07/01/08 14:59:34
ラテン語並に活用・格変化の多い言語だって、独自技術で有人ロケットも飛ばせば
核爆弾だって作れるし、異系統の言語の話者に力づくで押し付けて族際語にだって
なり得る。発音のややこしさもラテン語の比ではないロシア語という実例がある
以上、「世界共通語に今いきなりなるのは無理」という理屈の方が無理がある。
大昔の例なら、アレキサンドロス王の遠征によって、ギリシャ語が、地中海から
今のウスベキスタン領、インド・パキスタン国境近辺まで通用するようになった。
ギリシャ語はややこしさはラテン語と同等、同系統ではないバビロニアやエジプト、
フェニキアも族際語として用いている。