10/03/20 01:43:47 0
>>78-79
> 「それはこちらからもぜひお願いしたい事なんですよ」
> という意味が含まれてしまいますよね。
そうかなあ?もし仮にそのように感じる人がいたとしても、そこまでのフォローを強いられるのは
正直しんどい気分です。もはや敬語の範疇を越えてコミュニケーション一般の話に拡がって
いるようだけども、そこはスマートな言い回しをもってすれば、そのような懸念は払拭できると思います。
とある原則は全ての局面で必ずしも有効とは限らないわけで、一般論として述べている以上は、
あるいは不適切となる例外の存在を排するものではなく、状況毎の最適解を求めるなら、
不確定のままの条件~すなわち、話し手と聞き手の関係、それらを取り巻く状況といったファクター
抜きでは、有意とは思えません。
実際のコミュニケーションでは、誰かが先導する、まとめるといった役割を帯びたほうがテキパキと
話がまとまるものです。誰かがプランを立てれば即座にそれを評価し、必要なら修正を施して
同意する。そこで瑣末に至るまで全員の完全同意を得ようとして逡巡してても仕方ないことで、
不意に持ち出されるかもしれない翻意とその権利までも同等に扱うのはあまりに非効率かと。
>>67の件に戻ると、私には >>74の意見がまっとうに思えます。
>>68の「よろしくお願いします」も同じですね。>>72も同様、そのココロは >>70にもあるように
「(かようにお取り計らいいただきますよう)よろしくお願いします」です。
快諾の意を盛りたいなら、「是非」を冠するだけで十分じゃないかなあ。
なんとしても当方は完全無欠の「快諾」であるぞ、単なる同意とはワケが違う、相手側には
その点を特に承知させたい~とまで透けて見えるようだと、逆に押しつけがましくならないかな。
「もしかすると気が変わるかもしれない」と気を遣うのはいいけども、双方がいつまでもそんなことに
こだわっていたらいつまでたっても話はまとまらず進捗しないし、文章が長ったらしくなり要点がぼやけて
しまう。「いつでも前言を翻していいんだ」という余地や甘えを仄めかすような言い回しは控えるべきかと。