昔の障害者ってどんな生活してたの?at HISTORY
昔の障害者ってどんな生活してたの? - 暇つぶし2ch569:日本@名無史さん
06/08/25 01:20:08
青森県日本海側一部地域の津軽地方(旧津軽藩)の視覚障害者は、
津軽三味線奏者や民謡歌手になり、生活の糧にしてました。
仕事と言っても特に無く、大道芸人みたいな者でした。
日本の偏狭である津軽では、大道芸として町中で披露しても、誰も振り向きもしないのが現実でした。
そこで門付けと言われる、各家々を回り玄関先で三味線を弾いたり民謡を歌うなどをしました。
しかし地元津軽では、視覚障害者の事をボサマと蔑み迫害してきました。
門付けに行けば、ボサマ(盲目)・ホイド(物請)と蔑み嫌いました。
中には投石や棒で叩き追い回す子供等もいました。
津軽では門付けすらまま成らない状況でしたので、東北一円を回ったと言います。

現在ではメジャーな津軽三味線ですが、悲しい歴史が有ります。
盲目の三味線奏者が涙を堪え、生きる為に発展した津軽三味線。
津軽三味線が泣き三味線とか恨み節と呼ばれる所以です。

津軽三味線奏者や民謡歌手等は、昭和40年頃迄差別迫害されてました。

【津軽三味線・歴史】等でググれば沢山史実が見つかりますよ。


追記
津軽=青森県と勘違いする方が居ますが、津軽は青森県の一部地方です。
青森県全域では無い事を付け加えます。


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