07/10/24 14:06:13
>>371
おめでとう。
発音はアクセントの説明をしっかり理解するように。
φが p か ph か f かなんてことは好みや流儀の問題だからこだわらなくていい。
注釈はなかなか良いことが書いてあるので飛ばさず読むことをお勧めする。
章末の問題は訳読と作文があるが、作文は飛ばしてもいいと思う。
あるいは作文問題の解答を見て訳す練習にしてもいい。
名詞や動詞の変化は変化表を常に参照して慣れるようにすると良いと思う。
巻末の変化表をコピーして別冊にするか、付箋などで目的の表がすぐに開けるようにするなどの工夫を。
各章毎の変化表を確実に覚えてから次に進むようにすると大変なので先ずは一冊全部を終えるように。
普通は古希作文の必要はないはずで、一般の学習者は読めれば満足だと思う。
なので変化形を自分で導くことはできなくても、文中の語がどの変化形かが判別できれば良いだろう。
それから語学一般に言えることだが必ず音読を心掛けた方がいい。
古典語だからと発音を疎かにすると学習効率が下がってしまう。
自己流で構わないので口と耳も使えば早く語感が養われると思う。
最後に『四週間』は索引が弱いので↓の furukawa.lzh を印刷しておくと便利だと思う。
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