あ、い、う、え、お」から子音「k,s,t,n,h,m,r,w」が産まれるのですから
(正直な話、私も未だにこの構造を完璧に把握できていないのですが)
282:河童虫 ◆EY2wfgakAQ
08/03/07 22:08:51
>>281 まろさん
>1 「イントネーションを除く音価」
2 「文字などの記号」
教えてください。
どちらにもあてはまりませんが、「文字記号」としたほうが分かりやすいでしょうし、大部分の意味はこれで事足ります。
283:まろ
08/03/07 22:38:58
>>282
> >1 「イントネーションを除く音価」
> 2 「文字などの記号」
> 教えてください。
> どちらにもあてはまりませんが、「文字記号」としたほうが分かりやすいでしょうし、大部分の意味はこれで事足ります。
ありがとう、やっと話が進みますねw
でも「文字記号」の方を選択したとなると私の予測と異なりますね。
私は「かな」とか「濁点」とかの意味で「文字記号」を使っています。
それで良いと言う事なら貴方の理論は「かな」が使われる前の日本語には適用できなくなってしまいます。
もしかして「音節」と言う概念が妥当なのではないですかね?
>音節(おんせつ)とは、シラブル(英語 syllable)ともいい、
>1個の母音を音節主音(おんせつしゅおん。英語 syllabic)とし、
>その母音単独で、あるいはその母音の前後に1個
>または複数個の子音を伴って構成する音声(群)で、
>音声の聞こえの一種のまとまりを言う。
By WIKI
日本語のかな一文字は、大雑把に言えば全て一音節といえます。
例えばひらがな「た」「ち」「つ」「て」「と」は
現代標準語では、それぞれ[ta][ti][tsu][te][to]と言う音価を持ち、それぞれが一音節と言うわけです。
284:河童虫 ◆EY2wfgakAQ
08/03/07 23:25:35
>>283 まろさん
>音節(おんせつ)とは、シラブル(英語 syllable)ともいい、
>>1個の母音を音節主音(おんせつしゅおん。英語 syllabic)とし、
>その母音単独で、あるいはその母音の前後に1個
>または複数個の子音を伴って構成する音声(群)で、
>音声の聞こえの一種のまとまりを言う。
いいえ
「一音一意」です。
一つの音に対し一つの言意
一つ一つの言音に意があり、その音が集まり一つの語句を形成します。
例えば
「アオ」という語句は「ア」という言意と、「オ」という言意が存在し
その意の合成が「アオ」という言意になります。
そしてその言意にしたがい、「アオ」に対する適切な意味が生まれます。
285:まろ
08/03/07 23:34:28
>>284
> いいえ
> 「一音一意」です。
> 一つの音に対し一つの言意
> 一つ一つの言音に意があり、その音が集まり一つの語句を形成します。
> 例えば
> 「アオ」という語句は「ア」という言意と、「オ」という言意が存在し
その例えじゃ、解かりにくいなあ。
「ア」も「オ」も一音一音節だからなあ。
じゃ、「は」は一音節だけど音素は二つ。
貴方の言う「言意」の要素も二つ([h]と[a])とないりますか?
これが正解だとしたら>>280の問いの答えは1番と言うことになります。
286:河童虫 ◆EY2wfgakAQ
08/03/07 23:40:43
>>まろさん
実際には、現在「アオ」と表現しているものを『見』
その対象物を身体を使い指し示し音を発し伝える。
この動作全てを口(形、音、排気)で行う行為が言葉です。その行為が「アオ」という音に意思変換されただけです。
287:河童虫 ◆EY2wfgakAQ
08/03/07 23:48:52
>>285 まろさん
>じゃ、「は」は一音節だけど音素は二つ。
貴方の言う「言意」の要素も二つ([h]と[a])とないりますか?
これが正解だとしたら>>280の問いの答えは1番と言うことになります。
通常はそれで十分理解できますが、正確にはそうじゃないから今でも勉強継続中なのです。
単純に「ha」と二つの音素なんですが、子音「h」にはいくつかの(母音や子音)によって構成されているのです。
しかし、言意だけの解釈なら「ha」の二音素でOKでしょう。
288:まろ
08/03/07 23:49:58
>>286
>音を発し伝える。
>口(形、音、排気)で行う行為が言葉
それが基本要素なんでしょう。
じゃ、>>280の1番の理解でよろしいわけですね。
それとも、まだどこか違うから返事をいただけないのですか?
289:河童虫 ◆EY2wfgakAQ
08/03/07 23:59:45
>>288 まろさん
>1 「イントネーションを除く音価」
答えないわけではありません。
この『イントネーションを除く音価』だけで片付けてしまっていいのか迷っているからです。
290:まろ
08/03/08 00:15:09
>>287
> これが正解だとしたら>>280の問いの答えは1番と言うことになります。
> 通常はそれで十分理解できますが、正確にはそうじゃないから今でも勉強継続中なのです。
> 単純に「ha」と二つの音素なんですが、子音「h」にはいくつかの(母音や子音)によって構成されているのです。
> しかし、言意だけの解釈なら「ha」の二音素でOKでしょう。
失礼、被りましたねw
まあ、文字じゃなくて音価の方に意味があるわけですね。
これで、ようやっと>>251に戻れます。
>>251
>濁点は、語句の意味が反転するという記号です。(言意が反転)
>例えば クルクル~
くるくる(自転)ぐるぐる(公転)のような擬態語の例はわかります。
音価の違いそのものが言葉の意味の違いになっているのですから。
では、「はかり」の場合はどうでしょうか?
ただの「はかり」が「バネばかり」になったところで意味は反転していません。
「はかり」と言う重量計測器を表す言葉が、バネと複合することにより、
「はかり」言う大きな集合の中の一要素「バネ式はかり」になっただけです。
重量計測器と言う性質が変わったわけではないので「反転」ではありませんでしょう。
「反転」と言えるには、重量計測器としての性質が失われなければなりません。
これは「山」に「石」が付いて普通の山が石の山になる変化と同質のものです。
つまり、はかりの事例で元の意味を限定化した要素は「バネ」との複合なのであって、音素の濁音化ではないのです。
「は(←→)」が「ば(→←)」になることで( )内の記号の向きが反転すると言う理論と
貴方が今回例示した「ばかり」のケースは結びつくところは無いようですね。
291:河童虫 ◆EY2wfgakAQ
08/03/08 00:46:08
>>290 まろさん
>「はかり」と言う重量計測器を表す言葉が、バネと複合することにより、
「はかり」言う大きな集合の中の一要素「バネ式はかり」になっただけです。
重量計測器と言う性質が変わったわけではないので「反転」ではありませんでしょう。
「反転」と言えるには、重量計測器としての性質が失われなければなりません。
この言葉の主目的は(範囲が限定されるか、限定されないか)
全ては「はかり」の「は」がこの語句の鍵を握っているのです。
>「は(←→)」が「ば(→←)」になることで( )内の記号の向きが反転すると言う理論と
貴方が今回例示した「ばかり」のケースは結びつくところは無いようですね。
「ば」=(→←)ではなく(←→)です。 「ば」に付加した濁点は付加された名詞語句に効果します。
やっぱ無理ですよ
いきなり受験勉強から始めるのは
今、単純に濁点と言ってる記号も、正確には(アハ)という言葉を記号化したにすぎません。(因みに半濁音は アフ)
そして、「アハ」の意味解釈は(合い離れる)
☆意味解釈=分かりやすく表現すると
292:河童虫 ◆EY2wfgakAQ
08/03/08 00:55:11
>>291 まろさん
・言語理論を学ぶ気持ちがあるのなら、先ずは「あ、い、う、え、お」から
・言語理論を否定しようと考えているなら、先ず相手がしていることを十分に把握してからでも遅くはありませんよ
そのほうが的確に沈めることができます。それでもやっぱり「あ、い、う、え、お」から
293:まろ
08/03/08 01:06:01
>>292
> ・言語理論を否定しようと考えているなら、先ず相手がしていることを十分に把握してからでも遅くはありませんよ
ですから、いろいろとお尋ねしてるんですよ。
とりあえず、今は複合語の生成に際して、「は」と「ば」の交換が起きても起きなくても同質の変化(効果)あると言うことを
御理解いただけるよう頑張る次第です。
294:河童虫 ◆EY2wfgakAQ
08/03/08 01:24:39
>>293
では、まろさん
どくだみさんの提示した【女狂い】に挑戦してみてはいかがですか?
頑張る次第と言われても・・・・・・・
そもそもの原点が違いますから・・・・・
今はまろさんでも理解できる「はかり」という語句で説明しているからここまで来ていますが、これを更に分解し
言語本来の「は」「か」「り」から始めたら、これだけで一月は遊べますよ
295:河童虫 ◆EY2wfgakAQ
08/03/08 01:31:11
私は初歩的な基本をマスターするのに二年程要しましたが、たぶんまろさんなら一年で覚えられると思います。
その基本さえ覚えてしまえば、後は結構スムーズに簡単な事は解析できます。
一つの余興として覚えてみるのも、また一考かと
296:まろ
08/03/08 10:37:12
>>294
> そもそもの原点が違いますから・・・・・
「原点」と言うよりも「感性」が違うのかもしれませんねw
> 今はまろさんでも理解できる「はかり」という語句で説明しているから
いえ、ぜんぜん理解できていません。
> 言語本来の「は」「か」「り」から始めたら
今、実際にそれを検証しているわけでしょう。
出発点は「はかり」と「ばかり」の違い、「は」だと「限定」されないで「ば」だと「限定」されると言う理論です。
それを説明するのに貴方が用いたのが「はかり」と複合語「バネばかり」の事例です。
しかし、それは「山」と「石山」の関係との違いを説明することが出来ない事例だったわけです。
「石山」」の事例と「バネばかり」の事例での限定効果の違いを説明するには、
結局のところ、もとに戻って、貴方が「は」に与えている「特別な意味=範囲」の説明をしなければならいからです。
そして、その「範囲」と言う言葉こそ、私が終止符スレで繰り返し説明を求めながらも、
一切スルーされ続けていた定義不明の言葉なのです。
貴方が使う言葉「範囲」「限定」、特に「限定され(でき)ない範囲」などは特に難解な理論です。
普通に考えれば、ある事物が他のものと区分され、「限定されている」から「範囲」と呼べるのであって、
限定されていない、他と区別されないものに「範囲」などと言うものを認知するのは不可能です。
「限定された範囲」もまた然りですね。
つまり、貴方の使う「範囲」か「限定」のどちらか、又は両方は、一般には理解できない用語です。
「あいうえお」の説明をされても、そこで使われる基本的な用語の説明がなければ理解できません。
まずは、「範囲」の上手い説明法から考えてみたらいかがですか?
