【ビルマ】インパール作戦の真実を語れ3【白骨街道】 at HISTORY
【ビルマ】インパール作戦の真実を語れ3【白骨街道】 - 暇つぶし2ch2:日本@名無史さん
05/11/16 22:08:27
>>1
お疲れさまです

3:山野野衾 ◆CXSSL1llHI
05/11/16 22:10:11
>>1
お疲れ様です。前スレでは貴重なレスを末期で消費していまい、申し訳御座
いませんでした。

4:日本@名無史さん
05/11/16 22:14:06
ムタは俺たちの友達さ。

5:復習
05/11/16 22:14:18
前スレ>>997さん

1944年(昭和19年)3月から開始されたインパール作戦では、
ジャングルと山岳が連なる地帯で補給を軽視した作戦を立案して実行させ、
当初の危惧通り作戦が頓挫して現場の指揮官から作戦中止の具申があると、
この指揮官を更迭して作戦継続を強行。
第31師団長佐藤幸徳中将が命令を無視して無断撤退するという前代未聞の抗命事件を引き起こした。
結果としてこのインパール作戦は失敗に終わるが、
戦後まで一貫して失敗の責任を全て更迭した現場の指揮官になすりつけた。
当然、作戦失敗の責任が牟田口ただ一人の失策によるものではなく
『輜重輸卒が兵隊ならば蝶々蜻蛉も鳥のうち』の揶揄に代表される、日本軍全体にはびこっていた
補給軽視、機械化軽視の構造的原因が根底にあったことは間違いないが、
一連の作戦指導が牟田口の評価を著しく下げたことは否定できない。
このインパール作戦失敗ののち、予備役に編入、その後陸軍予科士官学校校長で終戦を迎える。

戦後インパール作戦失敗の責任を問われるが、
牟田口は頑なに自説を曲げずに自己弁護に終始した。
死の際にも、葬式で息子に弁明のビラを配らせたという。
また同作戦に際しては、一介の中将に過ぎない牟田口が
本来親補職(天皇より任免される職)である師団長を独断で更迭するなど、
その行動には最後まで疑問が残った。 1966年死亡。

6:復習
05/11/16 22:19:34
67 :日本@名無史さん :2005/08/07(日) 19:31:45
第三三師団長柳田元三が作戦中止の意見を具申し、憤激した第
三一師団長佐藤幸徳が独断で退却を決行すると、牟田口は、柳
田・佐藤および病に倒れた第一五師団長山内正文の三師団長を
罷免するという陸軍史上未曾有の事態を惹起するにいたった。

七月に入ってついに全軍退却。食糧・弾薬は尽き、マラリア等
の病がひろがり、傷病兵は路上に倒れて自決する他なく、日本
軍の退路はいたるところ死屍累々として、「実に鬼哭啾々たる惨
状」を呈した。
牟田口中将はチンドウィン河畔に留まって退去指導もせず、チン
ドウィン河以東ジビュー山系間の補給体系確立を名目にシュウェ
ボへ先に逃亡した。

第一五軍の無謀きわまる作戦の為に、参加兵力約十万の内約三万
を失い、約二万は病に倒れ、残存の約五万のうち半数は患者であ
ったという。

7:日本@名無史さん
05/11/17 02:53:49
これは明らかに統帥権の干犯である。

8:日本@名無史さん
05/11/17 04:21:06
と言うよりも、どちらかといえば著作権の干犯(侵害)だろう。


9:日本@名無史さん
05/11/17 04:41:11
なぜムタクチのような怪獣を生み出す土壌が出来上がって
しまったのか・・・
何故誰も無謀な戦を止めることができなかったのか・・
何故ムタクチは責任をとらされることがなかったのか・・

日本的なこの体質の本質は今も残っている。

10:全宇宙全生命永久永遠の大天国
05/11/17 04:46:37

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11:日本@名無史さん
05/11/17 06:12:33
イタリアのムッチーは民衆に殺され逆さ吊りにされ晒されたが、わが国のムッチーは
何万もの将兵を殺しておきながら、戦後のうのうと生き延び反省の色なし。

12:日本@名無史さん
05/11/17 06:37:30
>>10
まぁまぁやね(さんま風)。

でも戦争を白人からの植民地解放運動だったかのような
捉え方は止めたほうがよい。

軍隊という組織を守りがたいために聖戦と称してずるずると
負け戦を行っていたにすぎない。

13:日本@名無史さん
05/11/17 15:24:05
カミカゼで死ねたのはまだ良い方だ。
あの戦争の死者の大部分は餓死だからな。

14:日本@名無史さん
05/11/17 17:42:52
999 :日本@名無史さん :2005/11/17(木) 02:46:45
20世紀一番の愚将といえば?


1000 :日本@名無史さん :2005/11/17(木) 02:49:06
山本五十六

15:日本@名無史さん
05/11/17 18:16:47
中国とインドって実態は過剰な人口を抱えた途上国なんだろうけど、
お互い核を保持する軍事大国だよね。
最近、先進国はインドにシフトしてるようだし、中国もウカウカしてらんない
のだろうね。そういった意味ではインドの発展に寄与したほうが間接的ではある
けど日中関係も上手くいくのかな?
そういった意味でもインパールの頃の日本の歩みと、どこかダブルものもあるのかも
しれない。

16:日本@名無史さん
05/11/17 18:31:06
中国はインドと違い少子高齢化が進んでるんだよ。
インドもアメリカもまだ大丈夫だが、中国は老人ばかりになりつつある。
その点では日本も同じだね。
だからインドの方がまだ余裕がある。
しかし、

>そういった意味でもインパールの頃の日本の歩みと、どこかダブルものもあるのかも
>しれない。

こんな不吉なこと書かないでくれ。

17:日本@名無史さん
05/11/17 18:58:48
そういえば戦前の上海は中国とは思えない立派な都市
だったし、今の外資に寡占されている状況と似ている様にも
思えるよね。
王朝は無いにしても、一部の特権階級だけが栄え発言している
状況は戦前と余り変わってないんじゃないの?
小泉外交は、そこらあたりに目を付けてるんだろうか。
麻生さん頑張れ!

18:日本@名無史さん
05/11/17 20:45:57
柳田中将に代わって弓の師団長になった田中信男少将(タワシみたいなヒゲが
軍服の詰襟まで伸びた戦国武将みたいなオッサンであだ名が鐘軌)は、集めた将校
を前に「ワシが師団長である、貴様らの命は、わしがもらった」と怒号、後、
ある中隊長の軍刀を抜くと真っ赤に錆びていた。田中は、中隊長を力まかせに
殴りつけ、全将校の軍刀を検査したが、全員錆びていた。カンカンになった師団長は
連隊長に、今すぐ軍刀の錆びをおとせ、と命じた。
しかし、誰一人として軍刀を磨く将校はいなかった。連日の豪雨とドロに浸かってい
る中で意味のない行為と知ってたから
さすが、牟田口に見込まれて赴任しただけに、猛将田中少将の面目躍如

19:日本@名無史さん
05/11/17 20:55:16
田中信男氏が牟田口よりは偉かったのは、その後現状を知って、軌道修正したんだよな。
後方にいたなら出来なかった行為かも知れないが。

20:日本@名無史さん
05/11/17 21:14:36
インパール作戦(ウ号作戦)

 1944年(昭和19年)3月から開始された日本陸軍によるインド北東
部の都市インパール攻略を目指した作戦のこと。
 補給線を軽視した杜撰な作戦により、歴史的敗北を喫し日本陸軍
瓦解の発端となった。 無能な司令官による、無茶な作戦の代名詞
としてしばしば引用される。 ((ウィキペディア))

21:日本@名無史さん
05/11/17 22:17:00
イギリスの拠点攻略と中国への補給路を断つといった起死回生の戦略
として見ることも出来るともいわれているようだけど、制空権が
あり十分な補給が可能だったらどうなっていたものか?
そんなこと考えるほうがヤボかな。


22:日本@名無史さん
05/11/17 22:27:53
せめて、海軍さんにちょっと協力してもらって、海の方から攻撃する姿勢でも見せてもらったら
イギリスもポーズとはいえ、そっちの方に人員さかなきゃならないから、事態はすこしは変化
していたかもね。

23:きっぱり
05/11/17 22:28:56
>>20
> 補給線を軽視した杜撰な作戦により、歴史的敗北を喫し日本陸軍
> 瓦解の発端となった。

無謀な作戦であることは間違いないが、この敗戦で日本陸軍が瓦解
しはじめたという事実はないな。
陸軍の瓦解は満州へのソ連軍侵入とともに起きている。戦史上稀に
見る大潰走は、戦後になっても必死の言い訳が展開されていたが。

24:日本@名無史さん
05/11/17 22:39:59
>>21
全軍が完全に意思統一して突進すれば、インパールを取るだけなら取れたとは昔からいわれている。
深入りして、その後ボコボコにされてもっと悲惨なことになりそうだが。

しかも、牟田口と参謀長、牟田口と各師団長、各師団長と参謀長の人間関係も崩壊しているので、
意思統一など、できるはずがなかったわけだが。

>>23
普通の後方再展開だろ?

25:日本@名無史さん
05/11/17 22:45:40
インパール作戦のとき、牟田口中将はビルマの町メイミョウに司令部をおいたが、
日本から料理人と芸者を呼んで連チャンバカ騒ぎ。

前線で皇軍の将兵が泥を啜り、草を食らっていた頃、牟田口は花電車に耽っていた。



26:日本@名無史さん
05/11/17 23:19:24
インパール作戦が発動された1944年の春。既に連合軍は中部太平洋に侵攻しており主戦場から遠く離れたインド
東部を占領しても大勢に影響はなかった。要するに戦略的には無目的。
彼我の戦力を比較すると戦術的には無謀。なのに強行されたのは陸軍の主流派の牟田口中将の希望を拒み難かった。
それだけのこと。
こんな組織のために命を捨てた人はうかばれないな。

27:日本@名無史さん
05/11/18 15:57:21
すでに制空権は英軍に取られているんだから作戦成功の見込みなんかないのは分かっていたはず
レイテ沖海戦や沖縄の大和特攻と同じようなもの ただ生身の人間を大量に無駄死にさせた罪は重い
牟田口はよくおめおめと終戦後も生きていたものだ

28:日本@名無史さん
05/11/18 16:38:36
イギリスに飛行機があれば皇軍には牛があるのだ!

29:日本@名無史さん
05/11/18 19:28:28
>>27
祖国イギリスの勝利に貢献したのですから、堂々としていて当然です。

30:日本@名無史さん
05/11/18 19:49:44
誰か止めろよ。ムッチも止めて欲しかったんだろうに。

31:日本@名無史さん
05/11/18 20:51:22
佐藤中将が司令部にきた時は、トイレの蔭に隠れてました。

32:日本@名無史さん
05/11/18 21:06:41
本当だ・・・

牟田口 廉也(むたぐち れんや)
インパール作戦失敗ののち予備役に編入されるが、その直後陸軍予科
士官学校校長に就任し、終戦を迎える。終戦後戦犯容疑で逮捕される
が、作戦失敗で日本軍の甚大な損害を招き、英軍の作戦遂行をむしろ
容易にしただけであったため、不起訴処分となって釈放された。
((ウィキペディア))

33:日本@名無史さん
05/11/19 00:12:47
>>32 作戦失敗で日本軍の甚大な損害を招き、英軍の作戦遂行をむしろ
容易にしただけであったため、不起訴処分となって釈放された。

っていうなら東条英機なんか無罪になっていいはずだよな。。。

34:日本@名無史さん
05/11/19 01:28:38
>>33
辻もだよな

35:日本@名無史さん
05/11/19 01:29:41
帝国陸軍無能愚将四天王

牟田口、辻、

後誰がいい?

36:日本@名無史さん
05/11/19 02:31:37
>>33
東條プランを実現されたらやばかった。

>>35
陸軍ではその二人が群を抜いているけど、
ほかに父島の立花中将かなあ。
あとは長少将だろうか。富永中将だろうか。

37:日本@名無史さん
05/11/19 07:26:24
亡国神社の祭神、4柱決定か? 牟田口礼讃者は寄付を。

38:日本@名無史さん
05/11/19 08:01:42
海軍にもこういう鬼畜みたいなの、いたんですか?
作戦大失敗の無能将校ではなくて。

39:日本@名無史さん
05/11/19 08:20:02
熱帯雨林は動物が豊富で一件豊かそうな環境に見えますが
土壌は瘠せててレースのような不思議な大木が生えています。
おまけに殆どの木々の実は有毒成分を含んでいて食べられたものではありません
雨期には滝のような激しいスコールが降ります
現にニューギニア方面に進出した日本軍で熱帯雨林に別け入った者は
食糧不足から罹患したり餓死したりした者が多かったそうです

40:日本@名無史さん
05/11/19 08:24:50
海軍はレイテでの栗田ターンとかあったよね。
日本海軍で東郷ターンの次に有名な栗田ターンだ。

41:日本@名無史さん
05/11/19 08:28:30
印パール作戦はインド国民軍を率いるボー図中将のインド進出のたっての願いだった
大日本帝国が創設に関与したこのインド国民軍も同作戦で大半が餓死してます
被害者は日本軍だけでは無かったのです。


42:日本@名無史さん
05/11/19 08:32:33
戦場でカレーなんか炊いてるから、臭いでバレるんだよ。

43:全宇宙全生命永久永遠の大天国zxy
05/11/19 09:37:45

中国怖いよおお。。。
((((((;゚Д゚))))))ガクガクブルブル

天安門事件で学生弾圧虐殺

天安門事件関係HP(グロ注、戦車で挽肉)
URLリンク(www.64memo.com)
URLリンク(www.ngensis.com)
URLリンク(www.boxun.com)

天安門事件動画「血路」(46分)進此観看をクリック(酷かったりするけど画像が小さいから見れる)
URLリンク(www.64memo.com)
【動画】チベットで虐殺を繰り返す、中国軍
URLリンク(www.kinaboykot.dk)

   ↑
  観たら ショックで飯食えなくなるかも。。。
  ((((((;゚Д゚))))))ガクガクブルブル


★ こんな国に 靖国どうのこうの言われたくない ★

44:Pz
05/11/19 11:35:32
>>38
福留なんかはどう?
ゲリラの捕虜になるわ、重要書類敵手に渡るわ
でもって、緒戦の頃には
不時着して原住民にかくまわれてた陸攻の搭乗員を
捕虜って断定して、死ぬまで出撃させ続けたのって
こいつじゃなかったけ?

