03/05/26 23:23 NiyShVx9
スペインに「JAPON」という名字がある。セビーリャあたりに多いらしい。
意味はもちろん「日本」である。
400年前、伊達政宗の名を受けてヨーロッパへと旅立った支倉常長達。
一行がヨーロッパでの使命を終えて帰国の路につく前、一行の中の数人は、
セビーリャ近くのコリア・デル・リオという町に残った。
その末裔が現在のスペインのハポン(JAPON)さんだと言うのだ。
殆どのハポンさんは、先祖が日本人だと聞かされてるし、
代々日本刀が受け継がれている家もあるぐらいだ。
他にもその一行の中ではメキシコで3人の日本人が逃亡し、
最低でも一人の武士がメキシコに定住していた事が分かっている。
400年前、鎖国をする直前武士達には当時のスペインがどう映ったのだろう。
400年も前、日本人が海外で生活していた事を知ると感銘を受ける。