09/12/10 07:03:28 0
>>678
もう解決しました。過疎スレなのでもうひとつに疑問を呈していたのですが
納得する回答を得られました。ルール違反は承知いたしておりましたが
ぜひ回答がほしかったものですから。ありがとうございました。
680:名無し象は鼻がウナギだ!
09/12/10 07:27:48 0
今、抜書きします。よかったら、あなたの意見をお聞かせいただけますか。
ばらの話題がにぎわいだしたときこのレスがはいりました。
切花にしても楽しめるよ?
挿し芽で簡単に増えるよ?
すてきなアンティークカラーのもあるよ?
同人物で
きれいな緑のあちこちに、赤やピンクや黄色や白の小さいけど完璧なフォルムの
ばらの花が点在するのよ?
小さいくせに良い香りがするのよ?
こんな文章でした。
681:名無し象は鼻がウナギだ!
09/12/10 08:19:50 0
>>680
どうもです。まずは、問題が解決してよかったですね。
そんなトコロに自分の意見など…とも想いましたが、せっかくなのでお言葉に甘えて。
どれも語尾上げの半疑問みたいですね。試しに「?」を「。」に置き換えて
みると、なかなかその感じは出ません。
「切花にしても楽しめるよ。」
半疑問には、我を曖昧にして責任の所在をボヤかし、何らかの反応を促して
相手に探りを入れたい心理があるのだと想います。
よって言外のニュアンスとしては、例えば以下のような物が想像できます。
「(私が想うには)切花にしても楽しめるよ(、あなたはそう想わない)?」
責任回避と反応要求のバランスはその時その時で違うと想います。
「切花にしても楽しめるよ(、と私は想うんだけど、どうかなー)?」
「切花にしても楽しめるよ(、ねえ、あなたもそう想うでしょ)?」
最近はこうした半疑問を多用する人も増えている一方、その言外の押し付けを
忌避する人も多いですね。多用は避けた方が無難です……と自戒を込めて。
682:681
09/12/10 08:31:25 0
問題解決のスレ発見。ほぼ同じ意見で安心する小心者の自分w
スレリンク(gengo板:504-508番)
683:名無し象は鼻がウナギだ!
09/12/10 10:18:17 0
>>681
ありがとうございました。
ほぼ、同様のご意見でした。初め目に飛び込んできたときには
違和感、嫌悪感といいますか、妙に気持ち悪い何ともいえない
きもちでした。
なんどとなく反芻していますと慣れといいますか・・・
別のかたもおっしゃっていましたが、間違った使い方であることは
否めないと。私たちも正しい文章をこころがけたいとむすんでおられました。
ことばの歴史にも色々な流れがあるという事象をネットという手立てで、目の当たりに
したように思います。朝からお手をわずらせてしまい申し訳ありません。
ありがとうございました。
684:名無し象は鼻がウナギだ!
09/12/10 13:42:49 0
>>647
今さらですが、「雨しか降らない」≠「雨のみ降らない」ですよ。
何故なら「…のみ~」とほぼ等価なのは「…しか~ない」であって、「…しか~」
ではないからです。
つまり、「雨しか降らない」≒「雨のみ降る」となります。
URLリンク(dic.yahoo.co.jp)
URLリンク(dic.yahoo.co.jp)
685:名無し象は鼻がウナギだ!
09/12/10 15:04:26 0
>>663-666
「お子様でもおいしくいただけます」は「いただく」が謙譲語ですので、
持ち上げたいのか、へりくだらせたいのか判らないですw
「お子様でも美味しく召し上がれます」で十分でしょう。
>>671-672
それぞれの上下関係に依存するかと想います。また肩書きによっても少し違って
きますが、取り敢えずは「旦那」を例に。
例えば、自分(a)の旦那(A)に向かって「旦那さま」と言うのはOK。厳密には
二重敬語の形ですが、「旦那」だけでは敬意が伝わり難いほど慣用化しているので
問題はありません。
aが第三者(b)との対話でAに言及する場合、bがaより格上ならば「旦那」
ですが、bがaと同等かそれ以下なら「旦那さま」でも問題無し。つまりbに
対する敬意の問題となります。
aがbの旦那(B)について言及する場合には、Bがaより格上なら「旦那さま」、
Bがaと同等かそれ以下ならば「旦那」。こちらはBに対する敬意の問題です。
敬語翻訳スレ
スレリンク(gengo板)l50
参考リンク
URLリンク(oshiete1.goo.ne.jp)
686:名無し象は鼻がウナギだ!
09/12/10 15:16:47 0
まあ厳密には敬意というより、対象との関係性の問題ですけどね。
687:名無し象は鼻がウナギだ!
09/12/10 16:16:10 0
>>668
恐らく、読解力云々は「こまけぇことはいいんだよ」って事かと。
もちろん「片割れを担ぐ」なんて言葉は今のところありません。
まあ 2ch では、誤字脱字の類は当たり前な所もありますから、ちょっと気に
障ったんでしょうね、多分。だから気にしない気にしない。
とゆーか、棒を担がずに相棒を担いでどーするw
688:名無し象は鼻がウナギだ!
09/12/10 16:56:47 0
>>669
「上から目線」は俗語ですが、辞書にも載ってますね、一応。
URLリンク(dic.yahoo.co.jp)
>>670
「摩擦を生じる」は誤用とは言えませんが、確かに「摩擦を生む」に比べると
主体がハッキリしないからか、少し居心地が悪いですね。
「摩擦が生じる」ならいいでしょうか。
>>673
「見えています」も「見えてます」のより丁寧な形でアリかと。
>>674
「パフォーマンス」「プラクティス」「エンターテインメント」あたりは如何。
URLリンク(dic.yahoo.co.jp)
URLリンク(dic.yahoo.co.jp)
URLリンク(dic.yahoo.co.jp)
689:名無し象は鼻がウナギだ!
