10/01/09 15:38:20 FdShZS0X
キミらってバカだねえ。
生物学をやればわかるけど形質や皮膚色なんかすぐに変わるよ。
最近は新しい発見が相次いでいる。
日本で行われた遺伝子変化を調べる長期間に亘る実験の結果が最近発表された。
これは世界的に有名な実験で生物学や遺伝学の研究者はみんな注目している。
それによるとショウジョウバエを暗黒の中で50年間飼い続ける（世代交代を繰り返す）と遺伝子に変化が起こって目がない固体が発生するそうだ。
そして暗黒では目は不要だから目がない固体が優勢になていく。
つまり環境を変えて新種を作り出す実験に成功したってわけ。
ショウジョウバエの世代交代の回数（50年間）を人間に換算すると大体1000年ぐらいになる。
だから人間も1000年～2000年もすれば皮膚の色や形質なんか別物に変化してしまう。
ただしそのためには環境の変化が必要。
遺伝的に遠くつながりがほとんどないアフリカ黒人とネグりとやニューギニア人が似ているのは居住環境が似ているからなんだよ。
このスレは無智な人が多くてはじめに形質ありきって主張がまかり通っている。
だが人間を変化し続ける生物としてみた場合、環境要因のほうがはるかに重要だ。
生物学的な特性は環境に従属するからね。
理論的に言えばアフリカ黒人が数千年に渡って氷河期の欧州に住み続ければ白人と同じ皮膚色になる。
その逆も然り。
アイヌは形質で見れば東南アジア人が温帯適応したと考えるのが自然。
だが遺伝的に見れば東南アジア人でもコーカソイドでもない（どちらからも離れている）
要するにコーカソイドとは4万年前に分かれた古いタイプのアジア人＝アイヌって考えるのが自然。
東南アジア人は新モンゴロイドとオーストラロイドとコーカソイド（混血ではない：元々10パーセント弱混ざってる）の混成人種だ。
オーストラロイドは6万年前にコーカソイド系と分かれている。
アイヌがオーストラロイドの形質を持つのは古いタイプのモンゴロイドがみんなオーストラロイドに似ていたからだ。
オーストラロイドは窪んだ目、厚い唇、巨大な鼻、オトガイ未発達、剛毛、金髪、巻き毛、筋肉質だからね。