10/01/27 10:10:56
>>681
覚える量が多いということですが、この数は正格用言と、変格用言の分類の数によって決まり、
この点において伝統式と語基式は特に変わりはありません。
つまりどちらも、変格用言の分類の仕方が同じなんです。
ㅂ変格、ㅅ変格、ㅎ変格、르変格、으変格など。
伝統式においても、「잡다」に「-(으)면」がつけば「잡으면」なのに
「덥다」に「-(으)면」をつけるときはㅂを落として、으を우にして「더우면」とする、
と覚えさせられます。
母語話者用の文法なので、自分たち外国人は結局は覚えなければなりません。
・ㅎ変格用言は「-(으)니까」などの(으)をつけるときはㅎが落ちる
・ㅎ変格用言は第II語基ではㅎが落ちる
結局どちらも同じことを暗記しているのです。
一つ一つ覚えるのではなくて、上のように変格用言ごとに規則はしっかりと
立っていますので、効率そのものは伝統式と語基式に大差はありません。