45:日本@名無史さん
05/11/19 12:58:58
>>40
真性アホらしい牟田口と違って栗田はレイテ特攻そのものに反対だった
あの反転も将兵を無駄死にさせたくなかったというのが真相らしい
ただし戦後,栗田は『敗軍の将,兵を語らず』を貫き
マスコミ等の取材には応ぜず 一切の弁明や釈明もなかった
牟田口と同類にしては気の毒だと思う

46:ウインゲート旅団
05/11/19 13:16:50
>>45
無駄口閣下と同レベルは
富岡恭二閣下だ、ともに東条の腹心。
陸軍特攻を指揮。自分は逃亡、戦後も生きた。



47:日本@名無史さん
05/11/19 13:22:22
>>41
しかし、連中は英雄になった。今でもインドでは伝説なんだな。
その意味では、まだうかばれるなあ。

>>44
福留は緒戦の頃、軍令部にいたから、そこまで細かいことには介入できなかったのでは?

個人的には海軍四愚は神重徳、黒島亀人、石川信吾、岩淵三次だけど。
次点は高木惣吉なんだが、最初から最後まで政治的策謀しかしていないので実戦で失敗していない。

海軍は悪いというよりも信じられないほど愚かなのがかなりいるぞ。
源田とか大西とかは実際ましなほうだと思う。


48:日本@名無史さん
05/11/19 13:24:53
>>46
富永閣下はどうしようもなくいやなやつだが、
前スレであったように犠牲を増やすことには貢献していない。
だれがやっても全滅必至だったので。

ところで、牟田口が東條の腹心という話はよく聞くのだが、
実際のところ、調べてもそんな話が出てこない。
個人的にはガセじゃないかと思っているのだが、ソースを知っていたら教えてくれないか。

49:日本@名無史さん
05/11/19 14:07:40
>>47
源田は山本五十六を評して『凡将』とインタビューに答えていたことがあった
間近にいると大した指揮官には見えなかったのかもね

50:日本@名無史さん
05/11/19 18:50:29
>>49
源田も参謀としてたくさんの将兵を殺してる、航空技術者があまりにも飛行機が、
防弾にたいして貧弱で犠牲の多いのを嘆き少しスピードを犠牲にしても防弾を強化
しようと進言したところ源田の強い横槍が入りお流れになったという。

51:日本@名無史さん
05/11/19 19:50:16
>>50
  訂正

   ×飛行機が防弾にたいして貧弱で・・・

   ○飛行機の防弾が貧弱で・・・

52:日本@名無史さん
05/11/19 20:24:37
ヘェ~書き込みされているよい・・・・・っ奇跡9

53:日本@名無史さん
05/11/19 23:04:55
>50
台湾沖の大嘘発表で国を崩壊させたしな。
200万人くらい死なせたのでわ。

54:日本@名無史さん
05/11/19 23:30:50
栗田はバタビア沖やミッドウェーでも臆病な行動とっている。
陸海軍とも日本の軍人って官僚。
前線指揮官にはむかない人ばかり。

55:日本@名無史さん
05/11/20 00:26:43
>>54
栗田の場合は臆病というより土壇場で理性が働いてしまっている気がする
顔だけ見るといかにも猪突猛進しそうな闘将の面構えなんだけどねw

56:Pz
05/11/20 18:33:50
>>55
レイテに限ればそうとも言えるが
バタビア沖やミッドウエーにはあてはまらんでしょ
ガ島砲撃の時も当初はシブシブだったようだし

57:日本@名無史さん
05/11/20 20:36:06
>55
だからみんな顔と兵学校の成績にだまされるんだよ~。

58:日本@名無史さん
05/11/21 02:00:11
栗田の場合はまず、任務に就く事自体が気乗りしない。つまり怠慢型。

59:日本@名無史さん
05/11/21 06:50:14
牟田口は白骨街道を歩いたことすらない。
何が起きたのかを見ることなしに帰国したのだ。
御巣鷹山を一度も訪ねることなしに本社にい続けた日航幹部のようなもの。
それで自分には責任はないというのだからすごい。
日航幹部ですら、燃料の無い飛行機で飛べ、という命令は出していないだろう。
それを平気で命令して安忍としていたのが牟田口。

60:日本@名無史さん
05/11/21 15:44:00
栗田はあるていど勝算や成算がないと任務を全うしたくなかったんじゃないか?
結果的にレイテでは1万人以上の将兵を救う形になった
強引に突っ込んで西村艦隊みたいに全滅させられたらどんな評価をされたのだろうか?

61:日本@名無史さん
05/11/21 15:54:30
インパールⅡ(抗命)が届いた。
今から読みます。
気づいたことがあったから書込みます。

62:日本@名無史さん
05/11/21 20:48:23
>>60
少なくともレイテ湾艦隊特攻でこそ大和・武蔵の死に場所だったと思うね。
46cm砲の性能を遺憾なく発揮できたのは、この機にしかなかった。アメリカ
戦艦も無傷ではすまなかったろうし、場合によっては米軍のフィリピン上陸
は更に数ヶ月先になった可能性も否定できない。

63:日本@名無史さん
05/11/21 21:30:25
下手をすると、アメリカ側に数万単位で死者が出て、ホントに厭戦気分が蔓延するかもしれない…。
そうなると、国体護持ともう一つ何か…を条件に講話に持ち込める可能性すらある。

そうなると、栗田は英雄だった!

64:日本@名無史さん
05/11/21 22:45:48
>>62
航空機の護衛なしの聯合艦隊が死中に活を求めるとしたら
レイテ湾突入しかなかったんだろうね
聯合艦隊は完全消滅するわけだから戦局を大きく転換するどころか
終戦をむしろ速めた作戦として評価されたかも知れない
不沈艦と思われていた武蔵が撃沈されたことが栗田を弱気にさせていたのかも知れないね

65:日本@名無史さん
05/11/21 23:45:23
南雲も糞だと思う。

66:Pz
05/11/22 00:12:18
>>64
最終行以外非常に同意
敷衍すれば、マリアナ沖のときアウトレンジ戦法なんかとらずに
もっと接近して、最終的には水上兵力も含めて
全滅覚悟で死中に活を求めるべきだった
負ければ敗戦決定の戦場だったのだから
下手に戦力が残ってしまったから、1勝和平的なこと考えて
戦争が長引き犠牲を増やしたともいえる、結果論じゃなくて

67:日本@名無史さん
05/11/22 16:54:06
ガタルカナル戦の生き残り組でインパールに向かわされた人も多いらしいね。

その兵達曰く、「まだガタルカナルの方がましだった。あっちも喰うものは
なかったが歩かなくてもよかったもんな・・・」

ガタルカナル、インパールと地獄を二つも見てきた戦士達にお悔やみ申し
上げます。

68:日本@名無史さん
05/11/22 17:15:55
ガダルカナルの生き残りに内地へ帰ってこられると都合が悪かったんだろ。
気の毒な話だ。

69:日本@名無史さん
05/11/22 18:06:45
ガ島・インパール戦で生き残ったある人は軍医が台湾に後送してやるって言ったのにビルマの原隊に戻ると言ったらしい。
なんで台湾に後送してくれると言ったのにビルマなんかに言ったのか未だに疑問。

70:Pz
05/11/22 19:19:04
>>67
124連隊だよ、インパールではないが

4連隊もフーコン方面で苦労してる、こっちの方は
「ガ島では、椰子の実が拾えて食えた分だけ、何もないここよりまし」
だったそうだ

>>69
124連隊の高崎伝などの人でしょ、「最悪の戦場に奇跡はなかった」の著者の

71:67
05/11/22 20:05:26
あ、良く見かえしてみたらインパールではなかったね。

それにしてもPzさんてやたる詳しいですが、何者?なんすか。
いやいろいろ教えてもらえるので助かるのですが。

72:日本@名無史さん
05/11/22 20:51:36
Pzさんは、牟田口のこと、どう思いますか?

73:Pz
05/11/22 21:20:46
>>67
いや、124連隊はインパールでいいはずだよ、書き方が悪かったかな
31師団だと58連隊の奮戦の方がメインに言われるし

オレはただの軍オタだよ、軍板の住人
そんなに詳しい方でもないだろうが、そりゃ一般人よりゃ知識多いけど

>>72やっぱり、悪い意味で官僚的体質を持った、中身は粗暴な奴じゃないの
  中将になれたんだから、根っから頭悪いわけでもあるまい
  作戦発起も問題あるがむしろ、中止時期の優柔不断や撤収時の無策とか、
  責任の取り方や、戦後の言動の愚劣さの方が人間性や器を示してるだろ

インパール自体は牟田口がいなくても、攻撃は最大の防御とばかりに、誰かが
何らかの作戦やった可能性は高いんじゃないか
あんな、一か八かのやり方はしないだろうけど

74:67
05/11/22 21:34:02
>>73
レスありがとうございます。
Pzさんの知識、めちゃめちゃ詳しいと思われ。

インパールの話については偏りがなく公正な見方(私から見て)をされて
いるようでそう意味でもこのスレでは貴重な知恵袋でございます。

75:日本@名無史さん
05/11/22 21:46:58
そうですか
牟田口一人のせいでインパールが実行されてしまった
と思っていました

76:Pz
05/11/22 23:22:55
牟田口がいなければ実行されてはいないとは思うけどね
43年10月からフーコン戦が始まってるから
計画されてても、中止や変更になったんじゃないかな、牟田口じゃなけりゃ

しかし、英軍がビルマ全体の奪回を中止して、北ビルマのフーコンやレド公路打通だけに絞り
インパール方面からの反攻を取りやめたのを(ケベック会談だったっけ)
知らないわけだから、攻勢防御、少なくとも防衛線推進くらいの作戦はやったんじゃないかな

それでも、インパールのせいで、ビルマ防衛全体が崩壊するよりかなりましだったのか
あるいは、結局大差なかったのかは意見が分かれると思うが

77:日本@名無史さん
05/11/22 23:50:11
人間がもっと頑丈にできてればいい作戦だった

78:日本@名無史さん
05/11/23 01:38:56
しかし、中共の主張を真に受ければ
帝国軍人はサイヤ人級な戦闘力。

79:日本@名無史さん
05/11/23 11:22:32
イギリスのラジオ放送局は、その帝国軍人の手榴弾自殺を毎日、実況放送。

80:日本@名無史さん
05/11/23 19:51:39
インパール? インパルスの間違いでしょ。

81:日本@名無史さん
05/11/23 22:55:33
人間がもっと頑丈 > ガ島返りで栄養失調なんだから無理であります。


82:日本@名無史さん
05/11/23 23:27:08
>>79
つまり、サイヤ人<イギリスのラジオ放送局?

