07/10/11 02:19:57 3aF5Mt4L
>>952
大和民族=渡来系なんじゃが。そう云えば、アムール流域では、
かって豚飼育も盛んで、オホーツク文化人も北海道に移住しても
豚飼育をしとったが、現在のアムール流域(漁撈民)では、豚等の
家畜飼育は廃れて仕舞うたのう。非常用の食肉に犬がおるくらいで。
日本と同様家畜飼育に乏しい面があったんかのう。日本の豚食も一時期
じゃろう。脚気は、白米の常用による「江戸患い」か。
瀬戸内海の島々じゃあ江戸期の主食は、魚と芋じゃった。
白米はハレの特別な時に喰うぐらいで、米を食う場合も麦飯で、麦の量が
7~8割。日本の米食文化は、東南アジアのように麺も米で作ったり、
ライス・ペーパーも無く、米食文化としては欠落部分も多い。
チベットも乳と麦を主食とするドライ・ファーミングじゃが、
大麦のツァンパを主食とするチベットと、大麦をツァンパみたいに、
はったい粉にして、お湯でこねて食す日本の類似はあるよのう。
>>955
ニグロイドでも、狩猟採集民のコサイマン(ブッシュマン)は、
小柄です。アフリカ西部のニグロイドは、筋骨隆々の体型ですね。
南方系の体脂肪の少なさかどうか原因は解りません。
ポリネシアンも東南アジア系と違い、体格も大柄で、食生活も魚と芋類が
主食で稀に豚ぐらいで、食ではなく、環境でしょうか。これも根拠に
乏しい。ですが、ポリネシア系の台湾先住民の高砂族は小柄です。
なぜ、南洋のポリネシア系は大型化した理由は結局解りません。
アフリカのニグロイドについても同様です。