06/10/06 17:00:12
あたかも、エスペラントが族際語になればグルジア人の発言の機会が増えたり或いは大言語の
話者がわざわざグルジア語で書いたり話したりしてくれたりするような物言いだな?
そんなことないだろう。
結局は、言いたければ相手の使う言語で言い書き、知りたければ相手の使う言語で聞き読むだけだ。
グルジア規模の小言語の話者は、自前の言葉で言い書き聞き読みする機会が増えるわけでもない
じゃあないさ。
「全部英語でいきましょう」を、「全部エスペラント語でいきましょう」に切り替えると、
エスペラント語を先にやった人の発信がやたら多くはならないのかい? 文化の無いエスペラントで
発信するものなんてなかろうから、全体的な文化の衰退をもたらして、結果、比率的にグルジア人の
ナマの言葉の発信が増えるかもしれないけれど、それ、望まれることなの?
ああ、そうそう、エスペラントはエスペラント語が英語やラテン語やスペイン語にとって代わることを
もくてきとしない、だったよね。
だったら、マイナー言語に甘んじていろよ。