83:日本@名無史さん
05/11/24 20:20:54
イギリスマスコミの褒め殺しはサイヤ人級。牟田口も騙された。

84:日本@名無史さん
05/11/25 15:23:24
>>73
124はインパール作戦に増援させられていたの? 建制で所属する18Dはフーコン渓谷でインパール作戦の最中に他
の方向からの攻撃がないように持久英印軍を牽制する作戦をやっていたと聞いているけど。

85:日本@名無史さん
05/11/25 23:13:40
>>83
牟田口はイギリス人に"勇将"と褒めちぎられて、有頂天になっていたからね。
ジョンブルの皮肉たっぷりの英語が理解できない東洋猿の悲しさ・・・

86:Pz
05/11/25 23:53:41
>>84
調べてみないと、詳しくはわからんが(部屋が大爆発してて調べられん)
開戦時には18師団の所属をはずれ、川口支隊となり
ボルネオ等を攻略、ガ島で壊滅(9月総攻撃後は川口少将の配下でなくなる)
その後、タイで再編成じゃなかったかな
インパールでは31師団の中突進隊として初めから出てると思うが
おそらく予備隊的に投入されたんじゃ?
高木の「抗命」にもガ島帰りがコヒマ戦に出てくる記述もある
18Dは丸山連隊をミートキーナに残し、残り2個連隊でフーコンを支えていた
本来2D所属の4連隊が配属されてたはずだが、フーコンじゃなくサンブラハム方面かも知らないが
部屋の整理がつけばその辺はもっとはっきりするけど

87:日本@名無史さん
05/11/26 09:36:59
>>85
そういうバカは掃いて捨てるほどいるよ。
連合軍のほめ言葉を額面通り受け取って「日本軍最高!」と有頂天になっている香具師。

88:日本@名無史さん
05/11/26 10:22:03
ポジティブな性格だったんだよ

89:日本@名無史さん
05/11/26 14:24:04
前線で神兵を無為に消耗し続けていたときもそうだったみたいですが。>ポジティブ

90:日本@名無史さん
05/11/26 20:44:48
まぁイギリス人の褒め殺しに冷静に対応できるようなら
あんな作戦やってないよに。

91:日本@名無史さん
05/11/26 22:53:48
ジョンブルに誉め殺しは似合わないなぁ。
皮肉とブラックユーモアなら納得できる。

92:雷電
05/11/27 09:01:01
てか元々一発砲撃てば五十発撃ち返してくるような国と戦争する軍部の神経が疑われる。。。

93:日本@名無史さん
05/11/27 09:06:14
よく言われることだが戦争を行うこと自体は仕方なかったと思うのだが
どこで諦めて白旗を上げるってことが陸軍も海軍も全く考えていなかった
ということが問題だ。ようはだれが責任をとるかってことだったのだが。

敗戦わかりきっていたのにずるずるといたずらに損害を増やしていった
大本営の連中の罪は深いよ。

94:牟田口
05/11/27 10:04:28
Qインパール作戦時の自分の行動についてどうおもわれますか

A金と権力に溺れて遺族に申し訳ないことしたと思ってる。いまは反省してる

Q通称白骨街道と呼ばれてることをご存知ですか

A名前くらいは聞きましたが実際には行ってない。兵士に申し訳ないことしたと思ってる。今は反省してる。

Q作戦中止を進言した士官らを任務からはずすことについて

Aあのときは自分の作戦に自信があった。それを反対されてムシャクシャしてやってしまった。佐藤らには申し訳ないことしたと思ってる。今は反省してる。

95:日本@名無史さん
05/11/27 10:15:42
誠意がまったく感じられん

96:牟田口
05/11/27 12:37:19
Qあれだけの地形でなぜ補給路の確保を重視しなかった

A当時の僻地における皇軍ではあたりまえだったので特に気にしてなかった。
大和魂で空腹も乗り越えてくれるかと思ってた。今となってはみんなには悪いことしたと思ってる反省してる。

Q戦犯逃れまでした奸賊と言われてますがどう感じてますか

A遺憾に思います。私の作戦は結果的に無謀といわれましたが国を想う気持ちは誰にも負けてません、
それに計画書に決定を押したのは国のお偉いさんたち。おかしければ却下すれば良かった、
なので私に奸賊とは大変遺憾ですしはなはだおかしい。



97:牟田口
05/11/27 16:54:08
Qあなたはイギリス人だという噂がありますが?

Aお答え致しかねます。

98:日本@名無史さん
05/11/27 21:29:14
女子バレーの監督さんだった大松氏も確かインーパールの生き残り組だったよね。

どこの部隊のどのくらいの階級だったの?

99:日本@名無史さん
05/11/27 21:40:07
司令部で芸者のお守り

100:日本@名無史さん
05/11/27 21:43:49
○インド侵攻作戦の兵棋演習
   昭和18年6月24日から4日間、ラングーンのビルマ方面司令部で、第15軍の
   インド侵攻作戦案について兵棋研究が行われた。この研究には、方面軍の軍司令官
   以下参謀全員、第15軍の軍司令官以下主任参謀全員、第15軍隷下各師団の参謀長、
   主任参謀が集まった。さらに、大本営から竹田宮、近藤伝八両参謀、南方軍から
   稲田正純総参謀副長が参列した。
   第15軍の作戦案は~上級組織すべてから反対された~危険性が高いと再検討を要請
   した~牟田口司令官は承服せず、大本営から来た竹田宮参謀を演習終了後に訪ね~
   竹田宮も補給の点で難色を示し~竹田宮は帰京してからの大本営への報告でも同様の
   意見を述べ、大本営では真田穣一郎作戦課長らがむちゃくちゃな案だという感想を
   もったという。(~の部分は省略・謙東弥)
   しかしビルマ方面軍の河辺司令官(牟田口の上司・注釈謙東弥)だけは違った意見を
   持っていた。その『日記』を6月26日の項から追ってみる。
   「~夕食は竹田宮殿下の台臨を仰ぎ、将官の全員を相伴に招き~席上牟田口司令官
    は大いにコヒマ・インパールに就いて、大本営幕僚たる宮田(竹田宮)参謀に
    ねだる所あり。殿下御機嫌麗しく還御」
   末尾の部分は『日記抄』では次のようになっている。
   「大本営幕僚としての宮田参謀に強請する所あり」


101:牟田口
05/11/27 21:46:27
Qあなたから見て日本軍で最も先の見えない低脳の人は?それからあなたが生き残れた秘訣は

A海軍の山本五十六なんかでしょうかね。下の下。やつは真珠湾攻めを反対したようだが本音はアメリカに脅えてたんではないんですかね?
あいつのあの態度で軍の士気が下がったんだと思う。だから負けた、あいつは皇軍を負けにおいやった神国に泥をぬり死ぬべき業を背負ったのだ、だから神はヤツに死を与え死んだ。

私が生き残れたのはなぜか?神が私に死を与えない、つまり死ぬべき業を背負ってないからだ。

102:日本@名無史さん
05/11/27 21:50:53
山本五十六>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>金正男>>>>>〔越えられない壁〕>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>牟田口

103:日本@名無史さん
05/11/27 22:07:25
>>101
さ、あの世にかえりましょ

104:日本@名無史さん
05/11/27 22:09:23
天に帰すつもりか!!

105:日本@名無史さん
05/11/27 22:53:11
もう許してやれ!!あの世へ行って牟田口はインパールで亡くなった将兵に
責め苛まれているよ、目に浮かぶようだ。

106:日本@名無史さん
05/11/27 22:56:34
インパールで縛られてるかも

107:日本@名無史さん
05/11/28 01:08:04
インポーる作戦……各局地で長期戦が続き兵の間にはストレスによるインポがまん延した日本軍兵は己の縮みあがった「いちもつ」に自信を失い
戦闘における士気も激減した

当時の日本は男達のチン児こそ大和魂の象徴であるという概念が強く、上層部はインポ問題を最重要課題に掲げた、
そこへ牟田口のインパール作戦という作案がきた。
前日から朝まで酒を飲んでて頭が回らない役員はついついインポーる作戦と、見誤り、決定の判をおした。
後日ミスに気付いた役員だがミスを上に知られたら評価が下がることを恐れ、隠した。
このミスでインパール作戦という悲劇がはじまるのだった

108:日本@名無史さん
05/11/28 17:46:58
ネタかよ!

109:日本@名無史さん
05/11/28 23:09:06
>>98
インパールから帰ってきて、成せば成るかよ・・・
成らないものは、成らないっての。

110:日本@名無史さん
05/11/29 22:58:00
>>93
つーか、民度がそれだけ低かった証拠。大正デモクラシーも経験したらしい
が、普通、レイテ艦隊特攻や大和沖縄特攻なんてDQN作戦やられたら、アメリ
カ人なら命令拒否、ドイツ人なら水兵が叛乱起こして皇帝廃位だよ。

日本人は使用人に使い易くできてるから、レミングのようにただ死に晒すだけ(笑
使用人はしぶとくて、生き恥を恥とも思わんからな。

111:日本@名無史さん
05/11/30 02:27:54
>>110
ホロコーストやらかしたドイツ人やブッシュが大統領でいられるアメリカの民度が
とりわけ日本より高いとも思えないのだが
戦争に強いか弱いかは民度とはまた別の問題だろう

112:日本@名無史さん
05/11/30 06:13:58
ま、あの時代は戦争が一種の宗教だったんでしょ。
宗教だから理屈もなにもないのである。
ただ黙ってついていくだけ。

また明治以来の男子は立身出世の意識が強かったから軍隊に入って
上の階級に上がりことが名誉だった。

113:日本@名無史さん
05/11/30 06:55:39
戦争に否定的だと、「非国民!」と罵られる時代だし

114:日本@名無史さん
05/11/30 09:14:12
だが牟田口みたいな無茶苦茶なことやる将軍に指揮されたら誰でも腹立つだろ。

115:日本@名無史さん
05/11/30 19:43:21
うむ、さすがに牟田口くらい無計画すぎると腹立つね。
軍人にとってろくな戦いすることなく討ち死によりも無念な死に方しなきゃいけないて事が作戦実行前から分かるんだから。
何もしないで死に行くも同然。軍人なのにあまりにも戦争を軽視している

116:日本@名無史さん
05/11/30 20:35:13
「日本人はミリタリー(軍人としての)勇気があるが、シヴィル(市民)としての勇気に乏しい」
(『日本外交の過誤』ヘンリー・デニソン)

無謀な作戦に突っ込んでいくことはできるが、無謀な作戦を批判することはできなかった。

117:日本@名無史さん
05/11/30 21:03:48
ヘンリー・デニソンがいってるのは日本人は弱い者イジメは好きだが、
自分より強い権力には尻尾を振るということ。
中国への遠征はミリタリーで高圧的にでれるが、自国の政権者には盲
従のみで、自分だけでは何も変えられない国民性を皮肉っている。

未だに「男達のヤマト」なんぞの美化美化映画を作る神経が、キール
軍港で蜂起し、皇帝を引き摺り下ろしたドイツ人にはわかるまい。
ドイツ人なら大和を東京湾へ進出して艦砲で、天皇退位を迫るだろ。

世界からみれば、民主主義の根本が日本にはなかった故の悲劇なんだ
よな。日本の美化美化系の戦記映画が海外では全く相手にされないの
は当然。

118:日本@名無史さん
05/11/30 21:21:56
>>117
儒教は伝統的に体制維持の道具にされてきたが、その根本は「徳なき君主は去れ」だから
日本的な感覚からすれば恐ろしく革命的な面もある。日本はこれを強く打ち出した孟子を
国禁の書にしてきたぐらいだから、もともと既得権原理が強いんだよね。

119:日本@名無史さん
05/11/30 21:34:33
開闢以来ずっと日本に君臨していた日本天皇と
地方貴族の出のホーエンツォレルン家のドイツ皇帝と一緒にするなよ。
天地とともに窮まり無かるべく天皇家を受け継いでいくことが天照皇大神と日本人との約束。
キリスト教の聖書は『the Testament』と呼ばれ、つまり神との契約の意であるが、
日本の場合は天壌無窮の神勅こそが神との契約であり守るべき教えなのだ。
ドイツとは国体がまったく違う。

120:骨です
05/11/30 21:51:46
スレリンク(news板)l50

【9:82】ヴァージンロードですっころんだババアが1720万円ゲット
1 名前:依頼213@貴社の記者ψ ★ 2005/11/30(水) 21:19:09 ID:???0
参列したホテルの結婚式でバージンロードのカーペットにつまずいて転倒、大腿骨を
骨折した仙台市の主婦(70)がホテル側に約6000万円の損害賠償を求めた訴訟の
判決で、仙台地裁の中丸隆裁判官は30日、ホテルの過失を認め約1720万円の
支払いを命じた。
判決理由で中丸裁判官は「カーペットを床に固定したり、足元に注意するよう促したり
するなどの安全保護措置を全く実施しなかった」と述べた。ただ「参列者は一般的に
神聖な場所とされるバージンロードを踏まないように注意することが求められている」
とも指摘、主婦の過失も認めた。
判決によると、主婦は02年6月、宮城県石巻市のホテルで開かれた結婚式に出席。
式場から退出する際、たるんでいたカーペットの末端につまずき転倒し、右大腿骨を
骨折。出歩くのにつえが必要となった。

URLリンク(www.nikkansports.com)


121:日本@名無史さん
05/11/30 21:59:14
>>118
ね、この21世紀に、未だ>>119 みたいなのいるからね。
権力に盲従する事でしか自我を確立できないのが、まだ沢山いるんだよ。

122:日本@名無史さん
05/11/30 22:09:06
>>117
将校が兵士をいわれなくガンガン差別して、土壇場で反乱を起こされるのがドイツだ。
国家予算を費やして、趣味に走った芸術映画を撮影して国際的にほとんど評価されないのがドイツだ。

イギリスと戦争しているのに、友好国に攻め込んで無意味な二正面作戦をするのがドイツだ。
本土に攻め込まれて、国民の犠牲を無視して決戦をする国がドイツだ。
国民の犠牲を無視して、首都でまで地上戦をする国がドイツだ。
他国で野蛮な行動をして、自国に攻め込まれて報復されて自国民を苦しめるのがドイツだ。

