10/07/19 13:21:52
>>518
英文和訳の代わりに翻訳をやってみる
なぜ魚はずっと効率的に泳げて船のプロペラが劣るのか。
プロペラは自転する水の長い筒を作る。それを渦という。船の後ろに長く伸びていて、
エネルギーを奪い船を遅くする。
だが、水を打つ魚の尾は全く違う。ある側を打てば、時計方向の渦が出来る。
次の段階が魚の効率性の鍵だ。
反時計方向の渦が時計方向の渦に向かい、両者が出会えば魚から水を引き離す。
ニュートンが言うように、すべての作用には方向が逆で値が等しい反作用があり、それゆえ、もしも水が後ろに向かわされれば、
反作用が魚を前へ押す。
この驚くほど単純な機構のお陰で、魚はほとんどエネルギーを使わずに水の中を泳げる。
初期の頃の人口魚、ロボフィッシュのチャーリーでさえ、86%のエネルギー効率を達成できた。一方、我々の船は
最大で40%の効率だ。もちろん、魚は他の技も使い尾で打つだけではない。
体をくねらせもする。そうやってエネルギーを渦から得ることが出来る。渦は体側を回転しながら
なぞって行く。しかし、正確な魚の複製を作るのは、滑らかで柔軟な体もだが、遥かに今日のロボット技術を越えている。
単語の意味、動詞の時制、関係代名詞の限定用法その他を変えて日本語らしさを優先した
それが翻訳なんだけど昔へんなのに粘着されたので書いておく