09/12/10 18:51:59 0
さっきニュースで、天然素材でできたスーツのくだりで、
「スーツはバクテリアに分解される。」って言ってました。
これってスーツがバクテリアになっちゃうの?
それともスーツがバクテリアによって分解されちゃうの?
どう考えても2通りの意味ができあがっちゃうんですけど・・・
ニュースでこんなあやふやな言い方していいのか?
で、結局どっちが正解でしょうか?
解る方お願いします。
690:名無し象は鼻がウナギだ!
09/12/10 19:54:13 0
>>689
察するに生分解性の素材でできた衣服の話だと想うので、後者で正解
かと。というか、さすがにスーツはバクテリアにはならないでしょうw
(詳しい所は「生分解性 繊維」辺りで検索か、科学板でお願いします)。
でもま、確かに曖昧な表現ですね、
691:名無し象は鼻がウナギだ!
09/12/10 21:15:07 0
>>690
ありがとうございます。
日本語的には合っているのですか?
これでは聞いてる方は?なんですけど。
692:名無し象は鼻がウナギだ!
09/12/11 00:16:04 0
>>691
合ってますよ、一応は。格助詞「に」は古語の格助詞「に」に直接由来
しますが、他の助動詞「で」「へ」との混用などを経て、現代語においても
様々な意味を持っています。
例えば >>689 での「スーツはバクテリアに分解される」の解釈は以下の
通りになり、どちらでも意味は通用します。
・「スーツはバクテリアへと分解される」…変化の結果
・「スーツはバクテリアによって分解される」…受身の主体
参考リンク
URLリンク(www.geocities.jp)
693:名無し象は鼻がウナギだ!
09/12/11 00:48:12 0
>>692
解りやすい説明ありがとうございます。
なるほど、変化の結果と受身の主体ですね。
やはり「スーツはバクテリアに分解される」この表現では
間違っていなくても正しい意味は視聴者に伝えられていませんね。
「スーツはバクテリアへと分解される」と「スーツはバクテリアによって分解される」
この2つはやはり一見同じ意味に聞こえますが全然違いますよね。
ニュースではこういった使い分けもしっかりしてほしいです。
私は本当にどっちの意味なのか解りませんでした。
694:名無し象は鼻がウナギだ!
09/12/14 15:27:42 0
以下っていった場合
人間以下って要った場合、人間を含んで、それより下?
695:名無し象は鼻がウナギだ!
09/12/18 12:07:36 0
>>694
数量を厳密に表す場合や、代表を挙げて集団を示す場合には含みますが、
この場合には「~より劣る」の意味です。少しややこしいですねw
URLリンク(dic.yahoo.co.jp)
696:名無し象は鼻がウナギだ!
09/12/18 17:36:13 0
[2558] このサイトでの言葉づかいの問題について 投稿者:副島隆彦 投稿日:2002/09/02(Mon) 11:31:43
この他には、日本語、という言語が持っている、以上にへりくだってみせる言葉の使用法のことがあります。
これを、「敬語」というらしい。私も一応、日本社会のルールに従って、ものを書いているから、特に、
ネットで、閲覧者と対応する感じで書く時は、かなり、へりくだった感じで、「敬語」(本当は、すべて
「丁寧語」のことだ、とする、理論が国語学者たちの中から出ている。)を使います。
(中略)
こういうことをこの私が、いうこと自体が奇妙なことだ。しかし、今の私の態度はこういう風に決まっている。
「世の中のルールをひと通り、守った上で、そのうえで、自分の才能が伸びるように努力すればいい」と言います。
それでも、この日本社会は、個人に要らぬ強制をして、くだらない事まで干渉してくる。それは、国民文化の
劣勢遺伝だからみんなで改変してゆかなければならない、とおもう。その最たるものが、この国民言語の異常な
使い方である、「敬語」というやつである。私は、敬語廃止論者にはならないが、相当に、不愉快である。
何でもかんでも、頭に、何十度でも「お」をつけなければいけない。「される、してもらう」「してあげる」
「していただく」「させていただく」と朝から晩まで、使わなければならない。やっぱり、いやな言語だなあ、と思う。
それでも、私ひとりでこの現実がどうにかなるものではない。だから、私もこの「させていただく」文化に、
表面上は従っている。自分が変な人間だ、と思われたくなければ、この異常に卑屈(および、過剰な自己卑下)な
言葉づかいをしなければならない。この言語面における国民文化の改良は、何とかしたいと思う。
しかし、今日のところは、これぐらいにします。
つまり、過剰な奴隷・隷従文化でもなく、だからと言って、過剰な個人欲我主張文化でもない、適度の優れた、かつ、
簡素な国民言語文化というのは作れないものか、という提案です。
こういうテーマは、私は、ぼやきの無料版に載せようと思ったのだが、
他のテーマを優先するので、これは、重たい掲示板(総合掲示板)に載せます。
副島隆彦拝
697:名無し象は鼻がウナギだ!
10/02/21 20:18:48 0
「風情」という漢字の使い方なんですが、
「弁護士風情」などの使い方は正しいのでしょうか?
風情を辞書で引いてもこのような使い方については載っていなかったのですが、
普段はこういった使い方もしていたので正しいのでしょうか?
698:名無し象は鼻がウナギだ!
10/02/21 20:33:05 0
>>697
普通の辞書にはそのような使い方も載っているはずだけど。
「ふうじょう」でひいちゃっていたりはしていませんか。
699:名無し象は鼻がウナギだ!
10/02/21 20:39:53 0
>>698
web辞書で検索してたんですが、おっしゃるとおりでした
ありがとうございました。