10/06/27 01:05:40
>>240
原始的人類は彼(ら)の見る夢を、彼ら自身の知覚で知覚される以上の捉え方で
信じ、それを日々のあらゆる物事へのガイダンス(指針)と捉えて、それらに依存した。
もしも未開人(野蛮人)が他人の所有物を取った夢をみたなら、そして
(目が覚めてから)その夢のことをその所有者に告げるなら、その所有者はこういうだろう、
「取るがいい、それはお前のものだ!」
─ 他の人々がみた夢の中で、ある人々が何かの行為を行っていたなら、そのことへの責任
があるとみられた(現実の)人々はその行為への責任をとる、というだけでなく、
その、非難される男もまた、他の人々がみた夢の中で彼が行っていた行為に対しては、
責任を受け容れる用意がある。