07/03/31 09:53:50
サンキュー(^-^)/
学生のレポートらしいってのがちょっと気になるけど、はっきり説明しているね。
若干の疑問点を2つほど。
①>この時代(明治)には、化粧の第一としての白粉化粧に使われていた鉛白粉の鉛の毒性が問題化していった。
>鉛白粉を使っていた歌舞伎役者の足の震えが止まらなくなったりするなど、社会問題化していった。
なぜ、明治になってから、初めて鉛の毒性が問題化されたのか。
江戸時代には、歌舞伎役者の足の震えが止まらなくなるようなことはなかったのでしょうか。
科学知識が発達してないとはいえ、近世の長い間使われていたのに、
経験的に危ないものだとは分からなかったのでしょうか。
②>当時(近世)の白粉の三大消費地は歌舞伎と遊郭と大奥の世界といわれ
歌舞伎役者と大奥(後宮)の鉛被害は、すでに、このスレで報告されていますが、
「遊郭」の遊女にも当然被害は及ぶことになるでしょう。
無鉛白粉以前の吉原とか祇園での被害はどうだったのでしょう。