297:どくだみ
08/03/08 12:49:01
>>268
まろさんとは、随分レスが進んでいるようですね。
その議論を読んで後から追いかけるのは大変なので、
私は私でレスさせていただきます。
「ばかり」は限定される側であり、他の言葉を限定する能力は無いとの私の書き込みに
語頭がハ行であることに全ての要因があるとのことでした。
歯→奥歯・前歯の「ば」 蝿→銀蝿・ショウジョウバエの「ばえ」
生える→ひこばえの「ばえ」 映える→夕映えの「ばえ」
箱→大箱・小箱の「ばこ」 鋏→和鋏・洋鋏・糸切り鋏の「ばさみ」
袴→仙台袴・下袴の「ばかま」
名詞も、動詞から名詞化したのも含めて、語句の頭が「は」であって、
前に名詞が付くと濁音化する言葉はたくさん有りますが、
濁音化によって、限定の能力を得て、
他の言葉を限定するようになった言葉はありません。
ということは、語句の頭がハ行であることで、
「はかり」が濁音化して、他の言葉に限定を加えるようになる
という理論は成り立ちません。
298:どくだみ
08/03/08 13:04:06
端・箸・橋は、漢字で書き分けられますが、清音と濁音も、万葉仮名では別の漢字で書き分けられていたそうです。
その後、平仮名・片仮名が発達すると、清音と濁音の表記上の区別は消えます。(ex忍ふれと=しのぶれど)
ネット情報ですが、清濁の表記が意識され出したのは、江戸期だそうです。
そして、濁点の表記が確立するのは、明治の学校教育からだそうです。
出発点で、端・箸・橋と清濁が、別の漢字で書き分けられていたのは同じ。
仮名の発達により、端・箸・橋に仮名を振るとき「はし」となり、清音濁音の表記上の区別も消えた。
どちらも、表記上の区別はなく、口に出して読むときにイントネーションの変化や濁音をつける。
そして、明治期に今の漢字仮名混じり文の表記法が確立したとき、「はし」は端・箸・橋と漢字で区別され、
清濁は、濁点の付加で区別されるようになった。
こういう表記上の変化の歴史を無視して、イントネーションの違いは表記の違いを生まないので意の変化はないというのなら、
明治期、少なくとも江戸期まで濁点表記をしていなかったのだから、濁点による意の反転というのは、
濁点表記が生まれる江戸期以降の現象ということになり、「はかり」が濁点で意味が反転するなどという議論そのものが、
無意味となりますよ。
299:どくだみ
08/03/08 13:25:15
ついでに、もうひとつ。
さて、「おんなぐるい」についての河童さんの説ですが、それが正しいと仮定しましょう。
「さけぐるい」なんて言葉もあります。
切手蒐集や鉄道マニアなら「きってぐるい」や「てつどうぐるい」とも言えます。
「おんなくるい」は「おんながくるう」が正しい和文だとするならば、
「さけくるい」は「さけがくるう」が正しい和文になりますね。
他に「切手がくるう」「鉄道がくるう」が正しい和文になりますね。
狂う対象は「酒」「切手」「鉄道」ですか?「酒」「切手」「鉄道」が狂いますか?
間違ってますね。もともと狂うはずのないものですから。
だから、「おんなぐるい」が濁点によって「女」から「男」に反転したなんて事実無根です。
>「おんなくるい」という和文は存在しませんが、
濁音表記がなかった時代を考えれば、そういう和文も存在しえます。
もともと、「狂う」が名詞化した「くるい」という名詞が存在します。
それに、女や酒や切手や鉄道という名詞が付加して、「くるい」の対象を限定します。
その際に、連濁して「おんなぐるい」になります。
>「おんなくるい」は、【おんながくるう】という和文が正しい和文です。
>つまり、【おんなくるい】の狂う対象は『女』となります。
「おんなくるい」は、発音すれば「おんなぐるい」であって、
【おんながくるう】という和文ではありません。
しいて言えば、「おんなにくるう」が「おんなくるい」になり連濁して「おんなぐるい」になります。
狂うのはあくまで「おんな」に狂う「おとこ」(最近は男に限りませんが)
もう一つ重要なこと。私は、濁点で反転するかどうかを聞いているのではなく、
濁点を付加された限定された言葉が、他の言葉を限定するようになるのかを聞いているのです。
300:河童虫 ◆EY2wfgakAQ
08/03/08 19:28:36
>>299どくだみさん
『おんなぐるい』→「おんな」「くるう」→【おんな(に)くるう】【おんな(が)くるう】
『さけぐるい』→「さけ」「くるう」→【さけ(に)くるう】
『バネばかり』→「バネ」「はかり」→【ばね(の)はかり】
おんなぐるい だけが、文が二つに
301:日本@名無史さん
08/03/08 20:49:51
>>300
『おんなぐるい』→「おんな」「くるう」→【おんな(に)くるう】【おんな(が)くるう】
『さけぐるい』→「さけ」「くるう」→【さけ(に)くるう】
『バネばかり』→「バネ」「はかり」→【ばね(の)はかり】
>おんなぐるい だけが、文が二つに
そんなのアンタの読み方の問題w
フツーは「おんなぐるい」から「おんながくるう」なんて連想しないだろう。
それに何で「はかり」だけ動詞化しないの?
モノを比較しようとするときに基本的なことは、それぞれの対象を恣意的に扱わないこと。
それをしないのがトンデモさんの常道。
比較するならこうだよ。
『おんなぐるい』→「おんな」「くるう」→A【おんな(で)くるう】B【おんな(に)くるう】
『さけぐるい』→「さけ」「くるう」→A【さけ(で)くるう】B【さけ(に)くるう】
『バネばかり』→「バネ」「はかる」→A【ばね(で)はかる】B【ばね(に)はかる】
「おんな」と「さけ」はBがしっくり来る、「バネ」はAとしか読めない。
何故ならば「おんな」「さけ」は原因を示し、「バネ」の場合は手段を示しているから。
だから、使える格助詞も違ってくるわけ。
ちなみに【おんな(が)くるう】と「おんな」を題目とする格助詞を補うなら、
「くるいおんな」など「おんな」の方が主体でないとならないだろう。
302:どくだみ
08/03/08 20:55:21
>>300
もう一回、考えてみてください。
「○○ぐるい」の例は「くるう」と動詞ですが、
「バネばかり」の例は、「はかり」と名詞になってます。
それから、格助詞には「が の に を へ と から より で」があります。
いろいろ当てはめてみてください。
303:どくだみ
08/03/08 20:58:28
内藤の防衛戦身ながら書いてたら、レスかぶっちゃいました。
ドローだったけど、防衛できて良かったー!
304:日本@名無史さん
08/03/08 21:14:12
プ氏は普通のレスでも格助詞の使い方が変。
多分、日ごろから「てにをは」に気を使うことのない人生を送っているんだと思う。
文章で「てにをは」を使い分けられないと悲惨な結果を招くこともあるが、
日常会話の中では、多少間違って使っても前後の話題から意味は読み取ってもらえる。
「俺ハラ減った」「骨折れて足いてー」などと全て省略したって通じるときは通じる。
でも、ここは、2chとは言え、文章によって成り立つ掲示板。
それに御本人は言葉一文字の違いにもこだわる説の持ち主。
「文法嫌い」も結構だけど、自分の主張を生かすためには学ぶところは学んで欲しいね。
305:河童虫 ◆EY2wfgakAQ
08/03/08 21:28:11
どくだみさん
たぶんどんなに説明してもむだですね
やはり基礎のない方に、いきなり受験勉強からではこちらも説明の限界があります。
306:河童虫 ◆EY2wfgakAQ
08/03/08 21:40:43
>>302
どくだみさん
そろそろ私の土俵で相撲をとってもよろしいでしょうか?
307:日本@名無史さん
08/03/08 21:42:05
多分、プ氏の説明能力の方に問題があるのだと思う。
それと、プ氏自身が虫説の真髄を理解していない。
308:河童虫 ◆EY2wfgakAQ
08/03/08 21:53:14
>>307
ピンポ~ン。
私は先生ではありません。まだ生徒です。
それに
基本的には説明説得するつもりもありません。
(教えて欲しいと願う人を除く)
309:どくだみ
08/03/08 21:58:49
>>306
別に、構いませんよ。
ただし、来週水曜から、しばらくネットに繋げない状況になるので、
それ以降も続くようなら、一時水入りになりますのでご了承ください。(期間不明)
私の携帯は、書き込みできないんです。読めますけど。
とりあえず、来週火曜までお説を伺いつつ、
それ以降になりましたら、私がネットに繋げる状況になり次第、
お知らせの書き込みをすることにしましょう。
でも、「くるう」と「はかり」を比べたのは、
貴方の不注意だと思うんですが、
虫説と関係するんですか?
>>255の私のレスに対する答えも、熟考していてくださいね。
私がネットに繋げるようになってからで構いません。
310:河童虫 ◆EY2wfgakAQ
08/03/08 22:38:32
どくだみさん
>貴方の不注意
貴方の不注意と判断する、その認識と違うことを私はしているのですから、当然の判断かと
そう、たぶんどくだみさんが今まで考えすら持たなかった思考です。
ちょっと視点を変えるだけなんですが、今まで堆積された固定観念が邪魔をし、意識しないと覗くことの出来ない。
だから
『貴方の不注意』と言われても、それはどくだみさんの世界の話しなんです。
そう、時間の経過と様々な環境によって忘れらされてきたもの
311:日本@名無史さん
08/03/08 22:54:20
>>310
>貴方の不注意
動詞形と名詞形を較べてしまったこと指摘されてるんですよ。
一方の形だけ変えちゃ比較にならないじゃないの。
>今まで考えすら持たなかった思考です。
いいえ、比較対象を弄るような小細工はトンデモでの常套手段です。
>ちょっと視点を変えるだけなんですが、
視点を変えるなら比較対象を同等に扱わないとね。
葉書と絵葉書を比較するとき絵葉書だけ裏返して、
これにはあて先も書いてないから葉書じゃないだろうと言ってるようなもの。
>今まで堆積された固定観念が邪魔をし、意識しないと覗くことの出来ない。
つまり、見えるものをわざと見えなくして比較するフリをしてるわけ。
それが虫説の真髄なわけですけどねw
312:どくだみ
08/03/08 23:13:17
>>310
あの~、それは何度も伺いましたので、本題へどうぞ。
質問は、最小限にして、なるべく貴方の説を伺いましょう。
313:河童虫 ◆EY2wfgakAQ
08/03/08 23:36:07
『おんなぐるい』
先ほど、助詞は他にも沢山存在するとの指摘がありましたが、私はあくまで最も説明するにふさわしい助詞を利用しただけです。
既に何度か説明しましたが
『おんなぐるい』と言う語句は、「おんな」と「くるう」という二つの語句を利用し一つの語句に作り上げたものです。
「くるう」と言う語句だけでは何がくるったのかを特定することができない状態、つまりくるったとする対象の範囲を限定することが出来ない語句だということです。(簡単な話、主語が存在しない)
その範囲の特定出来ない語句「くるう」に、範囲内に位置する「おんな」という語句を付加することにより、初めて「くるう」とする対象が「おんな」となり 「おんな、くるう」という文の基礎が出来上がります。
特定された「おんな」は限定されたもの、「くるう」とする語句に「おんな」を付加した段階で既に、【範囲が限定されたもの】と【範囲が限定されないもの】の関係が出来上がっていることに注目してください。
でもまだ「おんな」「くるう/い」というただ繋いだだけで、一つの語句としては成立していません。 この離れた状態の語句を一つの語句にするのが濁点の役割なのです(現代で言う連濁)
もともと【範囲が限定されない】語句に対し【範囲が限定された】異質なものを繋ぎ合わせる役目です。それが【濁点】
本来なら【「範囲が限定されない語句」゛「範囲が限定されない語句」】という形が理想なんですが、「おんな」という語句全てに濁点を付加する都合のいい語句(形)は存在しませんので
【範囲を限定しない語句】の語頭に濁点を付加し、前面に来る語句は、濁点を付加された語句とは(対的、或いは反転)関係であることをアピールしているのです。
『バネばかり』『さけぐるい』も同じです。
314:河童虫 ◆EY2wfgakAQ
08/03/08 23:50:01
そして
どくだみさんが提示した『おんなぐるい』と『さけぐるい』の違いは、文にしたとき主語となる(おんな、さけ)という名詞です。
「おんな」には対となる「おとこ」が存在し、本来なら「人」とし題材を提供し、『さかぐるい』との関係を求めなければならないもの
『さけ』に対となる語句が存在しないので
だから
『おんなぐるい』という語句には
【男】【女】の反転
【範囲が限定される】【範囲が限定されない】の反転
という複雑な答えが出来てしまうし、説明もより複雑になってしまうのです。
これで、先ほど『おんなにくるう』『おんながくるう』という二つの助詞を使用した理由が理解されたと思います。
315:河童虫 ◆EY2wfgakAQ
08/03/08 23:57:31
>>311
>比較対象を弄るような小細工はトンデモでの常套手段です。
トンデモと考えるなら、レスすることすら無駄な作業と思います。たぶん貴方の認識範囲では理解出来ない事なので
そう感じているだけだと思いますよ
たまには自分の認識を超える思考も存在することを考えてみてください。
貴方の認識範囲だけが、全ての世界ではないんですから(あっ、貴方にしたら貴方の認識範囲が貴方の全ての世界でしたね、失礼しました)
316:どくだみ
08/03/09 00:15:06
>>313
まず、「おんなぐるい」や「狂う」など、私が出した例で恐縮ですが、良くないことばですし、
これから議論を続けるなら、何か、もっと綺麗な言葉にしませんか。例は、何でも良いですよ。
それから、今後、なかなか質問できなくなるので、質問できるうちに質問しておきます。
>その範囲の特定出来ない語句「くるう」に、範囲内に位置する「おんな」という語句を付加することにより、
初めて「くるう」とする対象が「おんな」となり 「おんな、くるう」という文の基礎が出来上がります。
まず、突然、(範囲内に位置する「おんな」という語句)と仰ってますが、
「おんな」という語句は、何の範囲内に位置するのですか。
次に、(簡単な話、主語が存在しない)という言葉から想像するに、
(「くるう」の対象が「おんな」となり)ということは、
「おんな」が主語になるということこですね。
なぜ、「おんな、くるう」と並べただけで、「おんな」が主語になるのですか。
「おんな、くるう」と並べたとき、その関係は、
【おんな(で)くるう】【おんな(から)くるう】【おんな(より)くるう】【おんな(まで)くるう】
と種々想定できますが、そこから特に「おんな(が)くるう」と特定する理由は何ですか。
「おんなぐるい」は「某は女に狂っている」、「さけぐるい」は「某は酒に狂っている」であって、
両方とも「おんな」「さけ」は、主語ではありません。
>どくだみさんが提示した『おんなぐるい』と『さけぐるい』の違いは、
>文にしたとき主語となる(おんな、さけ)という名詞です。
「さけぐるい」「きってぐるい」「てつどうぐるい」から、
「酒が狂う」「切手が狂う」「鉄道が狂う」という文はつくれません。
酒も切手も鉄道も、文にしたとき主語になりません。
317:どくだみ
08/03/09 00:23:01
>>314
>「おんな」には対となる「おとこ」が存在し、本来なら「人」とし題材を提供し、
>『さかぐるい』との関係を求めなければならないもの
ここは、日本語として意味が通りません。書き直しをお願いします。
(「おんな」には対となる「おとこ」が存在し、)は、意味が解ります。
(本来なら「人」とし題材を提供し、)の提供する主語は何ですか。
それから、「人」として題材を提供するとはどういう意味ですか。
(多分「て」が抜けてるのはタイプミス?)
