09/04/13 21:48:09 iN7qGLbe
<続き
さてまた中帰連の件です。あんた中共の代弁者になってしまってはだめっすよ!!!
シベリアに抑留された方達のなかから、中共に引き渡されたのは事実ですが、実際に渡されたのは、
無作為に選定された約1000名です。だいたい何万人もいる中でどうやって犯罪歴の調査をするの?
中共側から指名手配でもされていたとでもいうの?1000名の内訳は兵から将官までランダムだったそうです。
そして管理所の実態ですが、拘禁状態においてタンバイといわれる認罪学習が中心でした。罪を告白すれば減免してやろう
というもので毎日繰り返されます。やがて限界に達した収容者たちは次々と架空の罪を告白してしまい証言記録として
調書にとられてしまうのです。洗脳完了ということです。そうして無罪釈放、帰国です。
元々目的が違うのです。死刑の恐怖下におきながら、告白させるのが目的、選定は大陸にいた日本兵なら
だれでもよかったということ。
さらにいうならこの時点での監禁拘束は国際法違反です。
映画で「ラストエンペラー」知ってますか?中国の歴史を感じる大作でした。
そのなかで溥儀が刑務所で取り調べを受けるシーンがありました。当局は溥儀が隠している事実をすべて
知りながら告白するまで尋問し続け、限界に達し落ちた瞬間拍手がおこった
洗脳完了と。これと同じです。
亡き周恩来は草葉の影で、「よしよしそれでいいのだ」と喜んでいることでしょう。