自国の技術者と科学者をわざわざ追放して、敵国で新兵器を作っていただく国がドイツだ。
貴重な燃料と鉄道資材を宗教の違う自国民の迫害に使う国がドイツだ。




123:日本@名無史さん
05/11/30 22:31:36
ドイツ国民は戦争に負けようがなんだろうが未だに大部分はキリスト教徒であり、聖書を大切にしている。
キリスト教徒の新約聖書旧約聖書、ユダヤ教徒の旧約聖書、イスラム教徒のコーラン、
儒教の四書五経、共産主義の資本論、日本人にとってこれらに相当する『the Testament』が天壌無窮の神勅なんだ。
ドイツ人も日本人も守るべき教えを守っている。

124:日本@名無史さん
05/11/30 22:43:55
>>123
天壌無窮の神勅守っている日本が女系天皇なんて戯言打ち出すか?
お前、アホやろ。

125:日本@名無史さん
05/11/30 23:03:31
>>117
ちなみに市民的勇気の欠如とは、ナチスを招いたドイツ人について常套句としていわれる言葉だな。
日本史板でやっているんだから、そのあたりは勉強したらどうだ。

126:日本@名無史さん
05/12/01 23:59:44
>>122
別にドイツだからといって挙げた訳じゃないのだが?
たまたま西欧諸国で、枢軸側として戦った仲だから、挙げただけ。
イギリス人なら、大和でそのまま海賊に走って、不可侵同盟国の
ソ連船を略奪してたり・・・汗

>>177
だから、そのドイツよりもDQN国民がJAPなんだという事さ。
未だに低脳のイジメまがいの姉歯みたいな事件が起こる先進国はJAPだけ。

127:日本@名無史さん
05/12/02 00:43:39
ドイツの悪口に、ホロコーストをあげている馬鹿発見。

128:日本@名無史さん
05/12/02 02:18:55
ホロコーストと聞くと人を馬鹿呼ばわりする馬鹿発見。

129:日本@名無史さん
05/12/02 02:22:04
>>126
大和の話でイギリスを持ちだすのは馬鹿馬鹿しいことだぞ。
なぜならイギリスこそは海上特攻の先輩にして、日本を凌ぐDQNだからだ。

海上特攻という意味では大和=POW、レパルスなのだが、
違うのはより選択の余地のある状況で、無意味にPOW、レパルスは沈められたということ。
従って、イギリスは日本よりDQNな罠。

竹槍武装の先輩、特攻の先輩、万歳突撃の先輩であるイギリスこそはすべてのDQNの王だな。

130:日本@名無史さん
05/12/02 02:38:50
>>126
本土決戦に唯々諾々と従ったドイツ国民より、日本国民がDQNなわけがない。

外国人への組織的暴力大好きなドイツを、日本がいじめ問題で凌駕することなどできない。
欠陥列車で大惨事をおこした技術立国ドイツを、姉歯ごときで凌駕することはできない。

とにかく、ドイツ人の失敗というのは徹底していて規模も大きく想像の斜め上をいくので、
日本人のやるスケールの小さな失敗ではなかなか太刀打ちできない罠。


131:日本@名無史さん
05/12/02 04:00:20
>>129
戦艦などの主力艦が沈没寸前「総員退去」となった時に
艦長が船と運命を共にするという習慣があったのは英国と日本だけだったようだけど
これも民族の血に流れるDQNのなせる業だったのかな?

132:雷電
05/12/02 09:57:55
POWの艦長も一緒に逝ったしね

133:Pz
05/12/02 10:56:56
司令もでしょ、トム、フイリップス
18世紀くらいまでの、艦の運命のかなりの部分が艦長の手腕にかかってた頃の名残だな
遠距離砲戦や航空攻撃、そして、偵察や情報戦の発達した艦隊行動の時代にはそぐわない習慣だね

134:日本@名無史さん
05/12/02 22:26:38
>>131
ドイツなら東洋艦隊の壊滅の際の話や、ww2のグラフシュペーの自沈の際の話をみてみな。

また、クロアチア海軍では就任して数時間で艦と運命を共にした豪の者もいるぞ。
12インチ砲12門を備える弩級戦艦ビリブスユニティスの艦長に就任したクロアチア海
軍ブコビッチ提督は、その日に停戦を知らなかったイタリア海軍の仕掛けた200キロ爆
弾が同艦に仕掛けられたのを知り、艦と共に運命を共にすることを選んだ奇特な人物である。

135:日本@名無史さん
05/12/02 22:35:10
>>134
戦闘力はあるのだが潜航不能になったUボートで、艦長が艦の放棄と総員退艦を命じて、
そして、艦長ひとりだけが残って帽子を振っていた、なんて話もあったな。

136:日本@名無史さん
05/12/02 23:02:09
>>117
日本人くらい言うことを聞かない人種は居ないぞ。
独裁者はすぐに排除され、押し込められ、集団無責任体制に復帰する。


137:日本@名無史さん
05/12/02 23:54:51
ホロコーストを鵜呑みにしてる奴が
未だに居たんだ・・・驚いた。

138:日本@名無史さん
05/12/03 00:26:57
>>137
そう言うけど世間じゃまだ騙されてるやつの方が多いよ。

139:日本@名無史さん
05/12/03 08:28:08
>>134
日本の持衰みたいなものですな。

140:雷電
05/12/03 09:31:12
中には逃げたくても逃げれなかったヤツだっていたんじゃない?


141:日本@名無史さん
05/12/03 10:50:08
陸奥の艦長はどうなったの?
生き残った乗組員は口封じの為に南方送りになったみたいだけど。

142:日本@名無史さん
05/12/03 16:35:24
インポール

143:日本@名無史さん
05/12/03 17:47:53
戦艦大和の生き残りも、伝染病隔離の浦頭島に強制収監させられたんだよ。

144:日本@名無史さん
05/12/03 18:46:06
>>141
安心しろ、艦長も殉職している。
URLリンク(www007.upp.so-net.ne.jp)

145:日本@名無史さん
05/12/03 19:06:34
三好艦長の遺体は陸奥爆沈から1週間後に見つかった
艦長室で朝食を食べ終わった後にドカンときたらしい、遺体を見た
扶桑の鶴岡信道艦長(三好艦長と海兵同期)の談によると、後頭部を怪我していたが
水は呑んでおらず、ほとんど即死の状態だった。1時間前に鶴岡艦長が着任の挨拶に
表敬訪問したばかりだったという

146:日本@名無史さん
05/12/03 19:09:15
朝飯じゃないわな昼食(145

147:日本@名無史さん
05/12/03 19:36:31
ミッドウエイのときにも歴戦の将校である淵田美津雄大佐たちでさえ
内地の島に軟禁状態にされて外へ出ることができなかったて憤慨してた

148:日本@名無史さん
05/12/04 00:52:33
哀れ、戦艦大和が沖縄特攻しようが、本土では沈没さえ誰も知らないという罠。

149:日本@名無史さん
05/12/04 01:08:26
だって、大和は一般に存在さえ知らされていないし。

150:日本@名無史さん
05/12/04 08:47:02
「海軍は拉致好き」っと・・・ 〆(・・ )

151:日本@名無史さん
05/12/04 09:25:29
この前逮捕された西村慎吾が核武装発言で防衛政務次官を更迭されたとき
週刊新潮に書いてたが、大和に特攻させろという国民の空気に海軍が動かされた
ためである。大和の特攻も自分が更迭されたのも国民の空気という怪物の犠牲だ
という趣旨だった(国民の多くが存在を知らない大和と・・・て)読んで笑ったが

152:日本@名無史さん
05/12/04 09:36:26
「男達のヤマト」の乗組員も浮かばれないね。行ったのも、逝ったのも
知られてなかったんだから。一億玉砕の魁なんて極一部の軍部官僚しか
しらなかった訳だし、沈没した日にゃ降伏派内閣が成立してたんだから。

沈没船だけに、"浮かばれねぇ"(藁

153:日本@名無史さん
05/12/04 09:49:33
POWのホーランド准将は、別に艦隊特攻なんて気はサラサラなかったのだが?
大体、その乗艦POWで独艦ビスマルク追撃戦に参加して、航空魚雷の恐ろしさ
は目の当たりにしていたし。
東洋艦隊がのこのこクァンタン沖まで進出したのは、日本軍の前線指揮官が
電波傍受されている事を逆に利用して、クァンタンに航空支援のない上陸船
団がいるように偽装通信を鵜呑みにしたせいだ。

最初から特攻しようとしていた大和と同じにされてはたまらない。

154:日本@名無史さん
05/12/04 14:13:07
特攻なんて軍部の自己満足にすぎないよ

155:日本@名無史さん
05/12/04 15:34:54
>>154
大西氏の自決もそうだというのか?

156:日本@名無史さん
05/12/04 17:10:18
大西は死ぬことで牟田口になることを免れた。

157:「マンガ嫌韓流」を救う会
05/12/04 20:21:52
在日たちは牟田口に感謝しているようです。

スレリンク(korea板:901番)

901 :ミハエル・ヴァスコヴィッチ・キム:2005/12/04(日) 20:18:16 ID:bV0iZjrq
>>900
そうした日本の「近代国家ごっこ」が、蒋介石、張学良、ホーチミン、バオ・ダイ、
シハヌーク、シーサワーンウォン、アウンサン、トゥンク・アブドゥル・ラーマンら
本来日本の味方であったはずのものの離反を招いたのだ。
彼らはみんな言っている。「日本に騙された」と。
もっともスバス・チャンドラ・ボースだけは日本を裏切らなかったし、
しこうして現在のインド人も日本政府に感謝しているがね。
まったく、インパール作戦が失敗してよかったな。
牟田口廉也こそ日本軍最大の功労者だ。君たちも佐賀に足を向けて寝られまい。くくく。

158:日本@名無史さん
05/12/04 20:33:06
>>157
連中の言うことに本当のことは何ひとつないから放っておけ。

159:日本@名無史さん
05/12/05 06:58:41
>>151
大和はもはや燃料もないので呉軍港に繋留して他の戦艦などの主力艦と同様に砲台として使用するというのが海軍の基本方針だった。
ところが天皇が『大和はどうした?』と質問されたため,やむなく特攻に使わざるを得なくなったという裏話を聞いたことがある。
天皇=世論みたいなものだから西村発言もあながち間違いではないかも

160:日本@名無史さん
05/12/05 07:20:29
大和の特攻が無謀だということは専門家(純軍人)でない天皇でもわかる
それを昭和天皇が敢えて特攻させたのは航空特攻やボートによる特攻で
若い下級士官や下士官が死んでいく中で高級軍人たちは内地で酒食らって
漫然と過ごしているが看過できず喝を入れた。まことに名君というべき帝

161:日本@名無史さん
05/12/05 07:24:06
つまり西村は自分の更迭が実は陛下の御意向であることを
婉曲に知らせようとして大和を持ち出したわけか。

162:日本@名無史さん
05/12/05 12:23:40
>>160
大和に高級士官しか乗っていなかったわけじゃなかろう・・・

163:日本@名無史さん
05/12/05 20:57:34
天皇が『大和はどうした?』逸話は後代の造作の可能性が高い。
なぜならフィリピン決戦の敗北以降、既に海軍首脳部は沖縄決戦で一本化し
ていた。既に負けるための決戦を考える多くの皇族や海軍の条約派等、和平
派は本土決戦による革命政権や米国による新政権が発足する事を最も恐れて
いた。本土決戦を断固主張する陸軍を抑える為に、岡田・近衛等和平派にと
って邪魔になる本土の抗戦兵器の消耗が暫時議論されていた。

しかしこれに一気に拍車がかかったのは昭和20年2月24日、近衛が天皇に「
敗戦は遺憾ながら最早必至・・・」ではじまる上奏が失敗に終わった時だっ
た。憲兵による親英派逮捕が起きた事で和平派の行動は一気に進展する。

4月5日に小磯内閣が倒れると、国体に不安を感じた右翼の平沼を抱込み、鈴
木貫太郎内閣擁立の目処が立つ。和平派にとってチャンスはこの時であった。
手を拱いていると日ソ不可侵条約の不延長を通告したソ連が攻めてくる。ベル
リンの状況をつぶさに知っていた彼等はアメリカに降伏する必要があった。

沖縄にはありったけの航空機が集められ、練習機まで特攻用として動員した。
また海軍の稼動可能な艦船はすべて帰港先のない航路を指定して出撃して沈
没させる事になっていた。その中には大和も含まれていたのだ。
4月5日、大和を港に残る燃料を満載して出撃させ、鈴木貫太郎内閣が成立した
その日に大和撃沈をアメリカの手柄として差し出したのである。

大和の将校達には、一億玉砕の魁となれといった裏で、アメリカへの降伏準備
は既に着々と進められていたのである。

164:日本@名無史さん
05/12/06 01:07:57
そこまで」しなければならないのか・・・。

165:日本@名無史さん
05/12/06 01:09:37
北号作戦、何故か成功してもた。
燃料大量入荷で和平派真っ青。

166:日本@名無史さん
05/12/06 03:09:29
昭和天皇が沖縄決戦に賭けていたことはいくつかの傍証が物語っている
近衛の戦争終結論に対し天皇は「まだ見込みがあるのだ」と言っている
この考えが変わったのは、沖縄の陥落も時間の問題となった5月初旬
近衛が木戸に陛下の思し召しはどうか、との質問に木戸は「従来は武装解除と
責任者の処罰は絶対に譲れぬ、それをやるなら最後まで戦うというお言葉で
武装解除すればソ連がでてくるとのご意見で・・・陛下のお気持ちを緩和するのに
ながくかかった次第であるが最近(5月2,3日ごろ)お気持ちが変わった(講和やむなし)



167:日本@名無史さん
05/12/06 03:17:47
硫黄島の戦いから沖縄上陸戦へと展開した米軍は日本軍の抵抗力を計算した。
日本本土への上陸戦を進めると米軍将兵の死傷者数は100万人を越すとの試算が出た。


168:日本@名無史さん
05/12/06 04:09:21
それはうそだよ

169:日本@名無史さん
05/12/06 04:17:55
まあそうだろな、原爆を落とす口実が必要だったから・・・

170:日本@名無史さん
05/12/06 20:58:31
アメリカの戦史雑誌をみると、アメリカ軍は自国ガトー級潜の探知以前に、
大和の航路について日本の情報筋からリークを受けていた事が知られている。
当初はスプルーアンスの手柄になるはずだったが、大和が当初の航路を予定
外に西進した為、足の長い機動部隊の投入が決定され、実行に移された。

大和がもし指定の航路を進んでいれば、アメリカ戦艦隊と水雷部隊が大和を
破壊する予定だった。

171:日本@名無史さん
05/12/07 02:23:28
それってつまり日本側に裏切り者がいたってこと?

