モンゴロイドとコーカソイドの境界線は?at GEO
モンゴロイドとコーカソイドの境界線は? - 暇つぶし2ch40:名無しさん@お腹いっぱい。
02/09/08 08:36 h2uwlZMu
ご苦労様
オレの考える人類拡散のストーリーもちょっと書いておくよ。

出アフリカ後の現世人類はまず東に移動した。オーストラリア大陸に渡ったのは5万年ほど前で、ヨーロッパや北アジアに現世人類が出現するより早い時期である。
この時代、アラビアからペルシャ湾、インド、東南アジアにかけて似たような人々が分布していた。
一方、北へ移り住むのは東へ移るよりもずっと時間がかかった。これは防寒対策が必要だったため。
コーカソイドや新モンゴロイドは寒冷適応しているといわれるが、それより防寒具の開発が不可欠。靴ひとつなくても北へは行けない。
そして、寒冷地に適応した後は速やかに東西に拡散した。この時点で、ユーラシア大陸の人種は大きく北方系と南方系に分かれていた。
北方系は氷河時代に居住地域が分かれた結果、西の連中がコーカソイドの先祖、東の連中がモンゴロイドの先祖となった。
また、北方系は拡散が終わると、今度は南方へ逆流し始めた。歴史を見ればその動きが一貫していることが分かる。
東アジアを見ると、まず北方系民族(モンゴル、トルコ、ツングース)の華北への流入があり
漢民族の華南への流入(ここにはビルマ系やタイ系、ベトナム系の諸民族がもともと住んでいた)
ビルマ、タイ、ベトナム、オーストロネシア系(もと台湾居住)は東南アジアに移り住んだ。
それぞれの地域で混血が行われた。東南アジア人は北方系と南方系の混血。
インドにおいても、印欧語系の民族はイラン方面からやってきたが、ドラビダ語を話す人たちもやはりイラン方面からやってきたと言われている。
原住民である南方系と混血した結果が今のインド人。
日本人の先祖も、北か、もしくは西からやって来た。一部の人類学者が主張するような、縄文人はスンダ大陸(今の東南アジア)から来たという説は誤り。
逆の動き(南→北)がなかったのは、やはり寒冷地への適応の難しさからだろう。

以上だが、コーカソイドと二グロイドの混血がストーリーにまったく入ってないのが痛いな。
ま、遺伝子研究が進めば、真相は早晩明らかになるだろうが、予想を楽しむということで書いてみた。




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