(『さかぐるい』との関係を求めなければならないもの)
これの主語は何ですか。「さかぐるい」との関係を求めるのは、我々ですか。
文章の途中で、主語・述語の関係が乱れていないか、
などの点に留意して文章を書いてください。
318:河童虫 ◆EY2wfgakAQ
08/03/09 00:43:02
話が全然先に進みませんので、
先ほどの『主語』と言う部分は取り消します。
319:どくだみ
08/03/09 00:46:12
と思いましたが、今回は、ここまでにしましょう。
私も忙しくなるので、あまり書き込めませんし。
(火曜までは、ちょこちょこ書き込むかもしれませんが)
ネットに繋げる状況になったら、また遊んでください。
水曜以降でも、携帯で見るだけは見れるので、思うところがあれば、
書き込んでください。拝読いたします。
最後にひとつ。女には男が対になりますが、バネには対がありません。
反転するとか限定するとかの説明に、対は必要ないでしょう。
320:どくだみ
08/03/09 00:48:34
書いているうちに、入れ違いになりましたね。
まあ、そういう状況ですので、ご理解ください。
あまり、2chに書き込んでると実生活が・・・。
321:河童虫 ◆EY2wfgakAQ
08/03/09 00:52:30
>>316
>まず、突然、(範囲内に位置する「おんな」という語句)と仰ってますが、
「おんな」という語句は、何の範囲内に位置するのですか。
『くるう』と意味する範囲です。
時計がぐるうのか、人がくるうのか、さけにくるうのか等など
「くるう」一語句単独で使用することはありませんから
「くるう」と言う語句に付加出来るあらゆる範囲の中です。
322:河童虫 ◆EY2wfgakAQ
08/03/09 01:00:38
>>319
>反転するとか限定するとかの説明に、対は必要ないでしょう
ここで誤解を処理しておきます。
先ほど述べた「対」とは 相反する対的なもののことです
例えば
雌雄、凸凹、東西、・・・・・・・です。
323:河童虫 ◆EY2wfgakAQ
08/03/09 01:05:07
>>317
>>「おんな」には対となる「おとこ」が存在し、本来なら「人」とし題材を提供し、
>『さかぐるい』との関係を求めなければならないもの
質問します。
どくだみさんは、日常においても
こうして細かい指摘をしながら人と接しているのでしょうか?
324:どくだみ
08/03/09 01:46:27
>>321
>『くるう』と意味する範囲です。
なるほど、意味が解りました。
ひとこと 「【くるうの】範囲内に位置する「おんな」という語句を~」 と付け加えてくれていれば、
質問するまでもなく意味が解ったのですが。
>こうして細かい指摘をしながら人と接しているのでしょうか?
人と話すときも、本を読んでいるときも、意味が解らない表現に出会うことが少ないので、
こんなに細かい指摘をすることはありません。
ただ、ここでは、私の知らない説を主張する人と議論しているのだから、
推測で理解しては、まずいでしょう。私が勘違いしているかもしれませんし。
解らないところは解らないと指摘しないと意味がないと思います。
文章って、書き手が思ってるほど、他人には通じないものだと思います。
だから、私はしつこいくらい言葉を足して書きます。
それで、いつも長文になってしまいます。
ということで、これから佳境というところで、申し訳ないのですが
私の個人的な事情で、今回はこれくらいで一旦終了させてください。すみません。
遅くとも四月上旬までには、また書き込めるようになると思いますので、
そしたら、またやりましょう。
そうそう、「おんなぐるい」に変わる言葉の例なのですが、「男ぶり」とか「男盛り」とかどうですか。
なんか、こっちの方が、威勢が良くて、あれこれ考えるのも楽しいですよ。
その他、河童さんの気に入った例があれば、それでも結構です。
325:まろ
08/03/09 02:14:12
>>313
> 『おんなぐるい』と言う語句は、「おんな」と「くるう」という二つの語句を利用し一つの語句に作り上げたものです。
正確に言うと「おんな」と「くるう」が名詞化した「くるい」が合さったことばです。
> 「くるう」と言う語句だけでは何が ~ いることに注目してください。
これは、どなたも異論が無いかと思いますが、次の
> でもまだ「おんな」「くるう/い」というただ繋いだだけで、一つの語句としては成立していません。
> この離れた状態の語句を一つの語句にするのが濁点の役割なのです。
その「一つの語句にするのが濁点の役割」と言うことが、一切論証されていません。
ただ、「ある」「ある」と繰り返して言うだけでは「論証」にはなり得ないのですよ。
例えば、
『おんななかせ(女泣かせ)』と言う語句は、「おんな」と「なかせる」と言う二つの語句を利用し一つの語句に作り上げたものです。
正確に言うと「おんな」と「なかせる」が名詞化した「なかせ」が合さったことばです。
こちらは「おんな」と「なかせる」を「なかせ」と名詞化しただけで、すんなり繋がってしまいました。
複合名詞を作るには、名詞同士でないと作れません。
そこで「泣かす」の連用形「泣かせ」を用いて名詞化し「女」と合わす手続きが必要なのです。
「おんな」+「くるう」の場合でもこれと同じ作業が行れていますが、「女泣かせ」には「濁点」の出番がありません。
濁点が登場しなくても言葉は複合される以上、「濁点」には貴方が主張するような「ことば」を繋ぐ役割は無いことになります。
つまり、濁点化とは言葉を繋ぐ道具では無く、繋がったことによって生じた現業に過ぎないのです。
私は複合語における連濁の役割とは、単に「発音のし易さ」「聞分けのし易さ」なのでは無いかと思います。
同じようなことは事例を換えて、既に何度も説明しましたが、貴方からは未だ満足な反論がありません。
326:河童虫 ◆EY2wfgakAQ
08/03/09 02:28:29
>>325まろさん
>同じようなことは事例を換えて、既に何度も説明しましたが、貴方からは未だ満足な反論がありません
なぜまろさんのもやもやを私が満たさなければならないのでしょうか?
私は、まろさんのもやもやを満たすまで
永遠に説明しなければならないのでしょうか?
何時までたっても平行線であることは既に見えているのに・・・・・・
327:まろ
08/03/09 02:54:26
>>326
> >同じようなことは事例を換えて、既に何度も説明しましたが、貴方からは未だ満足な反論がありません
> なぜまろさんのもやもやを私が満たさなければならないのでしょうか?
別に「もやもや」とまでしていません。
何故、返事が無いのかと思っているのです。
> 私は、まろさんのもやもやを満たすまで
> 永遠に説明しなければならないのでしょうか?
と、言うことは、貴方的には、「説明した」と思っていたわけですね。
濁点化が無くても複合語が作れるのは何故か?
「範囲」「限定」とは如何なる定義で使われることばか?
全てスルーされていると思っていましたが・・・
参考までに該当するレス番をご教示ください。
> 何時までたっても平行線であることは既に見えているのに・・・・・・
そんなことは無いですよ。
私の方は貴方の領域に僅かながら(入り口付近で言葉の壁に突き当たっていますが)近づいています。
説明が通じないのはお互いの拠って立つところにあるのではありません。
どくだみ氏も仰っていましたが、話が通じないのはお互いの文章力の問題です。
私は貴方の使ういろいろな単語の意味がわかりません(理論もわかりませんがw)。
わからないので、理解しようといろいろと質問をしますが、
貴方の方も私の文章がわからないのでしょう、その結果として何の返事もない。
ただただ、問うてもいない別の事象について説明が繰返されるだけなのです。
まあ、そういう状況なだけです。
328:河童虫 ◆EY2wfgakAQ
08/03/09 09:10:12
>>327まろさん
>「範囲」「限定」とは如何なる定義で使われることばか
「範囲」=海の中にある島というイメージでどうでしょうか
ただその島の域も、「界」もあれば「境」もあります 一般的に言われる島は「界」ですが、夢の島は「境」ですね
「限定」=ある範囲の中の特定(狭められた)されたもの
私の場合、線の中にある点というイメージで使用していますが
言葉上での事ですから、その点にも範囲が存在することはがありますが、しかしその範囲は「境で形成される範囲」と認識してしようしています。
つまり
通常「範囲」と一言で片付けていますが、私の使用している範囲には
・『界による範囲』
・『境により形成された範囲』
が、あるということです。
>濁点化が無くても複合語が作れるのは何故か?