172:日本@名無史さん
05/12/07 15:57:39
>>153
> POWのホーランド准将

誰?

173:日本@名無史さん
05/12/07 16:46:42
捕虜!漫画の主人公?

174:日本@名無史さん
05/12/07 20:04:26
積極的に事態を打開しようとした、それなりの者がいたんだらふね
東条はおおっぴらに憲兵隊を使っていたから。

175:日本@名無史さん
05/12/07 20:14:45
>>174
東條暗殺計画というのがある。
しかし、まあスレ違いだな。

176:日本@名無史さん
05/12/08 21:28:01
中野精神だ!!と叫んで、吉田茂等を逮捕したんですよ。

177:日本@名無史さん
05/12/09 01:47:21
>>176
それは東條がやめたあとのことだけど、それにしても中野学校となんの関係があるの?
吉田の容疑は、近衛上奏文を配布したことだけでしょう?

178:日本@名無史さん
05/12/09 05:07:51
中野学校出身のスパイが中野精神を発揮して吉田茂邸に潜入したんだよ。
そして吉田がもっていた近衛上奏文の写しを写しとって吉田逮捕となった。
その後そのスパイは近衛邸の床下に潜入して盗聴活動を行った。

179:日本@名無史さん
05/12/09 12:24:26
>>178
ありがとう。あの書生さんは中野の出身者か。
まあ、吉田も憲兵隊もおたがい立場もあることだから、どちらも恨みっこなしだな。


180:日本@名無史さん
05/12/09 12:45:55
「嘗(かつ)て小生共を苦しめたるケンペイ(憲兵)君、
ポツダム宣言に所謂戦争責任の糾弾に恐れを為し…
其(その)頭目東条は青梅の古寺に潜伏中のよし。
…ザマを見ろと些(いささ)か溜飲を下げおり候」

吉田茂


181:日本@名無史さん
05/12/09 18:26:45
>>180
不思議なのは、すでに予備役に追われて無力だった東條が、
なぜに憲兵隊の頭目と思われているかだな。
なにか悪いのはみな東條だという思いこみが当時からあったとみえる。

戦前の超強硬論者吉田も後ろ暗いところがあるわけで。
しかし東條のせいにしてしまえば、話は簡単で自分の責任は問われないからな。

182:日本@名無史さん
05/12/09 19:58:30
「敬覆(けいふく) 遂に来るものが来候(そうろう)。
もし悪魔に子供がいたらそれは東条(英機)に違いない(この一節だけ英文)。
今までの処、我(わが)負け振(ぶり)も古今東西未曾有宇の出来栄(ばえ)と申すべし。
皇国再建の気運も自ずからここに蔵すべし。
軍なる政治の癌(がん)切開除去。政界明朗、国民道義昂揚…」

吉田茂

183:日本@名無史さん
05/12/09 20:15:50
牟田口はその東條の腰巾着1号だったわけ。

184:日本@名無史さん
05/12/09 20:24:22
>>183
その話のソースが知りたいのだが。
というのも、東條関係の文献で、牟田口と東條の接点はでてこないので。
もしかすると、正規の極悪人同士なら親密だろうという思いこみのように感じるが。

185:日本@名無史さん
05/12/10 15:24:56
なにか悪いのはみな東條だ>
「思い込み」だと思っているのは君だけ。「事実」だよ。

186:日本@名無史さん
05/12/10 16:11:41
>>185
東條は悪いだろうが、東條の他にも悪い奴はいたんじゃないのか?
それこそ、中国侵略を主張した吉田茂とか。

187:日本@名無史さん
05/12/10 16:46:05
石原莞爾はちゃんと自己批判をしたしな・・・

188:日本@名無史さん
05/12/10 16:58:28
>>187
自己正当化と責任転嫁のまちがえだろ。

189:日本@名無史さん
05/12/10 19:14:25
吉田は一緒に宇垣担ぎ出し工作してるときに中野正剛殺されてるし、
近衛スイス行き工作も東条が近衛を警戒してたため潰れたと思ってたから、
普通に東条をうらむ理由はあるんだよ。

190:日本@名無史さん
05/12/10 23:57:24
牟田口廉也はちゃんと責任逃れをしたしな・・・

191:日本@名無史さん
05/12/11 00:33:28
板違いだろ。
近代史板でやれよ。



192:日本@名無史さん
05/12/11 01:18:41
>>191
スレが埋まって、次スレから移動すればいいんじゃないの?


193:日本@名無史さん
05/12/11 01:25:18
>>189
吉田の本命の計画である松岡特使訪ソなら、東條も反対しないよ。
東條は近衛が信用できないだけ。この点だけは東條が正しいと思われる。


194:日本@名無史さん
05/12/11 02:40:46
>>193
初耳。何に載ってますか?

195:日本@名無史さん
05/12/11 07:50:28
>>194
松岡訪ソについては、松岡伝の1137頁以下にある。

196:日本@名無史さん
05/12/11 08:15:20
>>195
ちょっと不親切すぎるレスをしてしまった。
松岡伝は松岡公認伝記のこと。
終戦末期の松岡訪ソ説についてはいろいろ記述があるけど、吉田が松岡を訪ねるのは1137頁。

松岡起用は海軍が積極的なんだけど、陸軍も同調。
陸軍上層部はどういうわけか松岡をとても信用しているんだよね。
だから、東條が反対するはずはない。

松岡本人はにべもなく和平の見通しなど無いといっている。
そして、この期に及んでソ連が仲介してくれると思う、日本の外交音痴ぶりを嘲笑している。
幣原、松岡ともリアリストなので、この時期には徹底抗戦論になっている。

スレ違いなので、このへんで。

197:日本@名無史さん
05/12/11 08:34:35
このバカらが那智とさえ組まなければ・・・・。
外交音痴はどっちだ。

198:日本@名無史さん
05/12/11 09:51:36
なんかすごいズレてるなぁ・・・。
近衛スイス派遣案はシンガポール陥落後、
木戸らが東条にそろそろきりをつけてはどうかと言ったという話を聞いた吉田が
近衛と一緒にスイスへ行って交渉をはじめようとしたものだよ。
吉田は近衛に天皇に頼んで欲しいと言ったが
木戸と東条のガードがあり近衛は天皇に会えなくなっていたので
吉田は木戸に話をする。
しかし木戸はそのまま握りつぶしてしまった。
そこで吉田は東条が近衛を取り締まるべきと言ったって噂から
木戸は東条に配慮してこの案を潰したんだなって考えるんだが、
この和平工作に対し、吉田が松岡を訪問したことをもって
松岡ソ連派遣のほうが本命だったとその本に書いてあるなら変な話だよ。

199:日本@名無史さん
05/12/11 15:06:51
>>198
詳細に教えてくれてありがとう。単に時期がずれているんじゃないか。
196は戦争末期の話だし、198は日本が戦争に酔っている緒戦時の話だろう。
俺は196をより具体化した案という意味で、本命と書いただけだよ。

吉田の構想は基本はいいと思う。
スイスに大物を置く案は、たしか佐藤尚武をソ連からはずして、
スイスに回して反応を見るという案もあったと思う(ソース失念)。
工作ではなくて、放っておくとむこうから接触してくるだろうという話だったようだ。
ダレスの存在と岡本工作を思うと、あながち悪い読みではない。

ただ、どうやってスイスに行くのかが問題で、具体化できないんじゃないか。
近衛は元首相の大物で、当然警戒される。
ソ連はヴィザを出すのか、ナチスはヴィザを出すのか、普通なら両国とも拒否ではないのか、
申し出るだけで両国との関係が悪化するんではないか、
それとも本当に、大抵は沈められる潜水艦に乗ってドイツへ行くのか(それでもドイツの承認はいる)。

そもそも、吉田に勇気があるのは認めるけど、近衛に勇気があるのか、という問題も。
近衛は弟がドイツにいるので、人質をとられてもいるよ。

というわけで、そちらのソースを教えてほしい。


200:日本@名無史さん
05/12/11 20:38:53
吉田茂『回想十年』にあるよ。

201:日本@名無史さん
05/12/11 21:41:01
>>200
ありがとう。考えてみれば、なぜか読んでいなかった。

202:日本@名無史さん
05/12/12 00:22:24
他にも吉田茂『日本を決定した百年・思い出す侭』
(回想十年は絶版―ほとんどの図書館などで読めるだろうが―
だけどこっちは中公文庫で現役)や
ジョン・ダワー『吉田茂とその時代』、岩波の原彬久『吉田茂』などたいていの吉田本には載ってるよ。

203:日本@名無史さん
05/12/12 00:53:45
>>202
ふたたびありがとう。
周囲に吉田信者が多いので、避けてとおっていた。

204:日本@名無史さん
05/12/12 16:30:10
盧溝橋事件の当時、中国軍と戦端を開いた時の連隊長
牟田口よ。またお前か

205:日本@名無史さん
05/12/12 20:39:25
白骨街道を歩く日本兵の多くは銃を持っていないため
飛行機で先回りした英軍の投下兵にパスパスされたって話ですが
このとき、なんで銃をもっていなかったのでしょうか

206:日本@名無史さん
05/12/12 20:45:47
決まってまんがな、でも餓島の敗残兵は小銃は捨ててもゴボウ剣だけは
決して手放さなかったか。これを無くしたら飢え死に確定

207:日本@名無史さん
05/12/12 20:48:17
ゴボウ剣?
日本刀のこと?

いくら投下兵程度でも刀では戦えないと思うよ
だったら小銃もった方がよほど戦える

208:日本@名無史さん
05/12/12 20:59:37
銃は重いから捨てたのだと思う

209:日本@名無史さん
05/12/12 21:02:29
ゴボウ剣て突撃の際に銃の先につける剣のことだよ(兵隊さん用の短剣)
戦うのではなく固い木の実や動物を捕ったときの解体に使った

210:日本@名無史さん
05/12/12 21:08:11
追手の英兵も怖いが
飢えと疲れで倒れる兵が圧倒的に多かったわけで
銃なんて背負っている余裕が無かった。

211:日本@名無史さん
05/12/12 21:09:03
銃剣のことです。

212:日本@名無史さん
05/12/12 22:07:08
英兵も怖かったと思うよ。まず間違えて皇軍に捕まろうものなら、骨だけ
にされちゃうからな。
南方で食人を見分けるのは簡単で、肌つやがてかてかして目がぎらぎらし
た兵士はまずそうだったとか。

213:日本@名無史さん
05/12/12 22:15:57
>>208
玉が無いから。


214:日本@名無史さん
05/12/12 22:52:47
下の玉が無いからなのか
実弾が無いからなのかどちらともとれるな

215:日本@名無史さん
05/12/12 23:00:39
大東亜戦争で最も体験したくないところベスト3くらいだな
一位は広島長崎、二位は沖縄

216:日本@名無史さん
05/12/12 23:16:37
ガ島やニューカレドニアも酷かったらしい。

217:日本@名無史さん
05/12/12 23:23:46
ニューギニアね。ニューギニアはとんでもなくでかい島だから、部隊によっては、
バナナ食いあきたーってトコもあったようだが。小林よしのりのじっちゃんも恵ま
れてたんじゃないのか?

