07/06/23 22:44:57
>>396
上の方で「ヘブライ語は神と語るにふさわしい」という話が出ていたが、
それはヘブライ語が「死語」であった頃までの話だ。
教会ラテン語も、新約聖書ギリシャ語も、神と語るにふさわしい風格を
備えているが、それも死語だからだ。
生きている(話されている)言語には、どうしても世俗的な要素が入って
くる。ベーン・イェフーダーがヘブライ語を話し言葉として復活させてから
は、ヘブライ語も世俗的な(下世話な)単語の混入をまぬがれない。
・אוטאקו ← オタク
・מנגה ← 漫画
・אנימה ← アニメ
・הנטאי ← ヘンタイ(エロ漫画)
・יהוי ← やおい(ホモ漫画)
・לוליקון ← ロリコン
神と語るには、あまりふさわしくなくなっている。
それも、日本原産の単語のせいで。