これは一度簡単に説明したと思いますし、昨晩どくだみさんに対する>>313でも触れていますので参照下さい。
濁点とは、言語『アハ』が記号化されたものです。
その『アハ』という事由が、その二つの語句の結びつきに必要なければ、連濁と言う現象は発生しません。
そう、貴方の言われる
>私は複合語における連濁の役割とは、単に「発音のし易さ」「聞分けのし易さ」なのでは無いかと思います
は、たぶん音韻学の分野で話されているのかな~と考えています。
329:河童虫 ◆EY2wfgakAQ
08/03/09 09:22:33
>>端・箸・橋は、漢字で書き分けられますが、清音と濁音も、万葉仮名では別の漢字で書き分けられていたそうです。
その後、平仮名・片仮名が発達すると、清音と濁音の表記上の区別は消えます。(ex忍ふれと=しのぶれど)
ネット情報ですが、清濁の表記が意識され出したのは、江戸期だそうです。
そして、濁点の表記が確立するのは、明治の学校教育からだそうです。
出発点で、端・箸・橋と清濁が、別の漢字で書き分けられていたのは同じ。
仮名の発達により、端・箸・橋に仮名を振るとき「はし」となり、清音濁音の表記上の区別も消えた。
どちらも、表記上の区別はなく、口に出して読むときにイントネーションの変化や濁音をつける。
そして、明治期に今の漢字仮名混じり文の表記法が確立したとき、「はし」は端・箸・橋と漢字で区別され、
清濁は、濁点の付加で区別されるようになっ
・・・・・・・以上>>298 どくだみさんレス・・・・・・・・・・
私はそう考えていないからこそ、いまこうしてここで書き込みをしています。
330:まろ
08/03/10 00:11:47
>>328
> 「範囲」=海の中にある島というイメージでどうでしょうか
> ただその島の域も、「界」もあれば「境」もあります 一般的に言われる島は「界」ですが、夢の島は「境」ですね
ふむふむ、「範囲」の方は、至極一般的な用法ですね。
ただ、「界」と「境」の使いわけは、その説明じゃよくわからない。
例示が「夢の島」だから「境」の方は人工の範囲かな?
> 「限定」=ある範囲の中の特定(狭められた)されたもの
> 私の場合、線の中にある点というイメージで使用していますが
> 言葉上での事ですから、その点にも範囲が存在することはがありますが、しかしその範囲は「境で形成される範囲」と認識してしようしています。
これも、至極極普通の意味です。
これに内向きとか外向きとかの記号が付くと解からなくなりますが。
単語それ自体の解釈にはさほど難しいところはないのに通じないのは何故か?
要するに単語の「使用法」が私とは違うと言う事ですね。
既提示の問題語句「限定されない範囲」「限定された範囲」は「されない」「された」の部分に理由があったんですね。
「限定されない範囲」って、顕かに可笑しな表現だと思いませんか?
私的には、それぞれ「大きな範囲」「大きな範囲に内包される小さな範囲」と理解しておきます。
私の理解が「界」「境」の解釈と併せて違っていたらフォロー願います。
331:河童虫 ◆EY2wfgakAQ
08/03/10 00:33:00
>>330
>限定されない範囲
あっ!
そう書いてありましたか?それは
『範囲が限定されない』或は『範囲を限定しない』の間違いです。
訂正しますね
332:まろ
08/03/10 00:34:31
>>328
> >濁点化が無くても複合語が作れるのは何故か?
> これは一度簡単に説明したと思いますし、昨晩どくだみさんに対する>>313でも触れていますので参照下さい。
>>313には私もコメントを付けています(それ以前にも論点は整理して提示しています)
>>313の説明を有効とするには、先ずは「は」→「ば」のように
「濁点化」が言葉の意味を「限定」したり、二つの名詞を繋いだりする効果を有することが前提です。
しかし、もともとは「は」が「ば」になる(「濁点化」)と意味が限定されると言う説を立証するために、
貴方が提示した「バネばかり」の例について、その正当性を説明する根拠が「濁点化」だからでは本末転倒でしょう。
> 濁点とは、言語『アハ』が記号化されたものです。
> その『アハ』という事由が、その二つの語句の結びつきに必要なければ、連濁と言う現象は発生しません。
やっと話が進みましたね。
でも、私はその「アハ」なるものをまったく理解していません。
お手数ですが
> そう、貴方の言われる
> >私は複合語における連濁の役割とは、単に「発音のし易さ」「聞分けのし易さ」なのでは無いかと思います
> は、たぶん音韻学の分野で話されているのかな~と考えています。
ちなみに「女泣かせ」の「な」はもともと有声ですから濁音化(有声化)する必要は無いんですけどねw
別の例だけど「女ったらし」という言葉もあります。
こちらの「誑す」の「た」は無声音ですが、複合化しても連濁しませんね。
ちょっと不思議でしょう。お暇なときに解釈してみてください。
333:河童虫 ◆EY2wfgakAQ
08/03/10 00:44:56
『境』は
人為的に区分けされたもの
『界』は
人為的な区分けでないもの
地理的な表現で説明すると
『境』=人為的に引かれた境界線 。 本来一つのモノを境によって、二分した。
『界』=人為的なものではなく、自然界における地形的な環境により別けた
(分かれる と 別れる)の違いと同じです。
334:まろ
08/03/10 00:46:03
>>331
> >限定されない範囲
> あっ!
> そう書いてありましたか?それは
> 『範囲が限定されない』或は『範囲を限定しない』の間違いです。
> 訂正しますね
私の思っていることと違います。
何が違うかと言うと・・・・
「はかり」と言う言葉、これはそれ自体で「重さを量る機械」と言う意味があるのですから
既に他の機械類の中で「限定」された存在です。
時計や定規とは「界」を異にする「範囲」が与えられているのです。
貴方だって「範囲」の中にこれまた「範囲」があると仰ってるように、
私は範囲の多重構造を意識して考えてしまうので「限定されない範囲」には凄く違和感があるんです。
335:まろ
08/03/10 00:51:41
>>333
> 『境』は
> 人為的に区分けされたもの
> 『界』は
> 人為的な区分けでないもの
> 地理的な表現で説明すると
> 『境』=人為的に引かれた境界線 。 本来一つのモノを境によって、二分した。
> 『界』=人為的なものではなく、自然界における地形的な環境により別けた
> (分かれる と 別れる)の違いと同じです。
私がそれぞれの漢字に抱くイメージと微妙に違いますが、貴方が使う場合はそのような意味と理解しましょう。
前レスと含めて大分進展したかと思いますので、今宵はこの辺で失礼させていただきます。
336:河童虫 ◆EY2wfgakAQ
08/03/10 00:55:47
>>332
>おんななかせ
『おんななかせ』の(なかせ)
なぜ (なかせ)なんですか? それに、語句の頭が何故“な”なんですか?
そういうモノが芯になる学問を今習っています。
337:河童虫 ◆EY2wfgakAQ
08/03/10 09:57:08
>>335まろさん 『ばかり』 濁音(アハ)が付加された語句
・言葉の基は、各個別の清音、清音が存在するから濁音も存在する。
・言葉の語句は、個別な清音が複数(合う)ことにより、一つの集合体とする語句が生まれる。
〈例えば〉
(か)という個別清音と (き)と言う個別清音が“合う”事により、「かき」と言う一つの集合体語句が生まれる。
だからこの「かき」が(柿なのか蛎)なのかはまだ分からない。イントネーションはそれらを音の強弱を付ける事により、区別する智恵。言葉の発生、意に何等影響するものではありません。
そして、この清音語句に濁点が付加されたものが「がき」と「かぎ」
★『濁音/アハとは』
一度“合う”行為によって「かき」と言う語句を、もう一度“離し”音の意を表すと言う……記号です。
「がき」は、「がき」と言う語句をもう一度「(か)゛(き)」と離し、記号を文字化し、「(か)アハ(き)」とします。
……続きは後で……
338:河童虫 ◆EY2wfgakAQ
08/03/10 17:08:18
>>377の続き
「がき」は、「がき」と言う語句をもう一度「(か)゛(き)」と離し、記号を「がき」は、「がき」と言う語句をもう一度「(か)゛(き)」と離し、記号を文字化し、「(か)アハ(き)」とします。
「かぎ」は、「かぎ」と言う語句をもう一度「(か)(き)゛」と離し、記号を「かぎ」は、「かぎ」と言う語句をもう一度「(か)(き)゛」と離し、記号を文字化し、「(か)アハ(き)」とします。
、「(か)アハ(き)」=「か」と「き)が合い、そしまた離れるといいます。
一度合い再び離れるということは、合う前の状態のとは同じ清音でも意が変わります。(人間で言うところのバツイチ)
この場合濁音の付加されなかった方の音、「がき」の場合は(き)、「かぎ」の場合は(か)の意が反転します。
そうすることにより「がき」 と 「かぎ」の意を伴った一つの(カとキの)語句が出来上がります。
つまり、「がき」と「かぎ」という語句が出来上がるまでには、こうしたプロセスを踏んだ上で誕生しているわけです。
そして「がき」という語句には、語句の頭に濁点が付き、「かぎ」という語句には、語句の尻に濁点が付いていることにも注目ください。
339:河童虫 ◆EY2wfgakAQ
08/03/10 18:10:24
で、 肝心の『ばかり』ですが
先ほどの「がき」「かぎ」と同じように分解してみます。
『ばかり』の清音は(はか-ラ行) 個別清音「は」、「か」、「ラ行」が合うことにより一つの語句となっています。
まず、
「は」と「か」が合い「はか」という語句になり、その「はか」という語句に「ラ行」をあわせると「はか-ラ行」という語句が生まれます。
その「はか-ラ行」の中にある(り)を特定合わせると「はかり」という語句が生まれます。これが重さなどを計測する機械の名称となっている語句「はかり」の構造です。
「ばかり」は「はか」という清音語句に濁点を付加した「ばか」に清音「ラ行」の特定(リ)を合わせた語句
そして「ばか」の意の解釈は、先ほど述べた(がき)と同じ方法で、「ばか」の(カ)の意が反転した意になり、その「ばか」に清音(リ)をあわせたわけです。
340:河童虫 ◆EY2wfgakAQ
08/03/10 18:31:45
つまり
「は」「か」「り」と言う個別の清音を合わせ「はかり」とし、「はか」に濁点を付加し、元の「はか」の意を変えて「ばか」になっているから
当然「ばかり」の意は「はかり」の意が反転したモノになっているわけです。
そこに(バネ)語句を合わせるから
『バネばかり』と言う語句が出来るのです。
これで別に連濁することで言葉の調子を整えたのではない事が分かりますね。
341:河童虫 ◆EY2wfgakAQ
08/03/10 19:05:45
語句
「ばね」「はかり」を合わせる行為から意味を把握する方法もありますが(一番最初に行った)、
一音ずつ最初から組み立ていった方が、混乱せず意味を解す事が出来ます。
濁音が語句の頭に付く「ガキ」は
「〇〇〇ガキ」に
濁音が語尾に付く「カギ」は
「カギ〇〇〇」に
それぞれ意味を反転させ、一つの語句を形成します。
でも、個別の清音の言意を知らなければ
内容はサッパリでしょうけど
342:河童虫 ◆EY2wfgakAQ
08/03/10 19:29:29
『クソガキ』の語源を、言語理論で解析すると
清音「クソ」「カキ」
(カキ)の「か」に濁音があるので、(クソ)の意が反転し、
(クソ)=『消化しない』になり
“消化しないカキ”
(熟していない柿)
となる。
意味解釈は
“青い柿”
クソガキの語源は“青い渋柿”と、
予言します。
343:aratame_himiko
08/03/10 20:08:36
こんばんわ
なんか一生懸命書いてますね(笑)
スレの人気が出る秘密がようやくわかったようね。
そう!スレ主が一生懸命書いて呼ぶしかないのですww疲れるんだよねw
344:aratame_himiko
08/03/10 20:14:13
河童さん
漢字が得意そうなので聞きますが、
「壹」、「臺」の違いはどのような認識でいるのでしょうか?