218:日本@名無史さん
05/12/12 23:33:03
首狩族に狩られて、骸骨を晒した部隊もあったようだが・・・
いまでも高床住居の天井で並べて飾られてる英霊の頭もあるときくよ。

219:日本@名無史さん
05/12/13 00:24:44
広島長崎は一瞬だから見方によっちゃ幸せ
骸骨街道だけはマジ勘弁だなあ。ジャングルって薄気味悪いし。蛇とかいそうだし

220:日本@名無史さん
05/12/13 01:24:09
なに、蛇がいた? 捕まえろ、一週間ぶりのメシだぞ。

221:日本@名無史さん
05/12/13 04:03:45
>>219
全員が一瞬で死んだ訳じゃない。
生きたまま蛆に食われていく自分を想像して見ろ。

222:日本@名無史さん
05/12/13 04:49:45
---ガダルカナルとインパールという極端にひどい戦争をやり、その上一年七か月の収容所生活、どこが一番ひどかったですか。

大友浄洲 それはやはりガダルカナルです。
インパールではガ島の経験があって、いわゆる慣れがあったことと、足さえやられなければ、
釜山まで歩いて帰れるという気休めではありますが、望みがありました。
それから、ビルマ人は米を作っていたので、籾がありましたから、ガ島ほど飢えなかったです。
ガ島は、この点から言っても、この世にもし地獄というものがあるとすれば、まさに地獄そのものだったと思います。
私、子供のころ家がお寺でしたから、餓鬼畜生道の絵があって、こわごわ見たものですが、
ガ島の日本兵はあの絵そのままの餓鬼道です。
人間まで食ったという話も聞きましたし、日本兵がアメリカ兵の死体を食うらしいと気がついて、
アメリカ兵は戦闘のあと、必ず猛烈な威嚇射撃をやって、こまめに死体収容をやったそうです。
暑いところですから、死ぬとすぐ蛆がわきまして、死後一週間もたちますと、骸骨が服を着、
ゲートルを巻いて寝ているという風になっちゃうんです。
(大友氏は烈師団)

223:日本@名無史さん
05/12/13 05:05:07
アメリカ兵の人肉を食った話は“<玉砕>の軍隊<生還>の軍隊”にも載ってた
著者の河野仁教授が餓島で戦った米兵から直接聞き取り調査した内容が書かれてる

224:日本@名無史さん
05/12/13 06:02:49
>>222
そりゃ、餓島でサバイバル経験をした人にとってみれば
インパールはまだマシに見えるかもな
てか餓島での経験があったからこそインパールも生き延びれたって人が多そうだな
餓島での経験も無駄ではなかったということか

225:日本@名無史さん
05/12/13 07:29:28
広島長崎では1~数ヶ月間生きて地獄の苦しみを味わいながら死んでいった人間も多い

226:日本@名無史さん
05/12/13 07:36:54
その頃、牟田口は東京から呼び寄せた芸者と料理人で寿司食っていた。

227:日本@名無史さん
05/12/13 21:22:39
戦場の理不尽、ここに極まれり

228:日本@名無史さん
05/12/13 22:28:03
>>224
いや、そんな経験生かさせてあげる前に帰還させるべきだったんじゃ…。


大友 サイゴンではガ島帰りは全部内地に帰そうという話があったので、
私も当然帰れると思っていたんですが、連隊長から「おまえ残れ」と引導を渡されまして、
結局、ビルマにもっていかれたんです。インパール作戦の「烈」師団で、コヒマの戦闘に加わりました。

---ガダルカナルからインパールへ、とはまことにひどい戦をやったもんですね。

大友 インパールでも、ご承知の通り負けいくさで、撤退はずっと歩いてやったんですが、
日本の将兵が白骨になって道端にえんえん何十キロメートルもの間続いていました。

---白骨街道なんていう言葉もあるようですね。

大友 文字通り白骨街道という状況でした。
もう白骨になっているもののほかに、あれは友を呼ぶというんですか、白骨で蛆が食っているそのそばに、
まさに死なんとする兵士が寝ているんです。不思議なものですが……。

---もうだれかが死んでいるところに行って……。

大友 そこで死ぬんです。これはガダルカナルでも同じでした。
白骨や行き倒れの日本兵が点々と続いていました。瀕死の兵隊がうずくまっているんです、何人も何人も。
飢えとマラリア、栄養失調で頭がボーッとなっちゃって、じっとしているんです。
もう人間の姿じゃありません。こちらも、そういう人たちと大して差はないので……。

229:日本@名無史さん
05/12/14 00:53:26
>>220
キングコブラなんですが食えますか

230:日本@名無史さん
05/12/14 04:09:50
>>215
沖縄は上陸地点付近で白旗掲げてタイミングよく降伏すりゃいい。
戦人としてなら辛いかな。
梅雨どきでこっちも蛆湿気凄かったらしいし。

231:日本@名無史さん
05/12/14 22:51:13
陛下は海軍の特攻にそこまでやるのかと痛く感銘なさったそうだ。陸軍はただ
蛆に食われているだけでは如何!! 手が腐ったら足で蹴れ!足が腐ったら歯で
噛み付いてこい。

232:日本@名無史さん
05/12/15 19:54:13
陸軍の航空特攻をご存知ないと見える

233:日本@名無史さん
05/12/15 20:25:03
>>232
フィリッピンを放棄して逃げだしたのは何処の特攻航空部隊の司令官だ。

234:日本@名無史さん
05/12/15 21:14:08
>>231
陛下は、陸軍のチハ特攻をご存じなかったようだな
チハ戦車に爆弾貼り付けて相手戦車に突撃するんだよ

235:日本@名無史さん
05/12/15 22:16:08
それ誰も上奏しなかった陸軍が悪い。

236:日本@名無史さん
05/12/16 04:19:43
子供の頃かな
野良犬の赤ちゃんぽかったかな
とにかく俺の近くを歩いてた
火傷か知らんが、体が腐っていてさ
ハエに卵産み付けられまくったんだろうな。
胴体からウジが沸いてて、白い粒々(ウジ)が凄いピクピク動いているの
マジでいたいたしかった。三日後その犬の死体を見つけたけどね

生きながら蛆に食われていくってどんな感じかな
想像できない。痛いんだろうな。体験した人いる?

237:日本@名無史さん
05/12/16 22:27:41
>>234
特攻以前にM4の鴨だろが。

238:日本@名無史さん
05/12/16 23:13:13
>>236
URLリンク(blog.livedoor.jp)

239:日本@名無史さん
05/12/16 23:28:37
「現在でも米軍は100人の内の3人が死ぬと、作戦を見直すそうだけど
 日本陸軍は半数が死んでも見直さなかった・・・」

「朝まで生テレビ」を録ってたのを、途中まで見てインパール作戦について
ググッてたら、そんな文があったけど、牟田口には怒りだけが込み上げる。
戦後の軍関係の会合には、欠かさず出席したそうだけど
誰も話しかけなかったそうだ。

数年前の年末にNHKが「責任なき戦場 インパール」を再放送したのを
見た時は、怒りで震えた。
馬鹿馬鹿しい先輩・後輩の関係、「牟田口が考えた作戦だから、無謀だと
思ったけど印鑑を押した」とか言ってた人がいたけど、そういう人達にと
って兵士達は生きている血の通ってる人間ではなかったんですね。

240:日本@名無史さん
05/12/17 00:03:27
杉山元帥は寺内が希望していると勘違いして、「寺内のたっての希望とあれば」と承認
>>233
杉山元は富永恭次に
「フィリピンの航空部隊の士気が大変緩んでいる。 君が行って大いに鞭撻する必要がある」
と言って送り込んだが、
杉山は当時東条の影響で評判が悪くなっていた陸軍の信頼を取り戻すため、東条側近の左遷を目論んでおり、
牧野か誰かに「いい場所が見つかりました。フィリピンです。」と言って
航空部隊経験の無い富永を航空軍司令官とした。
向こうからはフィリピンを知り尽くしたマッカーサーがやってくるという時に。
富永は「最後の一戦で本官も特攻する」と言って約400人の部下を特攻させたが決戦を前に自分は逃げた。


このように戦に勝つことよりも他の有力軍人を尊重し、陸軍に嫌悪感を抱く人にも気を配ることを優先すると言う
細やかな心遣いの持ち主である杉山元帥は陸軍の三長官すべての椅子についた。
陸軍の歴史において三長官歴任は他に上原勇作元帥がいるのみであったが、
杉山は陸軍大臣と教育総監はそれぞれ二会もつとめており、陸軍でもっとも出世した軍人だった。

241:日本@名無史さん
05/12/17 00:08:02
「ぐず元」で有名ですな。
小磯と組んだ宇垣四天王時代は良かったようだが所詮ぐず元だからな。
でもまあきっちり自決したのは良しとしよう。








永久戦犯リスト 
1松岡洋右。2永野修身。3とうじょう

242:日本@名無史さん
05/12/17 00:14:27
軍務局長時代の小磯は仕事ができたらしい。

243:日本@名無史さん
05/12/17 00:26:29
>>236
ウジは現在、壊死の新しい治療として注目されてますが、キレイに治るらしいです。
日本兵の中にはそれで命が助かった人もいたとか。

244:日本@名無史さん
05/12/17 00:40:22
蛆は基本的には壊死した肉だけ食べるそうだね。
あんまり放っておくと生きている肉も食うそうだが…。

245:日本@名無史さん
05/12/17 00:52:16
>>241
杉山の評価は難しいらしいので、あまりイジメナイデやってください。

246:日本@名無史さん
05/12/17 00:57:45
1945年2月 東条英機

「陛下の赤子なお一人の餓死者ありたるを聞かず」

247:日本@名無史さん
05/12/17 02:37:59
>>244
蝿は自然の中ではなくてはならない分解者だということか。
貴方のお陰で、蝿に対する見方が変わったよ。ありがとう蝿。

248:日本@名無史さん
05/12/17 03:17:20
>>246
国内の話ですよ。
海軍に見捨てられて前線で兵士が餓死していることについては、
陛下、東條、陸軍省とも海軍に必死に抗議している。

海軍は抗議を無視したのだからすごい。

陸軍にたのんで派遣してもらった陸軍兵士の補給が大変だから、
補給を打ち切るか陸軍に肩代わりさせようとした。

有名なのは、海軍がガダルカナルの補給を打ち切ろうとして、
あのつじーんですら切れさせたこと。
つじーんより人命を軽視するなんて、やっぱり海軍はすごい。


249:日本@名無史さん
05/12/17 08:02:36
兵站の崩壊である。

250:日本@名無史さん
05/12/18 10:47:31
そして、インパールは軍紀の崩壊である。

251:日本@名無史さん
05/12/18 11:47:59
私の祖父は昨年86歳で亡くなりましたが、少尉でインパール作戦に
伴い参戦しました。詳細な記録を残していますが、大変機転の効く
人で、英軍の銃をそっくり奪って使用したことなどが記載してあり
ます。物語としても戦史としても興味深いです。「丸」に送って
みようかな。

252:日本@名無史さん
05/12/18 12:07:48
>>251
面白そうですね。そういうのは、ぜひ送って欲しい!

253:日本@名無史さん
05/12/18 14:07:08
インパール作戦がなければ重慶攻略作戦になったような気がする。
戦況を打開しなければならないからどこかに突破口を求めるしかない。
重慶作戦の方がよかったか。しかし重慶を攻略しても蒋介石政権が
さらに奥地ににげこむ。それを追って完全にたたいたとしても、
亡命政権になるだけのことだ。戦況打開になるかどうか。インド支配を
くつがえせば、連合国にとっては大打撃になるし、補給をたたれる
重慶ももたないだろう。やはりインパールにでるしかないか。

254:日本@名無史さん
05/12/18 14:23:11
と、むっちーも考えたが現実がついてこなかった…。

255:日本@名無史さん
05/12/18 22:29:43
つーか、蒋介石をインドまで叩きだせば、インドにいく必要も無かっただろ
が。誰だ、中国軍を馬鹿にしていた奴は。敵の思う壺に嵌りおって。

256:日本@名無史さん
05/12/19 01:12:39
>>253
最大の問題は純粋に軍事的には航空優勢なんだよ。

日本が航空優勢を確保すると、英国が円筒型防御陣を使えなくなる。
ウィンゲート旅団は全滅するだろうし、
北部ビルマの諸戦闘も日本の優位で推移することになるだろう。
英国によるインパールの長期死守など全く不可能になるわけで。
ビルマ戦線は様相を変える理屈。

航空優勢を確保するためには、陸軍航空の主力をニューギニアに転用しなければいい。
制空権を失ったのに、冒険的な作戦を強行したところに問題がある。

257:日本@名無史さん
05/12/19 01:31:54
<4:牟田口中将の構想>

 さて、話はインパール作戦に戻る。
 これまで述べたように、この作戦は、補給の困難さが当初から指摘されていたわけである。
 しかし牟田口廉也は、それにもかかわらず、作戦を進めようとする。では、彼はどんな計画を考えていたのか?

