10/07/16 06:36:18 0
「じんま」のところで「極めつけは」と書いていますが、変ですね。
「あまつさえ」に置き換えて読んでください。
709:名無し象は鼻がウナギだ!
10/07/16 08:28:52 0
土電のほうがびっと古いがぜ~~~。
710:名無し象は鼻がウナギだ!
10/07/16 12:28:43 0
>>706,707
かまんかまんw
「めったメリヤス・・・」は「しょーめった」状態の時に口ずさむ事があります。
と言っても若い世代は知らないかもw
「じんま」を「じんば」だと勘違いしている人は残念ながら高知でも多いですよ。
所有する音源の半分以上(特に県外制作のもの)も「じんば」・・・由々しき事です。
恐らく、続く「ばんば」の響きと混同した事に端を発しているのではないかと思います。
この例なども、古い方言が変化し、やがて無くなってゆく要因の一つかも知れませんよね。
四ッ仮名発音も中高年より下の世代では徐々に(急速に?)廃れていっていると実感します。
幼少期より耳から入って会得した私の世代ではありますが、その区別が曖昧になりつつある
現状に流されてしまっているのが実状ではないでしょうか。
かろうじてほぼ無意識に発音してはいるようですがw
土佐弁学習の件ですが、語学習得ですので反復と継続が肝要かと思います。
「土佐弁劇場」などの活きた教材を基に練習してみて下さい。
語彙や用法などはかなり習得されておられるようなので、あとは発音面でしょう。
東国の方には少し難易度が高いかも知れませんが、頑張って下さいね!
>>707,709
高知の「とでん」は明治36年7月設立で翌年に本町線と潮江線が開業したがよ。。
東京のほうは明治36年8月に品川~新橋間が開業したそうながやけんど、
昭和18年に東京市から東京都になったもんじゃき、それまでの「市電」から
「都電(とでん)」ゆう呼称に変わったがやと。
オンチャンが小学生やった時は、安芸線に乗って住吉まで海水浴に行ったもんよえw
711:名無し象は鼻がウナギだ!
10/07/18 05:29:54 0
>>703
そういえば語尾が「わよ」というのも古風になりましたね。
>>704さんも書いている通り、むしろ女性語がなくなったというべきかも知れません。
>>704
まあ、だいたいあの辺やねえw
中西部というか、高岡郡(市になったところも含めて)あたりというか。
>>705
汽車・電車の区別は、路面電車が走っている他の地域でもあるみたいですね。
(愛媛とか北海道とか)
「土電」は変換できないので、2chでは土佐電と入力することが増えましたw
>>707
「土電」のアクセントはたぶん「都電」と同じだったと思うのですが、
最近あまり帰ることもないので自信があまりありませんw
712:名無し象は鼻がウナギだ!
10/07/18 16:06:10 0
>>711
やっぱり、あの辺の人じゃったがかえw
学生時代の友達があの辺らぁにもおるけんど、しばらく会うちゃぁせんねぇ・・・。
その訛りが懐かしい!
最近の土佐弁は角が取れてきたみたいな気がすらぁねぇ。
昔はもっと荒かったような・・・イゴッソーもハチキン化しゆうがじゃおか?w
そうかえ、他地域でも「汽車」「電車」言うがじゃねぇ、㌧!
ほんじゃち「汽車」言うたら「SL」みたいな響きよねぇw
けんど、確かに「つち・でん」入力はめんどいがにゃぁw
「都電」のアクセントはよう判らんけんど、「土電」は「と→・で↑・ん↓」でえいろうか?
713:名無し象は鼻がウナギだ!
10/07/18 19:58:09 0
とでーん 西武
714:名無し象は鼻がウナギだ!
10/07/19 03:59:08 0
>>712
アクセントは、言語学板ではよく「L(=低い)」と「H(=高い)」で表現されています。
都電はLHHです。いわゆる平板型です。
流行っていたW杯で例えるなら、「岡田」「本田」の(共通語)アクセントがこれ(LHH)です。
「日本(にほん)」の(共通語)アクセントはLHLです。
これで表すとどうなるでしょう。>>711さんによればLHHのようですが。
スカイプというインターネット電話サービスがありますね。
あれで土佐弁話者と話せればいろいろと学べそうですが、まず私が使ったことがない……。
「汽車」は群馬の祖母(70代)も使いますね。電化されているのに。
昔の習慣で言っているだけかもしれません。
715:名無し象は鼻がウナギだ!
10/07/19 18:30:46 0
>>713
はりまや橋交差点のランドマーク(?)も、のうなって久しいねぇ・・・。
お街へ出たら、この土電会館か大丸へよう寄ったもんよ。
学生時代はテアトル土電らぁで映画もよう観たがねぇ。
>>714
ごめんごめん、その表記方法があったわねぇ・・・w
前言撤回、旅番組で「都電」が出ちょったがを観てみたら
「土電」と同じように聞こえたき「LHH」じゃおか。
確かにネイティブと会話するがが一番えいろうねぇ。
それも世代別じゃったら土佐弁の変遷も判ると思うし、
加えてちっとずつでも地域が違うちょったらベストじゃないろうか。
そんなネットワークが作れたらえいにねぇw
けんど、きよわんといかん。「じんま」も「ばんば」もおるうちにねw
716:名無し象は鼻がウナギだ!
