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>>684
確率に関する簡単な歴史
確率の概念は何千年もの間あったが、確率理論は17世紀中頃になるまで
数学の一部として現れなかった。
15世紀中に、いくつもの確率に関する業績が現れた。
確率の計算はこの世紀になって目立つようになった、
イタリアやフランスの数学者がこれらの計算方法に不慣れでいたにも関わらず。
1494年には、フラルカパッチオリが確率に関して始めての印刷された
書物、アリスメチカ・地理・比率と比率性についての総論、を残している。
1550年には、ジェロニモカルダーノがその本に刺激され、
機会のゲームに関する本を書いている。
17世紀中頃には、貴族からパスカルへ簡単な質問が投げかけられ、
それが確率の理論を生むことになったのは私達が知るところのものである。
シュヴァリエドメレは彼の富を増やすために頻繁に賭け事をした。