345:河童虫 ◆EY2wfgakAQ
08/03/10 20:30:02
>>344さん
その『壹と臺』って、倭人伝風の違い?
それとも
単なる漢字での違い?
単なる漢字としたなら
違いも何もないよね、別に比較出来る位置にある文字でもないし
倭人伝風の違いなら
『臺』=タイ
『壹』=イ
タイ= “イ”の地
イ=“イ”
倭人伝は、当時帝國と朝貢交易していた人物を主題に書かれているので
そこに住まう国を“イ”とし
倭伝は、当時帝國と朝貢交易していた人物の支配する“地”を主題にしたので“タイ”とした
『イ』は国の名称
346:aratame_himiko
08/03/10 20:32:54
字の違いのことをそのまま聞いたんですよ。
>『臺』=タイ
>『壹』=イ
辞書で調べたら確か、
>『臺』=タイ 、ダイ
>『壹』=イ ではなくイツ だったような気がするんですが・・・。
347:aratame_himiko
08/03/10 20:39:57
『壹』=イ ではなくイツ 、イチ か~。
そして
『臺』=「台」
『壹』=「壱」
漢または呉によって発音が違う。
ところでまだ「ばかり」、「はかり」をやってるんですかねw
そろそろ決着つけてほしいww
348:河童虫 ◆EY2wfgakAQ
08/03/10 21:07:41
>>346-347
壹萬ロン
>>346
>文字の違い。
違う文字だから
ただそれだけ
それとも、誤写とか誤刻の事を聞きたかったのかな?
349:河童虫 ◆EY2wfgakAQ
08/03/10 21:23:58
>>347
>そろそろ決着
ある意味、現代国語の否定に走っている私に
決着の文字はないよ
既に『プラム』の呪縛から解き放たれた私は、この話し始まると
止まらなくなる。
基礎さえ覚えると、楽しいよ~っ(^O^)/
350:aratame_himiko
08/03/10 21:29:22
ところで『プラム』と「河童虫」はどう違うんですか?ww
詳しくお願いしますwww
351:河童虫 ◆EY2wfgakAQ
08/03/10 21:44:21
>>350
>ところで『プラム』と「河童虫」はどう違うんですか?ww
『プラム』はこの邪馬台国議論によって誕生したハンネ・・・・・主は倭伝解析
『河童虫』は言語理論を基としたハンネ・・・・・・・・主は言語からの古代史観
352:日本@名無史さん
08/03/10 23:23:02
>この場合濁音の付加されなかった方の音、「がき」の場合は(き)、
>「かぎ」の場合は(か)の意が反転します。
>清音「クソ」「カキ」
>(カキ)の「か」に濁音があるので、(クソ)の意が反転し、
>(クソ)=『消化しない』になり
「が」の濁点で反転するのは「き」なのか「クソ」なのか?
353:河童虫 ◆EY2wfgakAQ
08/03/10 23:35:55
>>352
>「が」の濁点で反転するのは「き」なのか「クソ」なのか?
「かぎ」の場合「か」と「き」が合うことで語句としたから「が」の濁点効果は、清音の「き」に効果する。
(クソガキ)の場合、「クソ」と「ガキ」を一つの語句として考えているから
「ガキ」の濁音は前の「クソ」に効果する
別に、「か」「き」から始めて「ガキ」にしてと順を追っても構わないけど
それじゃ、メンドイので「くそ」と「ガキ」から始めました。 こうしても
「がき」の濁音が語頭に付いているから分かりやすいだろう
「くそカギ」なんて言葉はないからね
354:河童虫 ◆EY2wfgakAQ
08/03/10 23:54:56
訂正
「かぎ」の場合「か」と「き」が合うことで語句としたから・・・・・・(誤)
「かぎ」ではなく「ガキ」です
ここに訂正します。
355:日本@名無史さん
08/03/11 02:22:34
>>347
>『臺』=「台」
ゆとり教育ならokですが
厳密には『臺』≠「台」ですよ。
中国が簡体字を制定、公布する前の文献なら
邪馬台国ではなく邪馬臺國/国です。
「天台」を「天臺」と書くのも誤りです。
【臺】ダイ《説文解字》《廣韻》徒哀切《集韻》《韻會》《正韻》堂來切
【徒】は今の漢字音ではト、清音ですが《説文解字》を見ると「同都切」で
漢代の音は濁音だったことがわかる。
【台】=《説文解字》「与之切イ」「土來切ダイ」
「怡,冶、飴、貽」などは全部「台」を音符として
イという音を持つ字。
万が一『臺』=「台」なら「台」にはイという音があるので
元の漢字音を一部省略する万葉仮名としては
「臺」=「台」=「壹」=イで
「壱岐」を「一支」と書いてイキと読んだように
邪馬臺/邪馬台はヤマイと読むことになる。
356:河童虫 ◆EY2wfgakAQ
08/03/11 08:29:54
>>355
で、万葉集の何処かに『臺』を“イ”と読んだところありましたか?
確かに省略された箇所はありますよ
例えば
『山跡乃國』
これは普通に読むと(ヤマアトノクニ)、でも(ヤマトノクニ)と(ア)を省略している
でもこれは、ちゃんとした理由があるから省略しているんだ。
“yamaatonokuni”と(aa)の二重同母音回避と言う理由が
『臺』が“イ”と読まれた理由はなんだい?
357:日本@名無史さん
08/03/11 10:45:36
>>355の論を用いるなら
臺與=台與=壹與
壹與には
壹を與(与)える?
358:まろ
08/03/12 01:38:04
>>336
> 『おんななかせ』の(なかせ)
> なぜ (なかせ)なんですか? それに、語句の頭が何故“な”なんですか?
これは質問ですかね?
ちょっと抽象的過ぎて問いの意味が判りかねます。
お手数ですが、もう少し具体的な表現で訊ききなおしていただけますでしょうか?
359:まろ
08/03/12 01:38:38
>>337
> 『ばかり』 濁音(アハ)が付加された語句
いよいよ本論ですね。
難易度が高い文章が続くようですので、しばし質問しまくりになりますがお付き合いください。
> ・言葉の基は、各個別の清音、清音が存在するから濁音も存在する。
> ・言葉の語句は、個別な清音が複数(合う)ことにより、一つの集合体とする語句が生まれる。
>〈例えば〉(か)という個別清音と (き)と言う個別清音が“合う”事により、
>「かき」と言う一つの集合体語句が生まれる。
>だからこの「かき」が(柿なのか蛎)なのかはまだ分からない。
>イントネーションはそれらを音の強弱を付ける事により、区別する智恵。
>言葉の発生、意に何等影響するものではありません。
ここで質問です。
清濁についてですが、清音とは濁点の付かないカナで表記される音のことですか?
それとも無声音のことですか?
「なにぬねのはひふへほまみむめもやゆよらりるれろわゐゑを」
これらは、みな有声ですが「清音」の範疇に入れられていますか?
360:まろ
08/03/12 01:42:27
>>338
>「がき」は、「がき」と言う語句をもう一度「(か)゛(き)~「かぎ」の場合は(か)の意が反転します。
>そうすることにより「がき」 と 「かぎ」の意を伴った一つの(カとキの)語句が出来上がります。
難解ですね。
と言うか、理屈がまったく解かりません。
ただし、書いてあることは判りますので先に進みますが確認を一つ。
「反転」とは180度逆転の意味でよろしいですね。
>>339
>で、 肝心の『ばかり』ですが
>先ほどの「がき」「かぎ」と同じように分解してみます。
>『ばかり』の清音は(はか-ラ行)個別清音「は」、「か」、「ラ行」が合うことにより一つの語句となっています。
あー、貴方の説では、「は」も「ら」も「清音」なんですね。(実はどちらも有声音ですが)
語の結びつきに有意なものは濁音化(有声化)と言う音の変化ではなく、濁点と言う記号の方なのですね。
>まず、「は」と「か」が合い「はか」という語句になり、
>その「はか」という語句に「ラ行」をあわせると「はか-ラ行」という語句が生まれます。
>その「はか-ラ行」の中にある(り)を特定合わせると「はかり」という語句が生まれます。
>これが重さなどを計測する機械の名称となっている語句「はかり」の構造です。
>ばかり」は「はか」という清音語句に濁点を付加した「ばか」に清音「ラ行」の特定(リ)を合わせた語句
>そして「ばか」の意の解釈は、先ほど述べた(がき)と同じ方法で、
>「ばか」の(カ)の意が反転した意になり、その「ばか」に清音(リ)をあわせたわけです。
これも理屈は解かりませんが、書いてあることの意味は判ります。
361:まろ
08/03/12 01:42:53
>>340
>「は」「か」「り」と言う個別の清音を合わせ「はかり」とし、「はか」に濁点を付加し、
>元の「はか」の意を変えて「ばか」になっているから
>当然「ばかり」の意は「はかり」の意が反転したモノになっているわけです。
>そこに(バネ)語句を合わせるから
>『バネばかり』と言う語句が出来るのです。
先に「反転」の意味を確認したのはこの解釈のためです。
単品の「はかり」と複合語の一部「ばかり」の意味が「反転」していると仰られていますが、
私の感覚では、ものの重さを量る器械と言う性質に変わりはないので「反転」していません。
>これで別に連濁することで言葉の調子を整えたのではない事が分かりますね。
日本語には言葉を重ねて複数形をつくる造語法があります。
どうも漢語の方法を模倣したもののようですが、この場合も連濁します。
「人々(ひとびと)」「神々(かみがみ)」のような例ですね。
御説では、この事例でも「びと」や「がみ」の性質は「反転」していると考えるのでしょうね。
>>342
>『クソガキ』の語源を、言語理論で解析すると
漢字で書くと「糞餓鬼」だと思いますよ。
362:河童虫 ◆EY2wfgakAQ
08/03/12 07:56:26
>>358-361まろさん
先ずは
『清音』=これは濁音の付加しない状態の音
そう、解釈ください。
有無声音ですが、この分類は音声学、音韻学、人体構造学上での学問的な分類になると考えますし、有無声音の分類から清音が確立されたとは考えられませんので、
清音の枝葉ではないでしょうか?
音声記号(仮名文字)上、色分けされている訳ではありませんし
・濁音に対しての清音と、考えて下さい。
清音を有声音と無声音とにわけないと、何等かの支障が有るのでしょうか?
★『反転』
言葉ですので180度と言う数学的な解釈をされないで下さい。
(ある)⇔(ない)、(外)⇔(内)、(上)⇔(下)、(縦)⇔(横)…………。
このような感覚です。
363:河童虫 ◆EY2wfgakAQ
08/03/12 08:25:30
『機械の名称、はかり』
機械の名称“はかり”の誕生には、それに至までのプロセスが有る事を、前回お話ししたと思います。
決して機械があるから「は」「か」「り」と言う音が出来たのではない。と、言う事を
「はかり」は
個別清音「は」と「か」と「り」が前提にあるからこそ誕生するもの、その個別の組み合わせが「はかり」
機械が出来、その機械を音表現したモノが「はかり」
厳密に言えば、機械の名称と言う表現は間違いです。「はかり」と言う意志表現が、物体化したものが
今私達が見る事、利用する事の出来る 機械「はかり」です。
「は」「か」「り」
↓↓
「はか」「り」
↓↓
「はかり」
このような経緯で
決して
「は」「かり」にはなりません。
これは、時間の経過を考えれば分かります。
文字表現、音表現両方とも
「は」→「か」→「り」
の、順ですね
364:河童虫 ◆EY2wfgakAQ
08/03/12 08:52:00
>理屈がわからない(なぜ?)
