貞明皇后は聡明な方だったat HISTORY
貞明皇后は聡明な方だった - 暇つぶし2ch965:日本@名無史さん
08/08/19 10:19:50
965

966:日本@名無史さん
08/08/19 12:15:03
そういえば頭悪そうなのばっかしだよなあ、といって美男美女には
程遠いし。
何かに祟られてんじゃないの。
民間から才色兼備入れ始めてから1,2代だから
しょうがないか。


967:日本@名無史さん
08/08/19 12:34:57
不敬ながらもいうと、今上姉厚子さんは、知的に中・軽度の・・がある感じ。
岡山市とかに住んでる人なら、厚子さんの奇行は昔からデパートとかでみてるし。
百均とかで売ってるただの黒ピンを不自然に1本頭にさして天皇をお出迎えとか
普通人でもありえん。でも、悪い人ではないよ。
美智子さんは、おとなしいタイプ、わが道を行くタイプ、・・・タイプの小姑には苛められ
なかったのが救いでは。

968:日本@名無史さん
08/08/19 14:31:06
>>967
ふーん。岡山市民には浸透しちゃってるのか>厚子さん
本人の責任じゃないし、かといって両親のせいでもない。
運命だったとしか言いようがないね。

もうすぐ1000だけど、次スレは近代史板に立てないか?
スレの立て方知らんのだが(スマソ)。
貞明皇后というか先代の昭憲皇太后自身、近代の人だよ。
よろしくおながいします。

969:933
08/08/19 21:56:34
>>936
貞明皇后は自分が美子皇后に選ばれたように「世継ぎ」を第一に考えていたと思う。学習院に出向いて、
良子后を選んだのも、姫達の中で一番手がごつごつしていたからだという。でも色盲事件が起きて、
他の人にしようと思ったんだろうが、久邇宮のごり押しで結婚が強行された。なかなか男児を産まなかったし、
気に入らなかったのはしょうがない。でも昭和天皇は「良子がよい」と譲らない。全力で守っているw
このへんの関係はなんか平成の皇太子と似ているね。とはいえ良子妃と誰かさんの人格は比ぶべくもないが。

970:日本@名無史さん
08/08/19 22:10:43
厚子さんほどではないが、三女の和子さんもけっこうあれだと思う。
以前鬼女板で出ていたのだが
17 名前:可愛い奥様 :2005/07/17(日) 00:30:41 ID:rVE3YfLl
著 小澤春雄「随筆集 鷹司平通氏の面影」より
和子夫人は、鷹司氏と共に何回となくベル・クラブの催しに出席されたが、恐らく和子夫人が口をきかれた場面は一度もなかったのではなかろうか。それほどに、ただ鷹司氏の影の
ように寄り添っている夫人であった。 (中略)このあと、同じ年の十二月四日、白金の迎賓館でベル・クラブの忘年会が催された。室内には昔懐かしい赤ゲットの縁台がおかれ、まわりの模擬店は、
コモカブリの居酒屋、寿し屋、そばや、甘酒屋、あんみつ屋、しんこ細工屋といった明治調一色である。[中略]鷹司氏はコモカブリからマスにじかにうけてのむ居酒屋へしばしば立ち寄られる。
一方和子夫人は、室の中ほどの赤ゲットに座られてじっとされている。徳川夢声老が、近づいて何かの遊戯に「お入りになりませんか」としきりに洒脱な調子でおすすめしていたが、
かるく会釈されるだけで、ついにどの遊戯にも加わろうとなさらなかった。ふと気がつくと、和子夫人は寿し屋の屋台の前に遠慮がちに立っておられた。ほかに、二、三人の人が屋台の前におり、
イカ、マグロ、アナゴなど、好きな物を注文して食べていた。和子夫人に気がついた握りの職人が「何かにぎりますか」と元気よくたずねた。しかし、和子夫人はお答えにならず、そのまま立っておられる。
そのとき、鷹司氏が何気ないふうに屋台へ寄って来られた。そして、「トロ」と注文された。「ヘイ」と職人が素早く鷹司氏の前へ握りを置くと、鷹司氏はそれを和子夫人の前へ押してやられた。
始めて和子夫人の手がうごいて、それを取り上げて口にお入れになったのである。こう順を追って書くとややこしいが、それはごく自然になされ、注意していなければ気づかぬほどである。
鷹司氏のさりげない和子夫人へのいたわり、それに素直に従われる和子夫人-なにか、やさしい兄が幼い妹に接するときのような印象であった。


 

