02/09/06 00:11 9eP3CGAA
>>5さんどうもです。欧亜大陸の端と端でシンクロ、凄いッスね。
このスレを象徴するようですな。
■シベリア部分について修正します。白/黄五分五分の境界線は
さらに500㌔ほど西へずれるようです。
北極海のカニン半島一帯~
コミ共和国~
ウラル山脈中部西麓~
バシコルトスタン共和国+タタールスタン共和国(いずれもテュルク系)~
ウラル川~(以下同じ)
こう見るとヨーロッパの東部はモンゴロイドの世界なんですね。
カニン半島まで来るとサーメ人のかつての分布域とつながりそうですが、
サーメの人種区分については未だ謎ですな・・一応コーカソイドとみなしました。
(ただ生活文化・言語・精霊信仰などでは汎シベリア的な要素もあってさらに謎。)
>>9
北方型コーカソイドと北方型モンゴロイド共通の祖先として
「古モンゴロイド」を考える説がありますね。
1万2千年前ごろまでに多くが北米に渡ったようです。
アラスカ+カナダ内陸部に広範囲に分布する
ナ=デネ語族系のインディアンがそのようです。
いっぽう北アジアでは、多くが現在の新モンゴロイドとなったようです。
アイヌ民族が古モンゴロイドの形質を留めているとも言われますね。
中央アジアの人種については・・・一体どんなだったんでしょう?
>>10さんのいうとおり新疆は古くから
コーカソイドが住んでいたようですが、それ以東はどっちだったのでしょう?