理屈を考える前に
まず、音声(音声記号化)意志表現の基本的構造を覚えてください。
それだけで十分かと
★理屈が知りたい場合は
先ず、今まで積み重ねてきた知識(特に専門的な知識)を捨て、「あいうえお」の段階まで戻る事が必要不可欠。
貴方が踏み込もうとしている場所は、今まで無知、未知の領域だからです。
人は未知に対して、無意識的に必ず保守に回ります。過去に積み重ねてきた知識経験に照らし合わせ
しかし、その行為が無意味であるにもかかわらず
だって
貴方が入ろうとしている場所は「未体験(無知)」ゾーンなんだから
私は最初から比較的無知な部類でしたから
あまり抵抗感はありませんでした。(笑)
>糞餓鬼
いきなり漢字が出て来た理由がわかりません。
今、「糞餓鬼」ではなく「くそがき」ですので
365:河童虫 ◆EY2wfgakAQ
08/03/12 08:58:08
>「ひとびと」「かみがみ」
「ひとびと」の方は
ちょっと複雑な要素が絡みますので 機会があった時にでも
「かみがみ」は
後ほどレス致します。
366:河童虫 ◆EY2wfgakAQ
08/03/12 11:00:52
『かみがみ』と『ひとびと』
ここは
細かな分析を省き、一般的に意味解釈されている「神」、「人」として簡単に説明します。
「神」や「人」の段階では、人数的な区別なく「神や人」とよびます。
詰まり、一人であろうと大勢であろと「神は神」「人は人」
“人数に制限されない言葉”
総称「神」、総称「人」
一方 濁点が付加された「がみ」「びと」は
元の“人数に制限されない”と言う意味から、意を反転させ“人数に制限を加える」に
だから
「かみ」「かみ」と、神を個別化し、一つの語句とし「かみがみ」としてます。
・「かみ」=人数に制限左右されない言葉
・「がみ」=人数に制限を加える
総称(一人でも大勢でも)「人」を、個別の人ごとに別ける言葉が濁音の付加する「人々」
分かりますましたか?
367:河童虫 ◆EY2wfgakAQ
08/03/12 17:21:26
まろさん
まろさんが言う『物の重さを量る機械』は何故“はかり”と名付けられたの?
これの答を導き出す事が出来なければ、「はかり」が計測器と言う認識は、単なる固定観念か、推測にしかなりません。
言葉の重要性は、どうして計測器が“あかり”じゃなく『はかり』なのか?
その根底に有る意志です。
368:河童虫 ◆EY2wfgakAQ
08/03/12 17:42:43
因みに『はかり』
『は』= 限定されない、中心から外方向
『か』=見える部分と見えない部分の見える側から見た表面 が中心から外方向
『り』=多様(時間の経過)な物事の範囲
これが『はかり』の根底です。
計測器としての『はかり』の根底には、このような意が存在します。
そして『あかり』は
『あ』= 範囲が限定される、中心から外方向
『か』=見える部分と見えない部分の見える側から見た表面 が中心から外方向
『り』=多様(時間の経過)な物事の範囲
369:まろ
08/03/13 00:32:57
>>362
貴説の説明も佳境に入り、ますます理解しずらいです。
> 先ずは 『清音』=これは濁音の付加しない状態の音
「濁音」じゃなくて「濁点」が付加ですかね?
> 有無声音ですが、この分類は音声学、音韻学、人体構造学上での学問的な分類になると考えますし
>、有無声音の分類から清音が確立されたとは考えられませんので、
> 清音の枝葉ではないでしょうか?
音価が違うので分けているだけですが。
やはり、貴方の考える「清濁」と言うのは音価に基ずくものでは無く、
視覚上の違い(濁点の有無)のことなのでしょうか?
私が貴方の説明を理解する上で、ここが一番重要なポイントだと思うのです。
なので、再度確認させて下さい。
> 音声記号(仮名文字)上、色分けされている訳ではありませんし
> ・濁音に対しての清音と、考えて下さい。
> 清音を有声音と無声音とにわけないと、何等かの支障が有るのでしょうか?
有声、無声を使い分けない音には、濁点を振る振らないは関係ないですからね。
貴方の説では、「濁音」とは濁点の付く文字(がぎぐげご、ざじずぜぞ等)のことですね、
「なにぬねの、まみむめも、やゆよ、らりるれろ・・・」とは、性質の違うものなのですね。
> ★『反転』 言葉ですので180度と言う数学的な解釈をされないで下さい。
> (ある)⇔(ない)、(外)⇔(内)、(上)⇔(下)、(縦)⇔(横)…………。
> このような感覚です。
今回、例示されたものは、論理的に全て正反対の組合せです。
「はかり(全体)」と「バネばかり(一種類)」の組合せとは意味合いが違います。
はかりの事例の説明に「反転」と言う言葉を使う必要があるのでしょうか?
370:まろ
08/03/13 00:33:49
>>363
>「はかり」と言う意志表現が、物体化したものが
> 今私達が見る事、利用する事の出来る 機械「はかり」です。
> 「は」「か」「り」
> ↓↓
> 「はか」「り」
> ↓↓
> 「はかり」
動詞「はかる」の活用をローマ字にしてみるとわかりやすいでうよね。
hakar-azu,hakar-i,hakar-u,hakar-eba,hakar-ou
この構造は、貴方もご存知だと思います。
貴方の説明では「hakar-」の部分が存在しないように思えます。
>>364
> >糞餓鬼
> いきなり漢字が出て来た理由がわかりません。
> 今、「糞餓鬼」ではなく「くそがき」ですので
えーと、私が何か勘ちがいしってますでしょうか。
「くそがき」・・・くそみたいな子供の話だと・・・・
貴方の言う「くそがき」って、どういうシチュエーションで使う言葉ですか?
371:まろ
08/03/13 00:35:09
>>366
> 『かみがみ』と『ひとびと』
> 「神」や「人」の段階では、人数的な区別なく「神や人」とよびます。
> 詰まり、一人であろうと大勢であろと「神は神」「人は人」
> “人数に制限されない言葉” 総称「神」、総称「人」
> 一方 濁点が付加された「がみ」「びと」は
> 元の“人数に制限されない”と言う意味から、意を反転させ“人数に制限を加える」に
> だから、 「かみ」「かみ」と、神を個別化し、一つの語句とし「かみがみ」としてます。
> ・「かみ」=人数に制限左右されない言葉
> ・「がみ」=人数に制限を加える
> 総称(一人でも大勢でも)「人」を、個別の人ごとに別ける言葉が濁音の付加する「人々」
> 分かりますましたか?
申しわけないが、わかりません。
私は「かみがみ」と言う言葉を「神」の複数形として用います。
私は貴方の説明から複数形の概念を読み取ることができません。
この用法はもともと漢文の訓読から生じたものでは無いかと思いますので、
和語としての歴史は浅そうです。
この例には、あまり深入りせず先に進みましょう。
372:まろ
08/03/13 00:38:28
>>367
> まろさんが言う『物の重さを量る機械』は何故“はかり”と名付けられたの?
はかる道具だからと解しています。
長さや嵩を量るのでは無く、重さをはかる道具の名称になったのは、
おそらく、はかりが登場したときには、すでに長さを計る道具(ものさし)等の名称は
定まっていたのでしょう。
なので動詞はかるの名詞形「はかり」が、その道具の名称になったのでは?
まあ、単なる憶測で根拠はありませんがw
>>368
> 因みに『はかり』
> 『は』= 限定されない、中心から外方向
> 『か』=見える部分と見えない部分の見える側から見た表面 が中心から外方向
> 『り』=多様(時間の経過)な物事の範囲
> これが『はかり』の根底です。
> 計測器としての『はかり』の根底には、このような意が存在します。
文字(違うかな)一つ々々に意味があるという主張はわかりました。
で、そこから重さをはかる道具と言う意味はどうやって創出されるのですか?
いよいよ核心に触れる時なのでしょうか。
373:河童虫 ◆EY2wfgakAQ
08/03/13 00:53:01
まろさん
反転と言うのはあくまでも便宜上。正確には(アハ/合い離れる)
つまり、“合う”と言う方向性と、“離れる”と言う方向性 が
濁点の付加により行われる。
暫くは
これだけの材料で頑張って下さい。
374:河童虫 ◆EY2wfgakAQ
08/03/13 01:11:59
まろさん
『まろさんの知識を必要としないのが言語理論です。』
これが理解できたら先に進みます。
375:まろ
08/03/13 01:40:25
>>373
> 反転と言うのはあくまでも便宜上。正確には(アハ/合い離れる)
> つまり、“合う”と言う方向性と、“離れる”と言う方向性 が
> 濁点の付加により行われる。
「合い離れる」 接合していたものが分離する、と言う意味ですか?
だとしたら「反転」は不適切な表現です。
「合離(急造語です)」 合 → 離 or 離 → 合
「反転」の場合は、 正 → 反 or 順 → 逆
どの説明でも「はかり(全体)」と「バネばかり(一種類)」の変化には対応しないですけどね。
何か、別の表現はないのですか?
それと私が清濁の定義にこだわる理由を説明していませんでした。
ご存知のことでしょうが「は」の濁音「ば」、現代語では、これだけが他の清濁ペアと異なり清音「は」の有声化音ではありませんね。
音価的には「ぱ」の有声化音です。
でも、私たち現代人は、清音「は」を連濁で「ば」と発声しています。
まあ、これは文字に釣られているのでしょうが、貴方の説では他音の組み合わせと区別して考えていますか?
あと、「おんななかせ」と「くそがき」が、中途半端なままですね。
376:河童虫 ◆EY2wfgakAQ
08/03/13 08:20:29
>>375
正確には『は行音』に濁点を付加する(濁音)事はできません。
『ば行音』は正確にはマ行が濁音化したものであり、表記も(ま゛行)としなければなりませんが
(ま行)の発声起動が母音(U)で始まるため、その表記を近似な『は行』に求めたモノ
『バネバカリ』
この本来の音表記は
『マ゛ネマ゛カリ』
『マネマカリ』
これが、バネバカリを一つの語句として扱った時の表清音記で、言意を知る場合はこのマネマカリで行われる
『ハカリ』と表記し、ハカリで言意を知るのは
あくまで『バネ』と『ハカリ』を二分し、個別に行われる時だけ
『許』の(~ばかり)
も、文章文脈上にてノミ発生する和訳ですから「バネバカリ」と同じ扱いになるのです。
だから
機械「ハカリ」と、“許”「バカリ」は異質。しかしバネバカリの「バカリ」と“許”「バカリ」は同質と言う複雑な関係に
377:ご参考までに
08/03/13 08:26:51
このスレは、「魏志倭人伝」等を読む、というタイトルであって
言語学もしくは言語解釈論、或いは言語文法論のスレに非ず、と存じますが・・・。
そろそろ、軌道修正をお願いしたく思いますね。
無論、勿論、日本の古文を読むにしても、当時の文法や語彙の差異は知っておくべきでありましょうが、
それならば、このスレタイトルも、然るべく変更されるべきでありましょう。
このスレの冒頭を見直して下さい。
以前存在した「魏志倭人伝」等を読む(邪馬台国はどこですか)ですよ。
378:河童虫 ◆EY2wfgakAQ
08/03/13 08:36:18
漢字“許”(~ばかり)は名詞でないため、単独では存在しえない語句で
その点、バネバカリの(~バカリ)と同質
許(ばかり)→「~」「ハカル」
バネバカリ(ばかり)→「~」「ハカリ」
私が先日述べた
機械「ハカリ」と 許「ハカリ」を比較するのは間違いかも知れません。
正しくは
機械「ハカリ」と許「ハカル」を比べる可きかもしれませんでした。
m(__)m
しかし
この辺は微妙で、
379:河童虫 ◆EY2wfgakAQ
08/03/13 08:47:30
『合い離れる』
言葉では十分伝わらない部分があるますので
図解説明します。
(合う)
A→→→★←←←B
↓↓↓↓
AB
AとBと言う互いに離れているモノがABと言う形になる
(離れる)
AB
↓↓↓↓
A←←←★→→→B
ABと言う形のモノが、互いに離れ個別になる
380:河童虫 ◆EY2wfgakAQ
08/03/13 09:15:57
まろさんへ
何故ここまで細かい事にこだわるのです?
