06/09/03 22:21:36
>>209
俺は頑張るべきものは違うと思うぞ。
コンテンツが豊かな言語が覇権を取ると思っている。
たとえば、経営学の一分野、品質管理とかコストの削減なんかで、一時期、日本の論文が
盛んに引用された時期があった。トヨタの工場のローカル用語だった「カンバン方式」なんて
言葉が世界デビューしたキッカケは大学院生の書いた日本語の論文が訳されたことだったりする。
イタリアやアメリカのアニメマニアが日本産のアニメや漫画を早く堪能したいが為に日本語を
習得しようしたりする。
役に立つもの・面白いものを生産することができる社会で通用する言語がその狭い分野での覇権を
とれるし、そういう分野が多ければ全体の覇権をとれる。
反発もクソもなく、便利なんだもん。