07/01/24 19:21:35
坂野先生の本を読んで気になったのは、坂野先生自身
シバキ構造改革論(大不況必要論、清算主義)の立場を取ってて
それは違うんじゃないの?って思った。
Caballero and Hammour の論文によると生産性の低い業界や企業の淘汰は不況下では進まず
新規参入が困難なために、寧ろゾンビ企業が生き残らしい。
つまり、井上緊縮財政は、何の役にも立たなかったんじゃないのと漏れは思った
URLリンク(papers.nber.org)
URLリンク(papers.nber.org)
URLリンク(papers.nber.org)
(URLリンク(web.mit.edu) Caballero のウェブサイト)
まあ専門外の事を望むのは筋違いだけど