 というと、食料・弾薬はすべて歩兵が携行していくこととしたのである。そして、補給には頼らず、手持ち分だけで全作戦を完了させるつもりだった。
 とはいえ、もてるだけ持っても、それはたった3週間分にしかならなかった。
 したがってインパール攻略は、食料弾薬が残っている3週間以内に実現させなければならないことになる。それで食糧が尽き、もはや作戦続行は不可能になるのだから。
 そのような制約がある以上、とるべき手段はただひとつ。「損害にかまわず突撃せよ!」の、猛攻の連続である。これしかない。

 こうした構想自体は、上策とは言い難いが、それなりに筋が通った作戦ではある。もし日本軍がそのように行動していたら、あるいはインパール攻略は実現したかもしれない。

258:日本@名無史さん
05/12/19 01:32:54
URLリンク(members.at.infoseek.co.jp)

259:Pz
05/12/19 12:14:23
>>256
航空優勢は、初めから問題にならん
ビルマの陸軍航空はずっと第5飛行師団だが、44年1月の時点では、
可動機141機、不良機修理中合わせて196機で
これは飛行師団としては少ない数ではない。
しかし米英軍機の勢力は43年雨期明け頃に800機、どんどん増強されて
インパール戦時には1500機くらい有ったらしい
第5飛行師団の可動機は44年6月には80機そこそこに損耗してる
ニューギニアには、最盛時に第6第7飛行師団がいたわけだが
ニューギニアに転用せずに、逆にビルマに最大限増強したとしても
連合軍の航空優勢は微動だにしない
そういう状況がわかっていた上での攻勢がウ号作戦なんだよ


260:Pz
05/12/19 12:28:51
>>257
失敗したときのリスクや対応策がないのが問題
だからこそ、反対や方面軍案などの対案があった
補給が出来ないインパール北方に2個師団送る牟田口の作戦は
博打そのもの、そうでなければ、英軍の戦闘意欲をよほど軽視していたとしか思えん
侵攻時や前年のアキャブ戦での退却ぶりを見て、同じように退却してくれると思ったに違いない

261:日本@名無史さん
05/12/19 22:23:31
イギリス軍は機械化部隊に加えて航空空輸で兵站もばっちりだったし。

あのヒトラーでさえ大戦末期の大博打「ラインの守り」で、機甲兵力にてアル
デンヌ攻勢をかける際に大航空戦をまず仕掛け、スツーカが飛べる当座の制空
権を確保したもんだが・・・徒手空拳でインドへハイキングのつもりだったん
だろうか。ムッチーは。
常識知らずとしか言えんよ。

262:日本@名無史さん
05/12/19 22:45:07
牟田口の引き合いに出したら
ヒトラーに失礼だ。

263:だつお
05/12/19 23:09:54
ドイツ軍より弱いはずの日本軍に、しかも1944年半ば以降で
思いっきり大陸打通なんてされた、中国のチンピラゴロツキども。
弱い弱い、弱くて弱くて救いようがない、中国のチンピラゴロツキ。
この地球上で最も動物に近い知能を持つ人種、それが中国人。
皇軍による殺戮練習場として米英から見棄てられた、それが中国。

チンピラゴロツキが沢山湧いてくる場所を指して「中国」、
そのひとつひとつを指して「中国人」と呼ぶ。

   事 実 と 違 う か ?

264:Pz
05/12/19 23:52:36
>>261
え、そうなの?知らなかった。
連合軍が航空優勢を生かせないように、悪天候時期に開始したので、
開始直後の制空権はあまり関係ないと思ってた。
ボーデンブラッテも攻勢が頓挫した後の、大晦日ごろやったんだし

265:日本@名無史さん
05/12/20 00:09:41
「チョンゾン第109病院」知ってる方いますか?

266:日本@名無史さん
05/12/20 01:26:10
円筒型防御陣だけど
英国もインパール攻撃は予想外だったので
最初の方は慌ててほとんど備えが無かったんでしょ
その時、損害無視の突撃をかければあるいは成功したのかも

267:日本@名無史さん
05/12/20 02:27:01
>>263
雲南じゃ菊や龍がボコボコにのされてますが

268:Pz
05/12/20 03:07:18
>>266
43年後半には察知していたようだよ。
44年になってからは完全に予想していて、自軍の補給に有利で、日本側の補給に不利な
インパール周辺に引き込んでから叩く作戦をとった。
予想外だったのは、補給できないインパール北方に2個師団も投入したこと。
サンジャックでは激戦の後日本軍が勝利したし
コヒマまでこられて、デイマプールが手薄だったのであわてただけ
このあたりは、牟田口の作戦が敵の意表をついたともいえる
また、17師団の後退に手間取りテイデイム付近で一時的に包囲されたあたりが
予定と違うところだろう。
これらを日本軍が完璧に活用できていれば、わずかに成功する可能性はあったかもね
でも、そこまで理想的に事が運ぶ事は普通ないだろ

インパールはずっと策源地だったから、空輸の始まる前から、それなりに充分な物資の集積はあった。
殆ど備えがなかったって事はない


269:日本@名無史さん
05/12/20 13:58:49
>>193
スレ違いに亀レスすまんが
戦争末期でもやはり吉田はソ連仲介は考えておらず、
本命は近衛・吉田・河相の三人で訪支後にイギリスと交渉するというものだったようだよ。
『回想十年』では憲兵に捕まって釈放された後は近衛と会っただけみたいに書いているが、
実際には河相達夫とも会っており、三人でイギリスと交渉する近衛訪支案を
1945年7月3日に鈴木首相と東郷外相に説いている。
吉田はなぜかこの和平工作に『回想十年』では触れていない。

270:日本@名無史さん
05/12/20 20:10:34
牛にひかれてインパール参り

271:日本@名無史さん
05/12/21 06:16:41
牟田にひかれて餓鬼道めぐり

272:日本@名無史さん
05/12/21 12:15:40
軍隊にはよくある話さ。

273:日本@名無史さん
05/12/21 13:32:45
  __     
ヽ==☆=/
 ( ´Д`)  <金田二等兵!食料はまだある!ウンコなんか食うな
  __        
/  * \  
<丶`∀´>  <ウンコは美味しいニダ、伍長さんも食べるニダ


274:だつお
05/12/21 14:34:50
◇計算できない物質的財産の破壊
 「日本の侵略戦争が中国に与えた財産上の損失も、莫大で驚くべきものだ」、
戦争中、日本軍はいたるところで、狂気のように公共や個人の財産を略奪し、
文化遺産を破壊し、鉱物・森林資源を採掘、伐採し、偽札を発行し、
軍事・民生施設を焼き払い、爆破し、中華民族の物質的精華は日本侵略者
によってほとんど全部奪い去られた、卞博士はこう指摘した。
 この数年、抗戦時代の損失問題を研究し続けてきた卞博士は、当時、
直接戦禍にみまわれなかったチベット、新疆の両省クラス行政区を除き、
残りの省は全部または部分的に陥落するか、一部が戦場になり、多くの都市、
郷・鎮が日本軍の盲爆にさらされたとみている。
 卞博士は、近年の研究結果で、全戦争期間中、中国が受けた直接の財産
損失は1000億ドル、間接的損失は5000億ドルに達することが明らか
になったと語った。
 「むろん、戦争状態という制約から、抗戦の損害調査は、時間的完全性
からも、空間のカバーという点からも、極めて不完全なものである」、
「日本の侵略戦争が中国に与えた巨大な物質的財産の破壊と壊滅ぶりに
ついて、正確な回答をみつけるのは不可能に近い」、卞博士はこう語った。
 そして日本の侵略戦争がもたらした大きな傷が、中国の近代化プロセスの
重大な障害になったことは、学術界で突っ込んで研究する必要があると強調した。

URLリンク(www.china-embassy.or.jp)
日本の侵略戦争は中国にどれだけの損害を与えたか 新華社解説

275:日本@名無史さん
05/12/21 17:08:23
北京原人の化石を漢方薬にするようなド阿呆共に言われる筋合いはない。

276:日本@名無史さん
05/12/21 20:26:10
だつおが現れたか。

277:日本@名無史さん
05/12/21 22:56:05
近々起こるであろう、米日vs中朝韓では
チョン・チュンを根絶やしにすべきだな。
地球の亊を思えば絶対的に必要なことだ。

278:Pz
05/12/22 03:06:21
>>277
韓のほうはひがんでるだけさ、もともと同根に近いんだし、
やり方次第では味方に出来るだろう
シナどもは、少なくとも我々が親しむ、孔子の時代や三国志の頃とは
別人種と思っていいだろ。混血も進んだろうし
どっちにせよ、意地汚い今のシナ人は地球から消えた方がいいな

279:日本@名無史さん
05/12/22 06:59:13
中国の軍人が核戦争でアメリカ問題と国内の人口問題を一緒に解決するとか言ってたよな。

280:日本@名無史さん
05/12/22 22:31:23
戦友の人肉を食糧にするようなド阿呆共に言われる筋合いはない。




281:日本@名無史さん
05/12/22 23:19:58
>>278
あほか。

282:日本@名無史さん
05/12/23 01:23:19
>>278
私もそう思う。
中に絶滅してほしいとは思わんが彼らとは相容れない。
韓は中とはまた違う。仲良くしても、しなくても良いけど中と同一視はできない。

283:日本@名無史さん
05/12/23 08:14:08
戦後、インパール作戦最大の責任者である牟田口がとった謎の行動『北方撤退路視察』について、
多くの著作が出て論争となった。

多くの著作物は牟田口と第15軍の名誉を守るために、
部下の三師団長(弓の柳田・祭の山内・烈の佐藤)の悪名が流された。敗戦の責任転嫁である。
だが、柳田師団長の『統制前進』を無限の虚説として訂正したのは
防衛庁戦史室編著「インパール作戦」であった。
これに対しては、牟田口は自己弁護に終始し、シュウェボへ先に逃げたことについて以下のように言っている。
「当時、私が第一線にとどまることに身の危険を感じたため、
シュウェボにいち早く後退したかのように言われるのは心外至極のことである。
あの時、軍司令官たる私がチンドウィン河畔に留まって諸隊の退去を指導することの重要さは私も十分承知していた。
しかし、それよりチンドウィン河以東ジビュー山系間の補給体系をすみやかに確立することこその行動であった。
卑怯呼ばわりされては、悲憤の涙なきを得ない」
 その以後、新聞・雑誌・週刊誌・テレビ放送局まで歴訪し、
自己のインパール作戦に誤りがなかったと説き、それを取り上げることを要望した。
このため、多くの新聞・雑誌で牟田口説が紹介された。

284:日本@名無史さん
05/12/23 08:19:08
三国志(全般)とか水滸伝(人肉饅頭とか一部除く)は面白いけど
今の支那人は義理・人情の欠片も無いな。

285:日本@名無史さん
05/12/23 10:34:25
>278
旦那さん、半島の法則を忘れたアルね。

286:日本@名無史さん
05/12/23 13:18:55
戦後スリム中将(この時14軍司令官)がイギリス公刊戦史執筆中のカービー将軍
にあてた手紙  (1959年112月14日付)
 「...確かに、柔軟性のなさ、というのは日本軍の犯した過ちの大きな原因ではある。
しかし指揮官達が『書面通りに、命令に従った』というよりは、『道徳に添った勇気の欠如』に、
もっと大きな原因があると私はと思う。
 それがために、部下が上官に対して、彼が下した命令が状況にそぐわないものであること、
あるいは、不可能であるということを、言えなくしたのである。
結果として命令は状況に応じて変えられることがなかったのである。
    「責任なき戦場 インパール」  NHK 取材班




287:日本@名無史さん
05/12/23 13:19:33
世話になった相手に後足で砂をかける。これがウリナラ流。

288:日本@名無史さん
05/12/23 13:56:30
チョンを身方にしても役に立たないし、
しばらくしたら、謝罪と賠償を求めて来るだけ。
これを機会に焼き尽くすのが百年の計だ。
まぁ、チュンは多いから殺し尽くすのは大変だけど、
一匹でも残すとまた増えるから、
これもやらねばなるまい。

289:日本@名無史さん
05/12/23 14:06:32
なんでチョン批判スレになってんの…?
1.2はいいスレだったのに

290:日本@名無史さん
05/12/23 21:22:06
だつおのせいだろ?

291:日本@名無史さん
05/12/23 21:58:12
ジンギスカンハウスでムッチーは、どんな接客態度だったん
だろうか。地元の人がいたら教えて欲しい。

292:日本@名無史さん
05/12/23 22:11:45
あそこは看板は飲食店だったけど、ウヨの・・・

293:日本@名無史さん
05/12/24 10:18:32
新聞屋やマスコミが好きな人だったからねぇ

294:日本@名無史さん
05/12/24 18:37:07
でもムッチーは勝ち組だよな
エリート軍人の出世組だし
沢山部下を殺しても軍法会議にかけられなかったし
盧溝橋事件をおこしても、インパールで米英に貢献し、戦犯にかけられなかったし

295:日本@名無史さん
05/12/24 21:23:06
戦後は石川等と退役軍人会や右翼の領袖もしてたとか

296:日本@名無史さん
05/12/25 00:27:54
長生きした分、世間に恥を曝しただけのような気がしますがね・・・

297:日本@名無史さん
05/12/25 03:18:58
辻も最後議員になれたし勝ち組では?
とはいっても最後は枕の上で死ねなかったけれど
あ、でも軍人としてはそっちのほうがいいか

298:日本@名無史さん
05/12/25 09:03:28
まだ行方不明だっけ?

299:だつお
05/12/25 12:41:14
中国人は未来や現実を全く考えないチンピラゴロツキなのだから、
インベーダーゲームのように殺戮しまくっても、それはなんだか
わけがわからないところで突然体中が血だらけになってもがいて
いるうちに意識が遠のいていくだけのことだ。

だから大陸打通3000キロで皇軍が中国チンピラゴロツキ
3500万を殺戮したのは、動物屠殺と同じことなのだ。

ドイツ軍より弱いはずの日本軍に、しかも1944年半ば以降で
思いっきり大陸打通なんてされた、中国のチンピラゴロツキども。
弱い弱い、弱くて弱くて救いようがない、中国のチンピラゴロツキ。
この地球上で最も動物に近い知能を持つ人種、それが中国人。
皇軍による殺戮練習場として米英から見棄てられた、それが中国。

チンピラゴロツキが沢山湧いてくる場所を指して「中国」、
そのひとつひとつを指して「中国人」と呼ぶ。

   事 実 と 違 う か ?