音声を意志伝達手段(言葉)としていく過程は
シンプルですよ
・目の不自由な人には「言葉」「音」
・耳の不自由な人には「文字」と「ジェスチャー・口形」
ただそれだけです。
★有声、無声音?
耳の不自由な人に分かりますか?
生活に密着しないモノは言葉では無く、ただの雑音と捉えるのが、今私が学習している言語理論。
現在の言語学問とは別な分野です。
まろさんが学んだ学問は、言葉を分解する学問なのかな~?
時間を全く感じませんし、生活感がありませんから
★言葉は、「音」を利用した「意志伝達手段」
ただ分解するだけの作業なら、これ以上説明しても無意味ですから、終りにします。
381:日本@名無史さん
08/03/13 09:37:58
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
古代中国では,いわゆる三足土器で炊飯していました。
URLリンク(www.hibari.ed.jp)
382:河童虫 ◆EY2wfgakAQ
08/03/13 10:13:28
>>377 圭角さん(ご参考までに)
では、ネタを投入します。
紹煕本にて記載な
『其戸数道里可得略載』
これをどう和訳されます。
★Aを得てBすべし
と言う定型文と言われている形にしますか?
383:日本@名無史さん
08/03/13 15:52:19
河童虫(プラム)はなぜいつも他人とのコミュニケーションを途中で投げ出すのか?
他人に理解してもらう必要がないなら、議論する必要がないんじゃ?
なら、ここに書き込む必要もないんじゃ?
2chなら投げっぱなしもOKということ?
384:河童虫 ◆EY2wfgakAQ
08/03/13 17:01:16
>>383
>河童虫(プラム)はなぜいつも他人とのコミュニケーションを途中で投げ出すのか?
それは違う
私の土俵に入るなら、自分の今もっている常識を忘れてくれと言っているだけ
それが出来ないで議論しても、何も得るものがない虚しい時間つぶしに
折角土俵に入って来た人には、何かのキッカケぐらいは持ち帰ってもらいたいと思うから
他人に理解してもらう必要がないなら、議論する必要がないんじゃ?
なら、ここに書き込む必要もないんじゃ?
それは貴方の価値観だと思う。
人はそれぞれいろんな思惑を持って投稿しているから
>2chなら投げっぱなしもOKということ?
それは投稿数が多いからそう感じるだけじゃないかな?
>
385:河童虫 ◆EY2wfgakAQ
08/03/13 17:11:55
>>378 の訂正文
漢字“許”(~ばかり)は名詞でないため、単独では存在しえない語句で
その点、バネバカリの(~バカリ)と同質
許(ばかり)→「~」「ハカリ」
バネバカリ(ばかり)→「~」「ハカリ」
私が先日述べた
機械「ハカリ」と 許「ハカリ」を比較するのは間違いかも知れません。
正しくは
機械「ハカリ」と「ばねばバカリ」の「ハカリ」を比べ、それから 許「バカリ」→「ハカリ」を比べた後に、(機械と許)を比べる可きかもしれませんでした。
m(__)m
しかし
この辺は微妙で、
以上に訂正し、改めての投稿といたします。
386:河童虫 ◆EY2wfgakAQ
08/03/13 21:48:08
>>372
>で、そこから重さをはかる道具と言う意味はどうやって創出されるのですか?
いよいよ核心に触れる時なのでしょうか。
いいえ
基礎を説明していませんから、核心に入ることはないと思います。
>>375
>でも、私たち現代人は、清音「は」を連濁で「ば」と発声しています。
いいえ
「マ゛」です。 音声の起動となるものは「ウ」、この「ウ」が起動にならない限り
「マ行やバ行」の音声はありえません。
387:日本@名無史さん
08/03/13 22:06:53
初唐以前の漢字の子音は
全濁・・・いわゆる濁音(有声音)
次濁・・・鼻音(明、(微)、泥、娘、疑、云、以、來、日)
全清・・・無声無気 子音をだすとき穏やかに息を出す。
次清・・・無声有気 子音を出すとき激しく息を出す。
の4種類あった。
母音は有声音。
今の北京語や朝鮮語には語中で濁る連濁はあるが
語頭には明確な濁音が無い。
アモイ語、上海語などの方言に濁音が残っている。
「邪馬臺」の「馬」は鼻音「明」の子音と同じm。
「臺」は全濁でダイ。ヤマ「タイ」と清音で読むのは
唐代後半になってからの言語習慣。
388:河童虫 ◆EY2wfgakAQ
08/03/13 22:45:25
>>387
>「邪馬臺」の「馬」は鼻音「明」の子音と同じm。
「臺」は全濁でダイ。ヤマ「タイ」と清音で読むのは
唐代後半になってからの言語習慣。
唐代の言語習慣はわかりましたが、そこに何が起き、何が原因で「ダイ」が「タイ」になったのですか?
その変化は笛を吹くように一瞬で変化したのか?
或いは、唐の政策によるもので、強制的に変えられたのか?
それとも
何千年と言う月日のなかで徐々に変化し、唐代後半には変化が終了していったのか
この理由がないと
「唐代後半」という具体的な時間を示すことは出来ないのではないでしょうか?
389:河童虫 ◆EY2wfgakAQ
08/03/14 00:13:37
>>386 訂正。
笛を吹いたように………×
笛を吹いた後のように……〇
m(__)m
390:河童虫 ◆EY2wfgakAQ
08/03/14 00:16:35
ありゃ!
今度はアンカーミス
>>388 だ~
391:まろ
08/03/14 01:56:58
>>376
>『ば行音』は正確にはマ行が濁音化したものであり、表記も(ま゛行)としなければなりませんが
>(ま行)の発声起動が母音(U)で始まるため、その表記を近似な『は行』に求めたモノ
話が進めば進むほど、どんどん解からなくなってきますね。
「濁音化」とは何でしょうか。
多分、「文字記号(視覚で認識するもの)」では無くて、
「音(聴覚で認識するもの)」としての変化なのでしょうね。
>>379
>『合い離れる』
その解説は明快なので理解しています。
判らないのは、それが「はかり」と「バネばかり」の例にも適用できるのだという説明の方です。
>>380
>生活に密着しないモノは言葉では無く、ただの雑音と捉えるのが、今私が学習している言語理論。
>現在の言語学問とは別な分野です。
「現在の言語学」とは「別な分野」なのは判りますが、「人間の生活に密着」しているんですか?
>言葉を分解する学問なのかな~?
>時間を全く感じませんし、生活感がありませんから
言葉を分解(解析)すると生活感が無くなるのですか?
貴方の説も、言葉を分離したり合わしたり反転したりするのですよね
392:まろ
08/03/14 01:57:19
現段階で私が認知し得た貴説の概要は次のとおりです。
全ての言葉は一つ々々の「音」に分解できる。
一つの「音」ごとに個別の意味がある。
また、「音」と「音」が合さることで音の意味が「限定」されたり「反転」したりして、
より複雑な意味を表現することができる。
疑問の解けない部分は挙げ出すとキリが無いですが・・・
主な疑問点として二つ。
・「音」や「濁点」とは聴覚で認知すべきものか、視覚的に認知すべきものなのか?
何度か同じ問いかけをしましたが、明確な説明は難しいようです。
もしかして「音声」や「文字」のような形而下の事象ではないのでは、とも思います。
・音ごとに割り振られた「言意」と表現される抽象的な意味。
これが、どういうプロセスで具体的な事物を意味するようになるのか?
> 因みに『はかり』
> 『は』= 限定されない、中心から外方向
> 『か』=見える部分と見えない部分の見える側から見た表面 が中心から外方向
> 『り』=多様(時間の経過)な物事の範囲
> これが『はかり』の根底です。
> 計測器としての『はかり』の根底には、このような意が存在します。
「限定されない、見える側から見た表面 が中心から外方向の多様な物事の範囲」
この概念が、具体的な「はかり」と言う道具と結びつき、
抽象が具象に変化する、そのプロセスが理解できないですね。
393:河童虫 ◆EY2wfgakAQ
08/03/14 08:42:46
『言語理論の基礎』
以前から述べてるように、言葉は自分の意思を相手に伝えようとする
一つのアイテムです。
一番原始的かつ単純な伝達方法は、意思を伝える可き相手を『伝えたいモノの近くにて指示する(ジェスチャー)』
この動作が後に“母音”へと発展します。
この意思伝達の為の指示行為は五つに大別され、これら五つにて世の中全てを網羅出来るのです。
★「五つの指示方向」
意思を伝達する人を基に
① 上 への指示(↑)
② 下 への指示(↓)
③ 横 への指示(→→)
④ 基(中心)から外への指示(←→)
⑤ 外 から基(中心)への指示(→←)
※他の指示方向が有りましたら知らせて下さい。
これら五つの指示は意思伝達の方法であり、伝達意思の込められた【五つの方向性】と言います。
しかし、これだけでは不完全
意思伝達したい相手に、その意思伝達をしたい旨を知らせなければなりません。その一つの方法が【音】
(赤ちゃんが行う原始的意思表示行動ですね)
これら
【音】→→【意思伝達五つの指示方向性】
この一連の行為が
言語による意思伝達行為の根幹になっているのです。
394:河童虫 ◆EY2wfgakAQ
08/03/14 09:58:47
『言語理論の基礎』
【音】→→【五つの指示方向性】
これらは『音』と『身体の部位』を使用した、最も原始的な意思伝達手段である事を説明したした。
そして
これらを長い年月をかけ、知恵によって合理的に進化したのが、全て『口』で表現すると言う行為です。
『音』は、口の奥深くで作り出され『五つの方向性』は、口の“口形”にて表現する。
口の奥深くで作り出され音は、様々な口の形(様々な部位の変化)によって、多様な音色に変化します。
★口の形を中心から大きく開き(←→)発声した音を加え誕生した音が【あ】と表示されている
意思伝達『音』です。
つまり
この【あ】と表示されている音には、単なる音ではなく
意思伝達という発する者の意思が込められているということです。
395:河童虫 ◆EY2wfgakAQ
08/03/14 17:04:51
『言語理論の基礎』
① 口を中心から外方向に開け(←→)、音声を加えた「意思伝達音」が……【あ】
② 口の下顎を下方向に移動(↓)させ、音声を加えた「意思伝達音」が……【い】
③ 半開きの口を中心方向に(→←)つぼめ、音声を加えた「意思伝達音」が……【う】
④ 口びるの付け根を横方向に(→→)移動させ、 音声を加えた「意思伝達音」が……【え】
⑤ 上唇に力を加え、上方向に移動し(↑)音声を加えた「意思伝達音」が……【お】
これが
意思伝達手段にて発声された、意思伝達音“母音”。表示【あ、い、う、え、お】です。
396:aratame_himiko
08/03/14 17:54:17
はあ 河童さん詳しいですね!関心する以外ありません。
たまには私も言語理論やらを勉強しますかね・・・。
『言語理論の基礎』なんかほんと役にたちそう。
でも あいうえお って小学生で習ったのを今更勉強するのも恥ずかしい(笑)
397:河童虫 ◆EY2wfgakAQ
08/03/14 18:03:52
>>396
しかし、
その今更恥ずかしい「あいうえお」も結局のところ、理由も無く
ただ強制的に詰め込まれてきたのが現状。(それを長い月日、繰り返してきたんだから、理由や発生なんて誰も忘れちゃっただけ)
398:河童虫 ◆EY2wfgakAQ
08/03/14 18:10:07
『言語理論の基礎』
ただ
正確には、これらの行為で作り出される音は【あ、い、う、え、お】だけではありません。
実はもう五音存在し、それが【は、ひ、ふ、へ、ほ】
この「ア行とハ行」、口形は同じでも、排気が全く逆の行為により「ア行とハ行」を使い分ける事が出来ます。
「ア行」は、意識的に排気量を制限する事により作り出され
「ハ行」は逆に、排気を開放することにより作り出されます。
この排気の「制限」「開放」を利用し、物事に置き換えたのが【物事の範囲】です。
★【物事の範囲に制限を加えた】 それが【ア行】
★【物事の範囲に制限を加えられない】それが【ハ行】
399:aratame_himiko
08/03/14 18:21:53
>>397
「あいうえお」
昔の大和~言葉からきてるんでしょ? たしか・・・。
唐松山さん来ないんですかね・・・。
彼が知ってそうです。
400:河童虫 ◆EY2wfgakAQ
08/03/14 18:36:42
>>399
それは
意思伝達音を文字(記号)に落とした。
401:aratame_himiko
08/03/14 18:38:24
>「ア行」は、意識的に排気量を制限する事により作り出され
>「ハ行」は逆に、排気を開放することにより作り出されます。
よくご存知ですね!
