06/06/26 20:49:15 f3NEtflW
>>221
実にばかばかしい。
ユークリッドは最も古い資料にはギリシャ人としてその存在を確かめることができる。
しかし後にギリシャの数学がアラブに伝わったとき、アラブ人の間で、
古代ギリシャ人をことごとくアラブ地域で生まれたとする捏造が行われた(別に彼らを黒人と主張したわけではない)
もちろんこれは後世の資料であり、これらに歴史的価値を見出すことはできないのは常識である。
フィボナッチはイタリアのピサの生まれであるが、もちろん彼に黒人の血が混じっていたとはどんな資料にも書かれていない。
漂う賞を着たアフリカで過ごしたというだけである。
Andreas Woodsはこれらのわずかな北アフリカとのかかわりを、
ことごとく、ユークリッドやフィボナッチを黒人とする根拠としてでっち上げている。
バカも休み休み言うといい。
大体北アフリカは黒人の地ではないし、
その北アフリカ人の血が混じっているという資料すらWoodsは提示していない。
そんな同時代資料はまったく存在しないし、存在するはずもない。
知られている最も古い資料はユークリッドをギリシャ人と伝え、フィボナッチをピサの人と伝える
歴史学の常道により、最も古い資料に従い、両方とも白人というのが正しい結論である。
「黒いアテネ」と称するとんでも本と同じでっち上げである。