07/06/16 01:23:20 O
「風呂桶 浴槽」でぐぐったら、この2語を含む記事は84件HITした。(携帯なので、あまり参考にならないが)
いくつか日記をのぞいてみると、それらが使い分けられているのがわかる。(ちなみに日記を選んでのぞいた理由は、方言で書かれていることがあるから)。
浴槽という言葉で、身体が入るくらいの入浴漕を示し、桶という言葉で、一般で言うところの洗面器を指し示しているものが多かった。
ちなみに私の実感として桶には2種類ある。ひしゃく型の「手桶」と盥型の「洗面器」だ。前者のほうが、「桶」という言葉としては普遍性があるのではないだろうか。
次に。
墓参りなどで使用される献花と水を運ぶための「桶」は、木製(または木製を模したプラスチック)の、バケツ型のものが多い。
このことから、宗教的要素を持つものとしては、バケツ型の「桶」が一人かくれんぼで言われているものに一番近いのではないかと思われる。
「洗面器」の底を深くし、「手桶」の取っ手部分をなくしたものが一番形状としては近いのではなかろうか。