971:日本@名無史さん
08/08/19 22:13:02
この筆者、なんかさりげなく「○○な皇女を嫁にした男」と晒しているようで嫌なんだけど、
実際こんな感じだったのだろう。夫が愛人と自殺したのち、今上一家と静岡に旅行に行くビデオも見たことがあるが
今の愛子さんの30年後を見るような感じでねただ人の後をついていく様子だった。脱線気味で済みませんが、
貞明皇后がもっと長生きしていたらいろいろなことが変わっていたと思う。
徳仁のことも厳しく躾てくれたかも。

972:日本@名無史さん
08/08/19 22:18:59
>>969
久邇宮がごねて「この結婚が成立しなかったら、良子を
自害させて自分も死ぬ」とか言い出したんだよね。
良子女王の兄も何かと世間を騒がせた人物だったらしいし、
貞明皇后が機嫌を悪くするのも当然。でもやっぱり世継ぎを
考えると、良子女王が適していると判断したんだろう。

昭和天皇も、結婚前(というか婚約後)から良子女王を気に
入っていたらしいし…全力で守り通したのは偉いと思う。
男子がなかなか生まれなかったのは、当時の医療技術では
無理な話だよ。子供を授かるかどうか(元気に生まれるか
どうか)さえ分からなかった時代だし。書いてると何だか
今の東宮家をそのまま表しているような気がするわw 
根性がないよ、今の人。良子さんの気概だけでも見習え。

973:日本@名無史さん
08/08/19 22:39:07
>>970
和子さんも、厚子さんみたいに寡黙というか何と言うか…
特に流産して以降、ふさぎこみがちだった性格がますます
悪化して、次第に旦那の心が離れていったと本で読んだ
覚えがある。和子さんの結婚式の写真には、貞明皇后も
写っているね。別スレだったか、結婚相手は和子さんまで
貞明皇后が決めたそうな。相手は五摂家という家格に
ふさわしい結婚だったけど、それは表面だけで実際は
いろいろと難しかったんだな…。

>>971
貞明皇后が今上の結婚まで生きていたら、美智子妃の
登場はなかったと思う。よって徳仁の存在もこの世に
なかったかと思われ。

974:日本@名無史さん
08/08/20 00:19:16
>>973 平民との結婚はあり得なかったろうね。いや、本当の意味で皇室の繁栄を望む方だったから、意外と大英断を下したかもw

古川版「大正天皇」では貞明皇后のことは結婚や出産の年度程度しか書かれていなかったけど、
天皇だけでは失墜しまくりだったであろう皇室の威厳を保ったのは皇后だった。立派な親王を次々産んだこともどれほど
皇室の権威を高めるのに役立ったことか。入内した時は、現代で言えばまだ高校一年。
おてんばだった女の子が、宮中に入り、厳しいしきたりに慣れる間もなく、すぐ妊娠。さぞ心細かったろう。
実際、夫婦としてまともに会話が出来、夫が頼りになっていた時間は何年位だったのかな…

975:日本@名無史さん
08/08/20 00:33:08
大正天皇は(まだ皇太子時代だったかな?)節子妃の姿が
見えないと、大きな声で名前を呼んで探していたそうな。
家庭を持って、精神的にようやく落ち着くことが出来た
んだろう。二人とも庶子だから、互いに補完し合い、
信頼し合って一夫一婦制の礎を築いていったんだと思う。
結婚生活は決して長くはなかったけど、幸せだったと
思いたい。貞明皇后は大正天皇崩御後、毎日欠かさず
大正天皇の遺影に向かって話しかけていたらしいしね。

976:日本@名無史さん
08/08/20 01:51:21
「4皇子を産んだ」ことで貞明皇后は賞賛されてるけど、
「産ませた」大正天皇がほとんど評価されてないのは何で?
まるで貞明皇后一人の手柄みたいな言い方されてるよね。
いくら貞明皇后が健康でも、大正天皇の力がなきゃあり得なかったのに。
もっとその功績を称えられてもいいと思うけどな。

977:日本@名無史さん
08/08/20 02:06:53
>>975 節子皇后の立派なところは、あくまでも夫をたてていたことだと思う。もしかするとまわりで
天皇を敬っていたのは彼女だけだったかも知れない。昭和天皇も周囲から明治天皇のようにんることを期待される余り、
父のことを軽んじていた雰囲気があるんだよね。

>>976 そうだね。しかしなぜ彼はあの病弱な体で次々と男児を産ませることが出来たのだろう。
古川版で「悲運」と評価されてしまっているとけれど、子供に恵まれたたのだから
決して不幸ではなかったと思う。その本は節子妃と昭憲さんを混同しているくらいだからあれだけど。