10/07/20 03:48:22 0
>>715
語尾が「わねぇ」になることもあるのですね。
これも土佐弁の柔軟化・中性化傾向のひとつですろうか。
「きよわんといかん」とは、文脈から推測するに「急がないといけない」ということですか?
「きよう」=「急ぐ」?
717:名無し象は鼻がウナギだ!
10/07/20 15:58:24 0
>>716
確かに「わねぇ」はもともとどちらか言うたら女性が使う言葉じゃったみたいな。
男性が全く使わんかったわけじゃぁないけんど、「わねゃ(わにゃぁ)」が多かった。
ただ「ねゃ(にゃぁ)」は同輩・目下・親しい間柄には使うけんど、それ以外の場合は
「ねぇ」になる傾向が更に強まったゆうがは前述の通りよえ。
土佐弁には敬語の類があんまりもんじゃき、語尾でそれらぁを現わすがよねぇ。
「です、ます」調の「ですろうか」らぁもその一種と見れらぁねぇ。
ちなみに「する」+「わねぇ」は「するわねぇ」じゃのうて「すらぁねぇ」になる事が多い。
「飲む」+「わねぇ」じゃったら「飲まぁねぇ」言う人が圧倒的に多いみたいながねぇ。
正解!「きよう」は「きおう」とも言うて「急ぐ」の意味よ。
漢字に充てたら「気負う」じゃき「意気込む」ゆう意味もあらぁねぇ。
ルーツは古語の「競ふ(きほふ)」。けんど、若い人は使わんみたいなねぇ。
それじゃきゆうて、「きよう」人が減ったわけでもないみたいなき「いられ」も健在よねぇ。
呑み屋らぁで、あいさに「はしかい」がに当たったらたまらんけんどねぇw
718:717
10/07/20 16:06:46 0
5行目を訂正するきね。
「あんまりもんじゃき」 → 「あんまりないもんじゃき」
「あんまりもん」ゆうたら、子供の時分に「わりことし」じゃった人は
「こらっ!おまやぁ、あんまりもんぞ!」「あんたは、あんまりもんぞね!」
ゆうて、お父ちゃんお母ちゃんにづかれた事があるろうw
719:名無し象は鼻がウナギだ!
10/07/21 08:17:28 0
おしっこ行きとうなったら「きよーたきよーた」と言いよったけんど、
急ぐという意味で使うたことがなかった…。
720:名無し象は鼻がウナギだ!
10/07/21 21:21:47 0
きよぉていかんとちびらぁにゃぁw
721:名無し象は鼻がウナギだ!
10/07/22 03:45:27 0
>>718
「あんまりもん」とはどういう意味ですか?
722:名無し象は鼻がウナギだ!
10/07/22 04:20:18 0
あんまりごとわりことをするもんのことよえ
723:名無し象は鼻がウナギだ!
10/07/23 03:57:20 0
あまりにも悪いことをする者のこと?
724:名無し象は鼻がウナギだ!
10/07/24 02:31:14 0
「わりことし」ですと、「悪いことをする子ども」のようですね。
あんまりごと=あまりにも
わりこと=悪いこと
で良いでしょうか?
725:名無し象は鼻がウナギだ!
10/07/24 02:35:23 0
そーながよぇw
せられんゆーてぎっちりいーよったらちったーきくろーかおもいよったけんど、
あいたーもこいたーもだれっちゃーゆーこときかんづつたつくりまわらーえ。
なんぼゆーたちきかんとあんまりごとわりことばっかりするもんやき、
づきまくってこたやかいちゃったがやけんど、ありゃことーちゃーせんみたいなよ。
ぐらいの酷い悪戯をする奴(上記の場合は複数名)の事ながです。
まあ、当時はたいちゃぁ「わりことし」だらけやったがねぇw
726:725
10/07/24 02:39:02 0
>>724
ありゃ!ぽっこり来ちょったがやねぇ!w
727:名無し象は鼻がウナギだ!
10/07/24 12:33:52 0
ちゃんしもた!は幡多弁やったかね。
幡多生まれ高知育ちやき、混ざってしもうてぐちゃぐちゃよえ。
728:名無し象は鼻がウナギだ!
10/07/24 14:21:03 0
そうよねぇ、土佐弁やったら「しゃっしもうた!」「しゃんしもうた!」「ちゃっしもうた!」らぁよねぇ。
同じ「しもうた」やち幡多弁はアクセントが違わぁねぇ。
けんど今どき「しゃっしもうた!」言う若いしもおらんろうw
「ばっさり(ばったり)いた!」は時々聞くけんど。