07/02/28 01:51:05
国際語学社刊、飯島篤著の「古代の歴史ロマン⑧ ヘブライ語文法」を購入しました。
かなり笑える本でした。
まず、7ページで「俺たちの環境ではニクダーが半角右にズレるが、我慢しろ」と言われ、
椅子からころげ落ちました。どういうパソコンを使っているのでしょうか。
で、9ページで「שׂはśの発音、שׁはšの発音」と書いてあるのに、それ以外の全ての箇所で
「שׂはsの発音、סはśの発音」と書かれていて、「…ぎゃ、逆だろ…」と絶句しました。(šは
大体ロシア語のшの発音、IPAでは∫の発音みたいです。śは日本語のシャ行の発音、IPAでは
cの下部がブタのシッポのようにマルを描く記号の発音のようですね。)
32ページで、潜入パタフ(この本の表記では「ひそかなパタフ」)の説明があり、「רוּחַ
は、ルーハではなく、ルーアフと発音するのだ」と言っておきながら、26ページでは「eloah」
(elohimの単数形)を、「eloha」と誤記しています。(このあたりから謎が解けてきました。)
私はヘブライ語初心者なので分かりませんが、そのほかにも、このスレの住民さんたちには
抱腹絶倒もののギャグが満載だと思います。(以下、下のレスに続く)