07/01/08 09:13:32
昨日のドラマを見て思ったのだけど、白虎隊の悲劇と言うけど、あれは会津藩の兵制改革の失敗だったのではないだろうか。
古代のローマの軍政から、現代のアメリカ軍を考えても、年代別の軍団編成というのは、異例ではないか。新兵とベテランの混成が一般の軍制で、経験が伝わっていく。
司令官が不在になって、兵が自分で判断しないといけないような自体で、その経験が生かされていく。お城を遠望しただけで、集団自決というのは、はっきり言って犬死にだ。
経験がある兵ならば、確認するなり、ゲリラ戦を展開するなり、逃亡し、再起を図るなりの、合理的な判断があったはず。
会津藩はなぜあのような兵制改革を行ったのか。