09/02/07 10:28:35
>>532
複合時制の過去分詞は性数変化をするものと、まずは
認識しましょう。そのうえで、大雑把なルールですが、
①etreを助動詞に用いる複合形の場合:
主語の性数に常に気をつけましょう。そして、過去分詞を
主語の性数に一致させましょう。例えば、ma mere est grande.
って言う形容詞を含んだ文章を作るときみたいな感覚で。
複合時制の際に、etreを助動詞に用いる動詞は自動詞の一部と
全ての代名動詞(ともに直接目的語を取らない動詞)なので、
これだけでok!(代名動詞は厳密に言うと違うけど、でも
seも含めて一個の動詞ととらえれば分かりやすいかも)
②avoirを助動詞に用いる複合形の場合:
一部の自動詞と全ての他動詞が、複合時制の際に助動詞として
avoirを用います。自動詞の場合は、過去分詞は一切変化しません。
elles ont marche な~んも気にせんでok!一番楽なパターン。
そして他動詞の場合は、前レスでも何度か書いたけど、先行する
直接目的語に過去分詞を性数一致させます。ポイントは「直接目的語が
動詞の前に来ている」という点です。
je l'ai vu hier soir. (l'=le)
je l'ai vue hier soir. (l'=la)
c'est Janne et Sylvie que j'ai vues hier soir.
いくら直接目的語をとっていたとしても、それが動詞の前に
来ていなければ、過去分詞を変化させる必要はありません。
j'ai vu Jean hier soir.
j'ai vu Sylvie hier soir.
文法的なルールとしてはこれだけでっす。
どうぞご参考下さいませ!