300:日本@名無史さん
05/12/25 16:14:51
「インパール作戦」というより、「インパール事件」というべきだよな

そもそも作戦という代物でもないし、むしろ人災に近いし



301:日本@名無史さん
05/12/25 16:24:09
インパール大虐殺じゃない?

302:日本@名無史さん
05/12/25 19:17:08
皇軍官僚による皇軍兵士の虐殺か。確かに餓島帰りの口封じともきいた事があるが。

303:だつお
05/12/25 20:18:08
>弱くて弱くて救いようがない、中国のチンピラゴロツキ。

  そ の チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 痛 い 米 軍
  そ の チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 痛 い 米 軍
  そ の チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 痛 い 米 軍
  そ の チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 痛 い 米 軍
  そ の チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 痛 い 米 軍
  そ の チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 痛 い 米 軍
  そ の チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 痛 い 米 軍
  そ の チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 痛 い 米 軍
  そ の チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 痛 い 米 軍
  そ の チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 痛 い 米 軍
  そ の チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 痛 い 米 軍
  そ の チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 痛 い 米 軍
  そ の チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 痛 い 米 軍
  そ の チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 痛 い 米 軍
  そ の チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 痛 い 米 軍
  そ の チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 痛 い 米 軍
  そ の チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 痛 い 米 軍
  そ の チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 痛 い 米 軍

304:日本@名無史さん
05/12/25 21:33:59
『ムッチーの戦後』
というタイトルでドラマ製作をして欲しい。スポンサーが限られると
思うが。インパールの戦闘を回想しながらの、ムッチーの戦後の日々。
場所はジンギスカンハウス。そこでムッチーは何も知らない客の若者に
戦時中の自慢話をするが、回想の戦闘シーンは悲惨そのものだった。
テーマは記憶の歪み。視聴率は・・・

305:日本@名無史さん
05/12/26 01:28:46
>>278
>どっちにせよ、意地汚い今のシナ人は地球から消えた方がいいな

どうやったらそれが可能だと思っているんだ?
中国を甘く見た戦前の馬鹿陸軍と同じアタマの持ち主のようだな。
それとも部屋中にハーケンクロイツを貼っている、女にからきしもてないヒトラー好きのナチオタかwww

306:Pz
05/12/26 21:27:52
不可能なことを書いて何が悪い
消えた方がいいと思うくらい、日本や周辺国の脅威になる可能性があるって事だよ
それに日本だけで対処するわけじゃない。戦前じゃあるまいし

307:日本@名無史さん
05/12/26 22:55:17
>304
回想は戦闘シーンではなく、芸者遊びじゃないか? あいつインパールにいったことないし。

308:日本@名無史さん
05/12/27 01:41:32
>>306
不可能ではないぞ。
実際にやろうと言う人はいないと思うが。

309:日本@名無史さん
05/12/27 01:45:00
めんどくせ
お前が殺してこいよ

310:日本@名無史さん
05/12/27 02:32:00
>>306
脅威だと思われるものは無くなればいい(殲滅)と思っているわけか。
弩単純アタマのナチ野郎と変わりはないな。
12億をどうやって消すんだよ。ア ホ。

311:日本@名無史さん
05/12/27 20:31:51
牟田口ってインパールにいったことないの?

312:Pz
05/12/28 05:15:57
>>311
どういう意味だ?インパールには誰も行けてないぞ、失敗したんだから。
インパール戦線にって意味なら、膠着しつつあった5月になってから、前線近くに進出してる。
それまでは、3月に降りた空挺部隊への対処などに追われて、メイミョウから離れられなかった
4月29日に編成を完了した33軍にフーコン、空挺、雲南方面を引き継いでようやく
インパール方面に進出
それまでは400キロも離れたメイミョウから司令していたから、
前線部隊の反感や不信感をより増大させた面もあるだろう

313:日本@名無史さん
05/12/28 15:16:08
>>312
アタマの悪いナチオタはどうでもいいレスをつけんでもいいぞ。

314:日本@名無史さん
05/12/28 21:21:54
>>312
戦場から逃げ出すのも一番早かったしね(藁

315:牟田口
05/12/28 21:31:46
佐藤が逃げだなきゃ勝てた
俺のせいじゃないよ

皆、漏れの自伝読んでるでしょ

316:日本@名無史さん
05/12/28 21:35:55
実際の牟田口も「佐藤が逃げださなきゃ‥」って言い訳してたの?

だとしたら、軍人失格というより人間失格だね

317:日本@名無史さん
05/12/28 22:38:11
戦後、インパール作戦最大の責任者である牟田口がとった謎の行動『北方撤退路視察』について、
多くの著作が出て論争となった。
多くの著作物は牟田口と第15軍の名誉を守るために、
部下の三師団長(弓の柳田・祭の山内・烈の佐藤)の悪名が流された。敗戦の責任転嫁である。
だが、柳田師団長の『統制前進』を無限の虚説として訂正したのは
防衛庁戦史室編著「インパール作戦」であった。
これに対しては、牟田口は自己弁護に終始し、シュウェボへ先に逃げたことについて以下のように言っている。
「当時、私が第一線にとどまることに身の危険を感じたため、
シュウェボにいち早く後退したかのように言われるのは心外至極のことである。
あの時、軍司令官たる私がチンドウィン河畔に留まって諸隊の退去を指導することの重要さは私も十分承知していた。
しかし、それよりチンドウィン河以東ジビュー山系間の補給体系をすみやかに確立することこその行動であった。
卑怯呼ばわりされては、悲憤の涙なきを得ない」
 その以後、新聞・雑誌・週刊誌・テレビ放送局まで歴訪し、
自己のインパール作戦に誤りがなかったと説き、それを取り上げることを要望した。
このため、多くの新聞・雑誌で牟田口説が紹介された。


318:日本@名無史さん
05/12/28 22:44:02
辻ーんと似たような状況だったんだなw

319:日本@名無史さん
05/12/28 23:05:28
>>314
ばかもの、辻といわず、富永といわず、栗田といわず、敵前逃亡は日本将官
のお家芸なのもしらなかったのか?

320:辻
05/12/28 23:13:55
正直、牟田や富永と一緒にされるのは遺憾であります。
一応、作戦の神様と呼ばれておりますれば

321:日本@名無史さん
05/12/28 23:35:42
ムタの言う「身の危険」とは部下に斬られることである。

322:日本@名無史さん
05/12/28 23:47:20
>>319
辻の個人的勇気は否定できない。
ただし、それが辻の問題点を帳消しにするわけではない。

323:日本@名無史さん
05/12/28 23:48:13
>>319
あと、辻は将官ではないな。

324:日本@名無史さん
05/12/29 00:07:32
栗田中将は秋山参謀の故事をまねて、敵前で大回頭しただけだよ。
180度東郷ターンは日本連合海軍の切り札である。

大本営からの督戦無電は放置してたが・・・

325:日本@名無史さん
05/12/29 02:09:35
>>324
東郷ターンは180度だっけ?

326:日本@名無史さん
05/12/29 04:23:07
牟田口や辻は前線指揮官としては使えるとは思うがなあ
牟田口並の現実無視やらかした自決キチガイの花谷なんてのもいたが

327:日本@名無史さん
05/12/29 11:10:03
所詮上からの押さえが利かない猪武者なんじゃないのか?辻もそうだけど。
本格的撤退戦略やられたら、簡単に撃破できそう。

こっち側が優勢だとか、マレーみたいに向こう側の準備が万全じゃないって
状態じゃないと使えないヤツだと思うが。

328:日本@名無史さん
05/12/29 16:02:50
陸大って前線指揮官を養成する学校だったのだよ

329:日本@名無史さん
05/12/29 16:19:09
そして前線指揮官しか養成できなかった、と

330:日本@名無史さん
05/12/29 21:15:47
もっと中野精神や登戸魂を磨かんか。

331:日本@名無史さん
05/12/29 21:43:53
>>328
前線指揮官の養成も怪しいな・・・
目先のきく軍吏僚の育成なら分かるが(陸軍の軍事行政が良かったという意味ではないよ、念のため)。

332:日本@名無史さん
05/12/29 21:54:40
中野は諜報学校だが・・・登戸って?

あの偽札とか作ってた登戸のことか?

333:日本@名無史さん
05/12/29 22:51:50
陸軍予科士官学校長牟田口廉也である。
インパールで見せた大和魂を貴様らにも叩き込んでやろう。

334:ザ・グレート・ムタ
05/12/29 22:56:47
大和魂とは料亭で芸者を抱いて遊ぶことである。

335:佐藤士官候補生
05/12/30 00:40:15
北方方面への撤退路の視察のやり方についての机上演習をしていただけますか?

336:日本@名無史さん
05/12/30 01:27:08
>>309
殺人を勧めますか?

337:日本@名無史さん
05/12/30 06:35:15
>>328
日本に総力戦専門家や戦略のプロはいた。
ただ、戦争指導をする体制が存在しなかった。

まあ、アメリカも似たようなものだな。

戦略のプロそのものを養成しなかったので、
ドイツ陸大の卒業生を連れてきて戦争計画を作らせた。

338:日本@名無史さん
05/12/30 09:36:46
連れてきても、最初に開戦ありきだったから、制約かなりあったろうなあ…。

339:日本@名無史さん
05/12/30 16:28:20
プロシア式だと自分に絶対優位がないと開戦すらしない。

340:日本@名無史さん
05/12/30 18:05:18
イタリア式だと更に漁夫の利がないと自分だけで開戦すらしない。

341:日本@名無史さん
05/12/31 00:02:15
それにしてもあんな負け方した将軍を
校長にするとは恐ろしい。
あのまま戦争続いてたら牟田口に育てられた連中が・・・

342:日本@名無史さん
05/12/31 08:30:41
戦陣訓や葉隠を詠唱し、ジンギスカンを見習うだろうしね。

343:X星人
05/12/31 10:55:08
>>320 :辻 :2005/12/28(水) 23:13:55
正直、牟田や富永と一緒にされるのは遺憾であります。
一応、作戦の神様と呼ばれておりますれば

こらこら!服部卓○朗に「そう言え!」と言われたのか?
一体、お前のせいで何人死んだんだ!

344:X星人
05/12/31 11:03:32
「男たちの大和」たちの後は
「無駄口たちのインパール」でどうか
ナレーターは東條由布子。
脚本は上坂冬子。

映画は回想シーンから始まる。
シーンは東條の仏壇を孫の由布子が拝む場面から始まる。
そこへ上坂が現れ
「あなたのおじい様は立派な方でした。鬼畜米英を相手に勇敢に戦った」
「そうですね。おじい様には立派な部下がいました。勇将の下に弱卒なし!!
インパールで男たちは闘いました」


345:X星人
05/12/31 11:13:00
>>ジンギスカンハウスでムッチーは、どんな接客態度だったん
だろうか。地元の人がいたら教えて欲しい。

たぶんこんな感じ。
客「閣下!肉が硬いであります!」
ムー「馬鹿モン!!大和魂で噛み切れ!!ワシは悪くない!!部下が弱卒だからじゃ!!」
「何。マスコミにばらす?だと!。ワシには神がついておる。わしが手を上げたら
マスコミは降参することになっておる!!」



346:日本@名無史さん
05/12/31 12:22:58
>>344
つまらん。君のやっていることは牟田口並みの史実無視。
東條はインパール作戦の実行に際しては慎重派だぞ。




347:日本@名無史さん
05/12/31 12:34:48
>>346
だったら保阪正康氏に抗議しろ!!
氏の本によれば、東條は作戦の続行を議論する会議で
作戦中止を意見する人に「何を言うか!」と怒鳴りつけたらしいぜ。


348:日本@名無史さん
05/12/31 12:49:22
ホンマカイナw
自ら各地の日本びいきの指導者を集めて開催した「大東亜会議」で、インドのボースに
攻め込んで欲しいって言われたんだろ?ボースも実際にインパール作戦に参加している
しな。関与していないはずがない。

349:日本@名無史さん
05/12/31 13:30:21
>>348
その通りだ!!
そのボースの要請と可愛い部下の無駄口に
情をほだされたのが実情でしょうな。


350:日本@名無史さん
05/12/31 18:01:26
いやあ人間、見るべきところは見られているものですよ。

351:日本@名無史さん
05/12/31 20:03:08
>>347
1943年12月31日に、東條が最後の認可を求める西浦進軍事課長に対して、
もういちど補給の困難性や作戦の問題点、さらに制空権を失っていることへの懸念を示して、
参謀本部に確認を求めたのが有名な浴室問答。
保阪本(東條英樹と…)は493頁から494頁で、この点を(多分故意に)無視している。
(43年夏には作戦に反対だったことは指摘しているが)。




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