978:日本@名無史さん
08/08/20 08:44:54
厚子さんについて質問した者です
皆さんありがとうございます!
すごく詳しいね
ところで和子さんも・・・なの?レス読んでるとなんか和子さんの場合は精神的に追いつめられたのかなと感じる。なんとなくだけど。
和子さんが晩年の頃、強盗が押し寄せて和子さんが強盗に立ち向かったとどこかで読んだ記憶があるのですが。
夫君と愛人のこともあるし気の毒だ。

979:日本@名無史さん
08/08/20 08:59:11
>>962 トモさん家の女王お二人は素敵な女性になられたと思います。
彬子さまはご優秀で学業に励まれてるし、ようこさまは働きながら公務もしっかり務めてらっしゃる。ようこさまの発言は正直で好感が持てます。
それに引き換え雅子夫人や久子さんやつぐちゃんときたら…
両陛下や秋篠宮家、常陸宮家など真撃に務められる方には自然と頭が下がるのになぁ。
貞明さま嘆いているんではなかろうか。

980:日本@名無史さん
08/08/20 10:50:56
>>978
強盗は留守宅らしいよ。留守宅なのに強盗というのは、お手伝いさんがいたからかな。
知的にどの程度だったかはわからないが、ものすごく内向的であったことは確かだろうね。
良子皇后の子供7人の内、まったくまともといえるのは長女、長男、五女の3人か。
その長女も若死にだし。それでも肝心の長男が正常なのは強運と言うべきか。

981:日本@名無史さん
08/08/20 11:07:02
>>978 ごめん 資料によって留守とか、本人が立ち向かったとか、お手伝いさんが立ち向かったとか
違うようだ。それで皇居内に特別に住んだんだよね。鷹司さんも池田さんも本当は結婚生活など無理で
御所にいた方が幸せだということはわかっていたんだろうけど、それでも適齢期になるとさっさと嫁に出された。
おそらく家格と実力兼ね備える名家の男は皆逃げてた結果、凋落気味の旧華族に頼み込んだのだろう。
昭和天皇夫妻もそうはしたくなかったろうが、私情に流されずに筋を通したのだと思う。

982:日本@名無史さん
08/08/20 11:39:54
>>980 え?え?
火星ちゃんも・・なんですか?
学者として世界に名を馳せる凄いお方じゃないの?
厚子さんや和子さんのような姫様は、和宮の異母姉で桂宮を継いだ方のように皇室に残る手段はなかったのでしょうかね?
度々質問ばかりで本当申し訳ないんですが、こちら詳しい方々多いようなので。

983:日本@名無史さん
08/08/20 12:24:19
火星ちゃんは知的に問題なくても、普通に他人と会話できるタイプではないんじゃないのかな。
天皇の弟なのになにか自分の言葉で喋っている映像を見たことがないし、マスコミへの露出が少ないよね。
アスペなのか?そういうば大正天皇の「御脳」についても、本を読んでもよく分からない。
御脳の問題と言っても、知的障害、精神障害、脳神経の病気といろいろあるけど、後年は脳神経の病気
だったのかな。パーキンソンみたいな症状だよね。

984:日本@名無史さん
08/08/20 13:33:28
火星ちゃんは、父に似て学究肌の人物だと聞いたが。
ただ小児麻痺の影響か子供が出来ない体で、華子さまは
それを承知の上で結婚されたと聞いたけど…。常陸宮家も
一代で途絶えてしまうのかあ。ゆうちゃんが成人した頃
には、ほとんどの宮家は絶家してるんじゃないの?
皇室典範を改正しないかぎりは…。

985:日本@名無史さん
08/08/20 15:56:55
>>982

やっぱり皇室典範そのものが、天皇家の現状にフィットしていない
のが問題だと思う。法律ではなく「典範」だから、簡単に改正でき
ないのが最大の難点。明治以前の皇室だったら、和子さんや厚子さん
のような皇女に対して、尼になるなり、桂宮淑子内親王(和宮の異母姉)
みたいにどこかの宮家を相続させたりして、彼女達が不幸な思いを
したりメディアにさらけ出されるような事態にはならなかったはず。

ゆうちゃんが生まれて皇位継承問題は何とか回避できたけど、女帝
問題についても何らかの対策がとられていただろう(ただし「女系
天皇」となると別問題になるが)。良い意味での柔軟性がないんだな、
典範には。条文を解釈しようにも法律じゃないから、条文そのものを
適用せざるを得ない。法学部出身じゃないのであくまでも私観だけど、
内親王や女王がいる限り、第二の和子さん・厚子さんが生まれる可能性
は少なくない。晩婚でもいいし皇族のまま一生を過ごしてもいいから、
彼女達が不幸な人生を送らずに済むような皇室制度であって欲しいよ。


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