10/03/16 20:32:32
>>402
そうですね。準2級からは二次試験で面接があります。
準2級の面接は大体次のような感じです。
面接室に入ると、絵(プールで子供が泳いでいる様子等)と状況を説明する仏文が書かれたカードを渡されます。
一分間時間を与えられるので、その間に絵に描かれている内容を把握して、仏文を黙読しておきます。
時間が来たら試験官が指示をするので、それに従って文章を朗読します。
朗読する際、発音やリエゾンの正確さなどが採点対象になります。
朗読が終わると、試験官からカードに書いてある内容についてフランス語で質問が(確か五問だったと思います)ありますので、
それにフランス語で答えます。
「プールで泳いでいる人は何人いますか?」といった質問に、「5」のように単語だけで応答すると減点されるようなので、
「子供が5人います」のようにちゃんとした文章で答えるようにする必要があります。
まとめると
-仏文を正しく音読できること
-試験官の質問を聞いて理解できること
-質問への応答を文章として頭の中で組み立てられること
この三つが重要なると思います。
こうして書くと難しいと感じられるかもしれませんが、一次試験を合格するだけの力があれば、本番は拍子抜けすると思います。
対策としては普段からNHKのラジオ講座で勉強していれば十分でしょう。