どこでそんな知識をえてるのでしょうか。言語学の本なんてある?
それにしても あいうえお かきくけこ さしすせそ ~以下 ん まで。
この四十六の字、古代の日本ではもっと多かったとか少なかったとか聞いたことあります。
河童さbん~詳しくしってますか?
402:aratame_himiko
08/03/14 18:41:56
>意思伝達音を文字(記号)に落とした。
いま、みんなが使ってる「あいうえお」も上記の記号ですよ?
大和言葉もまったく同じでしょうよ。
403:ご参考までに
08/03/14 19:08:23
浅学の私が申し上げることですから、今白熱されている皆さんに受け止めていただけるはずも
ありませんが、そもそも、そもそも、言語並びに文語及び口語ともに、さほどには、無論勿論
文法に厳格ではありませんよ。身近な日本語や英語にて、そのことは認識理解されているはず。
それとも、中国語もしくは漢文もしくは魏志倭人伝のみが例外と、仰るのでしょうか・・・。
まことに恐縮ながら、今の議論は、茨城弁について茨城県の各地の方言の差異を、あえて、
執拗に論争議論しているとしか見えません。念の為、申しますが、群馬弁でも静岡弁、
各地県弁という意味ですから、誤解なきようお願いします。
たとえば、日本古文において「花」といえば、奈良時代は梅、平安時代以降は桜、と
高校古文では習いますよね。しかし、この程度の事にしか過ぎぬ事を、延々と長々と論争されている
意味が、このスレタイトルと如何なる関わりを持ち、如何なる意義を持つのかを
ここのスレ住人に対して、説明する必要が有るはずですよ。特に河童虫さん、よろしくお願いします。
404:ご参考までに
08/03/14 19:08:50
浅学の私が申し上げることですから、今白熱されている皆さんに受け止めていただけるはずも
ありませんが、そもそも、そもそも、言語並びに文語及び口語ともに、さほどには、無論勿論
文法に厳格ではありませんよ。身近な日本語や英語にて、そのことは認識理解されているはず。
それとも、中国語もしくは漢文もしくは魏志倭人伝のみが例外と、仰るのでしょうか・・・。
まことに恐縮ながら、今の議論は、茨城弁について茨城県の各地の方言の差異を、あえて、
執拗に論争議論しているとしか見えません。念の為、申しますが、群馬弁でも静岡弁、
各地県弁という意味ですから、誤解なきようお願いします。
たとえば、日本古文において「花」といえば、奈良時代は梅、平安時代以降は桜、と
高校古文では習いますよね。しかし、この程度の事にしか過ぎぬ事を、延々と長々と論争されている
意味が、このスレタイトルと如何なる関わりを持ち、如何なる意義を持つのかを
ここのスレ住人に対して、説明する必要が有るはずですよ。特に河童虫さん、よろしくお願いします。
405:河童虫 ◆EY2wfgakAQ
08/03/14 19:27:27
>>402
>いま、みんなが使ってる「あいうえお」も上記の記号ですよ?
大和言葉もまったく同じでしょうよ。
ごめん
今は文字がまだ登場していない言語の時代を説明しています。
「あいうえお」と表記したのも便宜上、掲示板としてやむおえない行為
406:河童虫 ◆EY2wfgakAQ
08/03/14 19:47:14
>どこでそんな知識をえてるのでしょうか。言語学の本なんてある?
本はありません。
この理論は、私の師(言語虫さん)がオリジナルでして
師からのヒントで、あ~でもないこ~でもないと考えた末にたどり着いたものです。
>この四十六の字、古代の日本ではもっと多かったとか少なかったとか聞いたことあります。
私に言えることは
最初に完成された「意思伝達音」は母音(ア行)の五つ、それから「ハ行」?
その母音を基に、子音が誕生します。
【これは余談ですが】
人体構造が変わらないことを前提に
この言語理論は、たぶん世界中の言語に応用できますよ
音声と口形は世界共通で、そこから作られ発せられた音は同じはずですから
たまたま和語を学習しているので、「あ」という和語表記に置き換えましたが
和語は世界にも希少な原始語に近い言語といわれています。これは、日本が大陸と分断されていて
他のさまざまな民族と交わることが少なかったからと考えます。
これは、太平洋上に浮かぶ島々にも共通するものではないでしょうか?
文化は西から東へ、
この極東の最果ての地に浮かぶ島国だからこそ、単純な言語が残っていると考えます。
そして、文字の流入がかなり遅い時期になり、つい最近まで言葉だけの生活が続いたことも
407:河童虫 ◆EY2wfgakAQ
08/03/14 19:54:31
>>403ご参考までにさん
>たとえば、日本古文において「花」といえば、奈良時代は梅、平安時代以降は桜、と
高校古文では習いますよね。しかし、この程度の事にしか過ぎぬ事を、
そうとしか考えられない人はそれでいいんじゃないでしょうか?
別に日常生活に支障をきたすわけでありませんし
倭人伝に戻れという事なら、先日ネタを投下しておきましたよ(誰も拾いませんでしたが)
誰も拾ってくれないのでこのネタを続けているのです。
408:まろ
08/03/14 23:43:31
>>393
>この意思伝達の為の指示行為は五つに大別され、
>これら五つにて世の中全てを網羅出来るのです。
>★「五つの指示方向」意思を伝達する人を基に
>① 上 への指示(↑)
>② 下 への指示(↓)
>③ 横 への指示(→→)
>④ 基(中心)から外への指示(←→)
>⑤ 外 から基(中心)への指示(→←)
かなり「冷淡」な解説なので私なりに読解してみましょう。
先ずは「上へ」から。
これは、視線で表現すれば「見上げる」でよいですか?
同じく「下へ」は「見下ろす」。
「外へ」は「瞳孔を開いて焦点を遠方に移す(遠くへ)」「中心へ(近くへ)」はその逆。
それとも伝達者の周りに領域線を設定し、その線を跨いでの出入り(「外へ」「内へ」)の意か?
最期に、「横へ」だけは他と多少色合いが違います。
雰囲気は「視線を水平に移動」でしょうか。
他の四つは、直線を基点(伝達者)から指示方向に引けますが、
「横へ」だけは、その直線の端点が伝達者から離れてしまう。
その結果、直線の両端点は同格となるため視線を移動させるには、
さらに「方向」と言う情報を付加させなくてはならないでしょうね。
こんな感じで如何でしょうか。
409:まろ
08/03/14 23:44:09
>>393
>※他の指示方向が有りましたら知らせて下さい。
「あいうえお」は「5つ」だから、それ以外の要素が有ったら困りますか?
前レスでも触れましたが、「横へ」に注文があります。
「上」「下」と言う感覚は、重力の作用と言う自然環境の影響により生じるものです。
これとは別に、人間には「左」「右」と言う感覚も有ります。
こちらは上下の場合とは異なり、人類の身体的特徴によるものと考えています。
この感覚は、拍動という象徴的な動きをする心臓が位置する左側を強く意識した結果、
体得したもので人類にとっては普遍の感覚です。
同じく、「前」「後」と言う感覚も身体的特徴(目や耳の指向性)により、普遍の感覚として
人類には備わっています。
先に「上下」を設定してしまったたため、これと交わる「左右」「前後」の機能が、
「横へ」に集約されているように思えます。
また、「上」「下」の機能の中にも、基点から遠くへと言う遠近の場合の「外へ」と被る
部分があります。
>>394
>口の形を中心から大きく開き(←→)発声した音を加え
>誕生した音が【あ】と表示されている意思伝達『音』です。
あれ?
(←→)(→←)これは遠近でも内外でもなくて、もしかして「拡張」と「収縮」ですか?
そうすると(↑)(↓)も二次元的な概念ではなく、ビルの上階、下階のような
三次元的概念なんでしょうかね。
410:まろ
08/03/14 23:45:26
>>395
>② 口の下顎を下方向に移動(↓)させ、音声を加えた「意思伝達音」が……【い】
これは実際に「い」と発音するときの口の動きとは異なりますね。
下顎の位置について言えば「あ」「え」「お」の位置よりは上です。
>④ 口びるの付け根を横方向に(→→)移動させ、 音声を加えた「意思伝達音」が……【え】
これも私の感覚とはそぐわないですね。
「い」の説明と入れ換えた方がよいぐらいです。
>⑤ 上唇に力を加え、上方向に移動し(↑)音声を加えた「意思伝達音」が……【お】
これも・・・下唇も対等に動かさないと「え」と大差の無い音になってしまいます。
つまり、「意思伝達音」と言うのは実際の発音とは別の概念なのですね。
>>398
>実はもう五音存在し、それが【は、ひ、ふ、へ、ほ】
真打登場ってところでしょうか?
>「ア行」は、意識的に排気量を制限する事により作り出され
>「ハ行」は逆に、排気を開放することにより作り出されます。
それと逆のパターンもあるのですが、イメージ的にはよく判ります。
>この排気の「制限」「開放」を利用し、物事に置き換えたのが【物事の範囲】です。
>★【物事の範囲に制限を加えた】 それが【ア行】
>★【物事の範囲に制限を加えられない】それが【ハ行】
またまた、難解な用語が・・・・
もう少し、判りやすい表現は無いのでしょうか?
「判りやすい」と言うのは明確で定義がし易いという意味ですが。
貴説の「範囲」については、私的には「要素の集合」と理解しています。
で、「範囲」に「加える制限」ってなんですか?